野田政権の「権力の狗(いぬ)」と化した朝日新聞

2011年12月17日 00時00分20秒 | 政治と宗教

野田政権の「権力の狗(いぬ)」と化した朝日新聞

朝日新聞の偏向報道から子供の未来を守る!会サイトから、転載

朝日新聞は、「ウォッチドッグ(番犬)」を自称し、
折に触れて、権力に対する監視役としての朝日新聞を
自画自賛している。

しかし、これこそが最大の朝日新聞の「最大の捏造」である。

朝日新聞の実態は
「番犬」ならぬ「権力の狗(いぬ)」に過ぎない。

朝日新聞が大本営発表を垂れ流しにしていたことは有名
であり、戦後は、保身を図って、GHQに尻尾を振って
「日本罪悪史観」で日本人を洗脳し続け、現代に至っている。

朝日は「クオリティ・ペーパー」を自認しているようだが、
実際は「世界中の笑いもの」である。

朝日新聞の本質は「反権力」ではなく、浅ましく、卑しい
「権力の狗」であり、世界から見れば「三流メディア」で
あることは明らかだ。

今回、野田首相が12月4日(日)に、「消費税の大増税」
「重税国家」を目指して、国民を洗脳すべく、
「社会保障費と税の一体改革について」と題する政府広報を
朝日新聞などの全国紙や地方紙に全面広告を掲載した。

。。

朝日新聞はその翌日の12月5日(月)、この全面広告の内容と
全く同一の内容を社説として、大見出しで
「社会保障と税の改革 消費税増税は避けられない」ことを掲げた。

。。

内容も、野田首相の政府広報と全く同一であり、
「野田首相の応援団」「政府広報の受け売り」であることは
誰が見ても明らかだ。両者を比較してみよう。

 

ーーーーーー


12/4政府広報「社会保障費は毎年1兆円以上も増えて
行くんです。…どうしても税制の抜本改革で、持続可能な
社会保障制度のために安定した財源を確保することが必要です。」

12/5朝日社説「(社会保障費は)高齢化で毎年1兆円ほど
膨らんでいく。…医療、年金、介護の各分野で制度が
破綻しないよう、見直していかねばならない。」

12/4政府広報「特定の誰かではなく世代を超えて
オール・ジャパンで、公平感のある税金(注:消費税)で
《お互いに支え合う》んです。…一番景気の動向に
左右されないのが、消費税だと思います。」

12/5朝日社説「社会保障費をまかなう税には、すべての
世代が負担し、税収も安定している消費税がふさわしい。」

12/4政府広報「(増税は)政治家として覚悟を決めて
《せざるを得ない》決断だと思います。」

12/5朝日社説「首相は『私が先頭に立って
政府・与党内の議論を引っ張る』と強調した。
不退転の決意で取り組んでほしい。」

 

ーーーーーーーー

 

 

このように、翌日の朝日新聞の社説は、完全に政府広報を
トレースし、野田首相を持ち上げるだけの、マスコミと
しての創造性の欠片も見られない、全く不毛な社説と
なっている。

朝日新聞をはじめとする日本新聞協会は、7月12日、
政府に対して「新聞は民主主義と文化の発展に大きな
役割を果たしているとして、消費税率引き上げの際は
、欧米諸国と同様に軽減税率を適用するよう求めている」
としたと発表している。
( 
http://pressnet.or.jp/news/headline/110712_1363.html )

すなわち、これだけ社説で「消費税の増税」を訴えながら、

政府に尻尾を振って、新聞だけは「消費税軽減」を
求めているのである。笑止千万である。

まさしく、朝日新聞は「権力の狗」であり、
「自己保身メディア」の最たる存在である。(竜)

 

http://asamamo.blog.fc2.com/blog-entry-82.html

 



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