灼熱の大地より「ムンバイ拠点オープン」

2009年03月12日 04時08分05秒 | 海外、中国。韓国がらみ記事
☆通信

インド支部・M支部長より

『2月8日日曜日、インド一の商業都市ムンバイの中心部から30kmほど北に離れたポバイ湖のほとりに、ムンバイ拠点がオープンしました。
インド支部設立以降、初の拠点開設となります。
ヒラナンダニ・ガーデンというニュータウンのマンションの一室を借りてのスタートです。

肝心の御本尊の到着が遅れ、ぎりぎりまで開所式を行えるかどうか分からない状況でしたが、二日前に無事、お迎えすることができ、急ごしらえの祭壇に安置させていただいて、一同で感謝の祈りを捧げさせていただきました。

この一ヶ月、ホテルを転々としながら、ろくに祈る場所もない中でずっと伝道を進めてきましたが、御本尊の前にたたずむとあらゆる苦労が柔らかな光で癒されていくような気がします。ひび割れた大地に、慈雨がしみ込んでいくようです。

近隣への配慮から、この日は一部のリーダーだけで開所式を行う予定でいたのですが、それでも一般の方が10名以上もお越しになられてしまいました!?

拠点長に就任されたチラーグさんが、今後の抱負を現地の言葉(マラティ語)で力強く語ります。
私には内容は理解できませんが、皆さんが真剣に頷いている様子をみれば、感銘を受けていることがわかります。

数多くの方々のご支援のもと、数ヶ月前まではほとんど信者のいなかったこのムンバイの地に、今や約300名の入会者が誕生し、その中から着実に若いリーダーが育っています。
頼もしい限りです。

「宗教選択の時代」の抜粋拝聴の後、私はこのように言いました。

「皆さんの多くは、まだこの日の意味をよく理解されていないかも知れません。
今日、私たちはここムンバイに、霊的に主をお迎えしたのです。」

参加者の顔がパッと輝き、いっせいに喜びの拍手が起こりました。

「今日から私たちは一人ではありません。
エル・カンターレがいつも傍らにいてくださいます。
エル・カンターレが励ましてくださいます。
エル・カンターレが助けてくださいます。
エル・カンターレが共に苦しんでくださいます。
だから、もっと強くなりましょう。
人々に真実を語ることをためらってはなりません。」

お見えになられた一般の方11名は、このよき日に全員が入会者となられました。

その後の茶話会での法談によると、4月には千名規模のセミナーを企画したいとのこと。
あのテロの衝撃からふた月あまり。ムンバイにも今、確かな救世の光が灯りました。』


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