溜まって山になっている未組み立てプラモ。
ちまちまと作業はしていたがために溜まる未撮影作品。
エクストリームvsで偏ったプレイのため行き詰る招き猫。
そしてようやく撮影を開始した招き猫に思いもよらぬアラートが鳴り響く。
次回「充電延期」
ヘタレな招き猫は撮影完了することが出来るのか。
……まぁ、要約するとデジカメのバッテリーが切れて中断。撮影の腰を折られるというわけです。
招き猫です。
正月の挨拶もなしに、ズルズルとここまで時間が経ってしまいました。
年末仕事が忙しく気が抜けてしまった上、プラモ製作部屋としていた部屋を妹が滞在するために大掃除していまったとかが理由です。
上記のようにちまちまやっていたので、完成しているものもそれなりにあります。
ということで本当の予告。
第1弾はガンダム、シャアザク、ベアッガイの「セブンイレブン仕様プラモ」
第2弾はZ外伝の「ワグテイル」と、残りの四獣王「龍頑駄無」「犀頑駄無」「隼頑駄無」
まだ作っていないのであくまで予定ですが、
第3弾はHG「ガンダムAGE-1ノーマル&フルカラーメッキバージョン」「ガンダムAGE-2ノーマル」ガンプラの「電動式4色射出成形機」
となっています。
AGE-2以外は完成しているので、いかに招き猫が撮影をサボっていたか……
まぁ、バッテリーが充電で着次第、撮影しますので、それなりに期待して待っていてください。
ガンダムエクストリームVS
基本、射撃のみのヘビーアームズ。
単機や僚機をあてにしない時はウイングゼロカスタム。
火力でゴリ押し、フルアーマーZZ。
といった使い分けで、防御も格闘もせずに、回避力と射撃のみで戦っています。
そんな偏ったプレイスタイルなので、トライアルミッションの「VSガンダム」の2つのミッションがクリアできません。
まぁ、VS1の方は良いとこまでいっても、あせりと苦手なレンジに入り込まれてクリアできませんね。
……格闘をしないのが最大の問題なのでしょうけれど。
ただ、アーマード・コアや他のガンダムゲーム、連合vsザフト等の頃から常に射撃中心。防御無し(できない)で回避しながらの火力攻め。
そんなプレイスタイルが完全に身についてしまっているものでして。
というか、招き猫は格闘ゲームは昔から苦手です。
うーむ、格闘練習したほうがいいのかなぁ。でも連ザよりも格闘が当たり難くなっている気がする……
トライアル全クリしたらオンライン対戦やってみようかと思っていましたが、まだまだ先になりそうです。
ガンダムAGE
やりたいこと描きたいことは分かるけれども、描写不足、説明不足。
それがフリット編を観終えた印象です。
Gエグゼス開発にしても、いきなり登場ではなく、すでに開発中で行き詰っていたのがウルフのガンダムの情報に刺激を受けて完成とか。
ディーヴァ改造もマッドーナが即登場でなく、「ちょうど仕事で近くに来ていた」という台詞を言わせていれば。
ユリンの養父もヴェイガンらがユリンを連れ去りに来た時、身を挺してかばうとか、元々内通していてそのつもりで引き取っていたとか。
戦力補強でジェノアスをはじめ、エルメダ、ゼノ、ジラとかにもドッズライフルとビームサーベルをAGEビルダーが量産しているシーンがあれば。
エミリーの気持ちだけでなく、フリットのエミリーへの気持ちをもっと描き、決戦後エミリーがフリットを慰めていれば……
細かいところや設定は抜きにしても、上記のようなことばかり感じてしまいます。
アニメなんだから作られたストーリーに沿っているといえばそれまでですが、どうにもキャラクター達が自身の意思ではなく、定められた計画表どおりに動いているという感じが否めません。
もっと簡単に言ってしまえば、メインのキャラクター達が「生きていない」ということです。
そしてもうひとつ。
伝説のMSガンダムを作っても、Xラウンダーに覚醒しても、大事な人一人助けられなかった。何が救世主だ。
それがフリット編の最後のフリットの描写ですが、そこでフリット編が終わりというのが納得いかないのです。
いや、次のアセム編が控えている以上、そこで終わるのがベストなのはわかりますが、「フリットの物語」としたら起承転結の「転」、そこから再び新たに始まるという所だと思うのです。
救世主のガンダムを手にしても、強力な力を手にしても、少年は守りたい者を守れなかった。自分の限界を感じ、ただのパイロットの限界を知った。そこからフリットという人間の新たな戦いが始まる。そういうターニングポイントだと思うのです。
そこで一回切り離して、フリットの成長をまるっとすっとばし息子のアセム編へと入ってしまうものですから、違和感がさらに増してしまうのです。
すべて3世代100年にわたる戦いの弊害だと今のところは思っていますが、今後どうなっていくか。
アセム編はOP等を見る限り、アセム、ロマリー、ゼハートの敵味方に分かれての葛藤や、友情ないし三角関係がメインに成りそうだと思いますが、フリット編の描写不足を省みるに、そのベタながら難しいテーマをきっちり扱えるかどうか、期待と不安が交じり合っています。
はたしてアセム編はどうなるのか。
仕事が忙しくなる前にいろいろやっとけよー、と自分自身に言い聞かせる招き猫でした。