将来的にはマイナンバーを所持しなくても、スマホのアプリがあれば、健康保険証も運転免許証もアプリになって便利になりますよっ!
そんな話が昔々ありました。
マイナンバーカードがスマホに入ってポイントカードの会員ページのようになってしまったら、紛失が怖い!!とその時思いました。
この件については、スローペースで進んでいるので、
せめて私が認知症になる前に実現して欲しいな。
日本よりはるかに制度が進んでいる東南アジアの某国では、アプリです。
サイクリングのレンタルの際、身分証明証はアプリ、支払いもアプリ。
方や、日本のお役所は、コピーはダメ 画像もダメ 認められるのは原本のみ。 よくもまあ、他の国を真似したことを言えたものかと感じました。
あと、インターネットバンキングで支払った画面の印刷もダメ。
キャッシュレスに逆行してないか?と尋ねれば
いいえ!銀行振り込みでも、あれは銀行行員にお金を渡しただけの証明、そのお金を先方が受け取ったという証にはなりません。受け取った人の領収書が必要です。それしか認めません!!
こう言われたときは私も口ぽかんとなりました。(相変わらず厳しい)
アプリもキャッシュレスも、インターネットと電気があって動くものだから、
アナログ的な部分は残しておく必要はあると思います。
マイナンバーに紐づけして紛失したら、どうしますか? 病院にも行けない、運転もできない。再交付申請するとき、お役所から「身分証明書はお持ちですか?」 と言われたら何を見せるの? 高齢者は海外旅行に行かないからパスポートなし、運転免許証返しちゃったよ あと何があるのって?
マイナンバーカードは持ち歩かず、願わくはアプリで対応できるとよいのですがね。
今朝のテレビで某企業の社長様のお話がとても興味ありました。
「日本では障がい者手帳の規格がばらばらで、縦型横型 地方自治体によってざまざまだから、統一したアプリがあればと開発しました」と。
でも 原本しか認めない日本では無理な話ですね。