2008年3月支部精舎説法 良妻の条件 越谷支部にて②

2009年03月21日 09時41分16秒 | 宗教

良妻の条件
2008年3月30日 越谷支部にて②

日本神道系の卑弥呼、天照、橘姫などの、純日本の神様は、もっと自信を持てといっています。
卑弥呼は、男女が競争したら、必ず崩壊するといっています。
夫婦は助け合うもの。
今は競争が増えている。仕事やめた場合、やめた悔しさとかあったるする。
夫が出世したら幸福、息子がいい学校に入ったら幸福、幸福に条件をつける。
条件をつける女性が増えてきた。教育の結果とアメリカン、お金に換算して考えるという傾向が出てきた。
子供のほうは自分の成功が親の幸福を左右するということがわからない。
生んでやった、育ててやろうと言ってばかりいると、子供は反発して、逃げていく。
逆に、生んだだけで、何もしていませんというほうが、反発は少ない。
昔の女性は尊敬されていた。(総裁先生の)母が朝ごはんを作るために一番早く起きる。
夜も、朝ごはんのために、お米をといで準備している。何かこうごうしい感じがした。
男の子はそうです。説得していっても、反発する。男の子は感性で感じ取る。何気ないそういう姿で感動するものです。
特攻隊はだいたい「おかあさ~ん!」といって突っ込んでいくそうです。
男の子が母と言い争うことは考えられませんでした。
石原新太郎氏も夫婦喧嘩をすると子供たちは母親の味方をするそうです。味方をしたら奥さんのほうから謝ってくるそうです。父親は大黒柱だから、父親の尊敬がなくなると、家庭は崩れるという考えから。だから、4人の男の子のできがいい。
本多静六という人、東大の林学者で、ドイツに留学して3百何十万億という降格所得者です。養子にはいりました。お金がないので大学時代に留学が条件で養子に入った。そこの父親は、明治にあった、戊辰戦争で、江戸で立て篭もりの彰義隊(しょうぎたい)。その隊長の娘さん、才媛(さいえん)で女医になった。
父親は、東大のトップを連れて来いと言った。本多静六は何とか結婚を断ってもらいたくて、たくさん食べまくって、人の分まで食べたが、豪傑だと、娘にはそれぐらいでないとときにいられ、酒を飲みまくっても同じで、留学しました。留学先でドイツの女性と恋に落ちました博士号をとり日本に帰ってきました。奥さんはドイツの女性のことを、うわさを聞いて知っていて、2回目にドイツに行く時、「財産全部もって行きなさい。あなたドイツの女性と恋におちたでしょう。くやしいでしょう。思い存分本懐を遂げてきなさい。」と…。うちの奥さんすごいと、本多静ろくさんもふるえあがったそうです。
契約を破ったらいけないというのではなく、もっと肝の据わったやり方があると思う。
ヒラリーなんかも、もう一つですねー。亭主より賢いと競争している。でも、旦那さんの七光りなんですよね。私のほうが上という感じがする。旦那さんが大統領の時も執務室で通せんぼして。ちょっとどうかな?って感じがする。
日本神道系は、女性は、男を立てる、補佐役に徹する、縁の下の力持ち、といっている。
それが逆転している。
私の母が良妻賢母であったかは疑問がありますが、父親と口げんかはしますが、精神的には尊敬していたと、わしも感じてた。母が息子を褒める時の言葉は、「私は借り腹だから、優秀なのは父が賢いから、私は腹を貸しただけ、バカ母ちゃんだ。」です。
自分は母親に似ている。顔も性格も。しかし、父似だという。
東大に行ったことも、「勝手に勉強して、勝手に行った。」といっている。
それで、子供が母親をバカにするかというと、しない。
現在、経済的には私が養っておりますが、子供のとき、ストーブで弁当あっために行き、弁当に海苔がかかっていて、私のだけは2段になっている、ささやかな心遣い、ほかの人は知らない。ささやかなうれしさ、男の子はそんな感動をする。
女性の得、男を立てる、父であろうと、息子であろうと、一家を背負う大黒柱を立てる。
親がコントロールするのではなく、親が、子供に負けてやらないといけない。子供に抜かれることに喜びを感じるようでないといけない。
母も、中学までは、義務教育だから言うけど、中学まで。それ以上はわかりませんから、父に相談してください。と、本当に、高校になったら、ピタッと言わなくなりました。
怒られたのは、父と母1回づつだけでした。
父には、兄が京都大学に行っていて、遊びに行き、3~4日で64の寺を回り、くたびれて帰ってきた。どうだったと聞かれ、お金がなくてつまらなかったと答えた。そしたら父が烈火のごとく怒って。お金もらって、遊びに行って、そんなこと言うなと。お金があればもっと見れたのにというのと、疲れてたのもあって、言っちゃたけど、悪かったなーと思った。
母親は、今日、血圧高いのもあって、機嫌が悪いからとフォローしてくれました。
母は、東大一年のとき、一学期いるうちに、気分が変わり、田舎に帰ったとき、母親にブスッと、「東大生がそんなに偉いんかい」と一言言われた。確かにそうです。周りは東大、東大というけど、私は何にも変わっていません。
兄貴が、京大行って、働く気がない、結婚もしない、ブラブラしている。高学歴が、貴族主義になるのを知っていた。返す言葉がなかった。
世の中にどれだけ尽くすかで、偉くなる。レッテルの偉いんじゃない。やってなんぼ、やって尊敬。稼がづに一人前とはいえず。
女性も、男性を立てる。理性的折伏では動かない。一番という時、ちょっとだけ一転語を与える。
1時間もしゃべっちゃった。時差ぼけで..


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