鈴木真実哉教授、御講演メモ09.10.07 

2009年10月10日 12時22分07秒 | 政治と宗教
 
 
鈴木真実哉教授、御講演メモ09.10.07 

法友からいただきました、鈴木真実哉教授講演メモ。
ご参考までに。

★民主党政権がスタートし、国難は決定的となった。
国難は選挙の方便ではなく真実だから来ることは来る。
このまま手を打たないと十年不況は確実。
今の大臣は下の勢力に組するものが勤めている。
今民主党は公共工事の差し止めをどんどんやっているが、
これは単に「社会主義に反するものは削除」という全体主義。
確かに無駄はあるが、無駄か有益かを判断せずに一律
差し止めにしている。
頭の悪い人は、よく判断をせずに「~に書いてあるから」と言うが、
前原大臣は実際「マニフェストに書いてあるから」と言う。
公共工事=悪と言うのは、全体主義的考え。
そのマニフェストに関して言うなら、社会主義の始まりは1848年の、
マルクス・エンゲルスの「共産党宣言」がスタートだが、これを翻訳
すると「コミュ ティズム・マニフェスト」であり、民主党 がマニフェストを
盛んに言ってるのは、価値観の押し付け、判断しないでただ
押し付けているに過ぎない。
ただ、オバマが出た時、先生は「ムッソリーニが出た時と同じ雰囲気」
とおっしゃった通り、選挙はムードを作られたら終わり。
ヒトラーも圧政ではなく、国内選挙全て勝利して、ワイマール憲法の
定めに従い独裁者になった。
北海道まで行って里村編集長の鳩山退治に協力したが、
結局小沢・鳩山体制になり、これから世の中は沈むか。
ただ、会員まで運命の荒波に呑まれたら日本は沈没する。
だから今この時期に、緊急で「運命開拓祈願」が下賜された。
弟子までも呑まれるのは忍びないという、先生の慈悲であり
弟子は生き延びなくてはならない。
この祈願は「苦難を味方にし、敵を味方に変える」祈願であり、
不況だからこそそれを肥やしにして成長していける。
不況は悪いことばかりではなく、本物のみが残ることで偽物との
区別がつく事や不況を肥やしに発展出来るなどの効果があり、
避けるだけではなく、津波を乗り切る気持ちが必要。
1929年の世界恐慌は確かに不幸だが、その中で
生き延びて発展した人はいた。
IBMは、他社をリストラされた人を雇う事で優秀な人材を確保し、
不況後の事業拡大に成功した。
フォードは給与を上げて従業員のモチベーションを高めた。
GMはいろいろな車種を作り業績を伸ばした。
トヨタ自動車は、不況の年に豊田佐吉が帰天して、どう乗り切るか
の時に自動車に手を出した。
みんな、失敗したかもしれない中、果敢に挑戦した。
苦難困難は避けてはならない。
そして成功する人は例外なく「目標」を持っている。
運命には三つの要素があり「本人の予定・魂の傾向」「自助努力」
「霊的作用」だが、祈願は「霊的作用」にかかってくる。
そして、明るく、努力、愛の心と言うのも大事。
性格が暗い成功者はいない。
指導霊は専門性がある場合だが、それでも自分に
負荷をかける事が必要。
自分なりの目標を持ったら目につくところに貼る。
そうしたら前倒しで考え出す。
ただ、会員でも自分の人生になるとなぜか
目標が持てない人が多いが、これにはパターンがある。

何故人生に目標が持てないかについては
1. 卑屈である
会員にも多い。
「私はまだまだ駄目で」と言うのは「謙虚」と混同しやすいが、
謙虚さは向上の為に必要で、「卑屈さ」はできない自分を肯定する。
例えば勉強をしてテストの点が上がると、謙虚な人は
「まだまだ上」を目指すが卑屈な人は最初から努力さえしない。
慢心は、点が上がって天狗になる人だが、努力した分「卑屈」よりはまし。

2. そこそこ主義
ある程度地位や収入があり活動やお布施をしてるが、ある限界がある。
これは、自覚がない事が多い、自己完結型で自分だけの世界を生きる。
ただ、自分が囚われている自覚はない。
さらにそこそこタイプには
(1) 職人タイプ
自分の仕事を人に任せられない。
経営者は、他人に任せて他人を生かす事で会社を大きくする。
松下幸之助は自分でも物を作れたが、人に任せた。
行列の出来る飲食店なら、暖簾分けをして食べ損なう人を減らすべき。
(2) 人間が小さい
成果を自分で確認しないと気が済まない。不幸ではないが発展もない。
会社は一人の力では大きくならない。
(3) 大局観がない
社会における自分の位置を見ず、自分のポジションや
今なすべき事がわからない
そしてそこそこタイプの次は
3. 無責任
人は仕事を広げれば広げるだけ責任が発生する。
それを回避するタイプ
会の中でも、失敗をすると責めるきらいがあるが、
 
失敗が無しとは挑戦も無しと言う事。
常に挑戦する、それには勇気が必要。

今日本には社会主義思想が蔓延してるが社会主義には
1. お金持ちや地位ある人への嫉妬心である
2. 無責任
3. 被害妄想 (お金持ちは迫害する、など)
4. 依存心が強い(国が何とかするとか、努力以外で人生を埋める)
と言う傾向がある。十年後には億単位の収入を目指してみる。
今は運命を開拓できない人が大臣をやっている。
先生の法は、別に試験対策だけじゃない、本当に儲けるために学ぶ事が必要。

以上です
 

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