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学びスタジオ®︎ブログ

塾での出来事や教育について書きたいと思います。

遊び体験から、自立が生まれる

2022-02-14 15:25:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただきありがとうございます。

今回は、自立と遊びについて書きます。

❤︎自立とは

自立とは、
自分のことを自分でできること、
自分がやりたいことを自分で見つけ、
それを実現するために、
周りを巻き込んで、
試行錯誤しながら探求できること、
他人と積極的に交わり、協調できることです。

そんな自立した子に育てるためには、
親、大人の関わりが非常に大切です。

❤︎画一的な遊び方はできる

保育園や幼稚園の園庭での遊び方は、
画一的です。

提案された遊び方は上手にできるようになります。

❤︎「自由にしていいよ」と言われると止まってしまう

しかし、
自分で遊び方を考えることは苦手です。

例えば、
「いくつかの"輪っか"で、自由に遊んでいいよ」
と言うと体が止まってしまいます。

この"輪っか"は片足で、
こちらの"輪っか"は両足でジャンプしよう……
遊び方を想像することができません。

❤︎習い事もしかり

たくさん習い事についても、
こういう風にやるという道順があって、
その通りやることが上達のポイントです。

だから、
習い事では、
子どもは、
自由に好きなことをやる経験はきません。

❤︎親も便利な時代に育っている

また、
親の世代も豊かで便利な時代に生まれています。

ものごとには、
決まった手順やマニュアルがあるのが当たり前の環境で育っていますので、

マニュアル人間と言われるように、
「自由に」と言われてどんなことができるか、
子どもに伝えることができません。

❤︎子どもにやり方を示してしまう

逆に、
ついつい、子どもに方法などを示して、
その通りにさせようとしてしまいます。
 
❤︎昔と今

子どもを取り巻く環境は、今と昔では随分違います。

❶遊び

①昔は外遊び

鬼ごっこ、木登り……の外遊びが中心。

グループ、
年齢、性別の違った仲間たちと遊びの中で
喜び、
熱中、
成功、
失敗が
原動力となって、
からだ、
精神、
創造性、
判断力、
社会性が
育てられました。

大人の出る幕はありませんでした。

②今は内遊び

テレビ、ビデオ、コンピュータゲーム等の室内で遊ぶ。

少人数
同性、同年齢での遊び
リセットして
何度も繰り返すことのできるゲームには
悔しさや
痛みを
感じる場面がありません。

時間や内容も
大人がコントロールしなければなりません。

❷スポーツ

①昔は強制されない自由なスポーツ

こどもたちが空き地や広場でボールを蹴ったり
野球をしたりしていました。

強制されることなく
のびのびと自由に
スポーツを楽しんでいました。

②今はプログラムされたスポーツ

空き地や広場の減少と、
交通事情の変化にともなって、
自由な遊びの延長であるスポーツから
クラブでプログラム化されたスポーツに
変わってきました。

❸他人への関心

①昔は社会的意識が高い

年代を超えた交流やつながりがありました。
学校の先生も責任持って、
こどもに厳しく規律やモラルを指導することができる環境がありました。

②今は個人主義が強い

子どもに注意したり、
叱ったりする人が特別視され、
他人のこどもに無関心な大人が増えてきました。
規律やモラルを指導する場が減り、
学校の先生も厳しく接することが難しくなってきました。

❹家庭環境の変化

①昔は家族が多い

兄弟姉妹も多く、
縦の組織がはっきりした、
大家族の中で過ごしました。
家族みんなでの食事など、
家庭内でも
日常的に競争や協調が
必要とされていました。
また、
親の責任や
こどもに対する要求も
多く求められていました。

②今は少子化

少子化によって、兄弟が少なく、
個室が与えられる等、
家族の間での刺激が少なくなりました。
一人のこどもに対する親の期待が大きかったり、
過保護になったり、
逆に放任になってしまうケースも出てきました。
 
❤︎結果や成果の評価ではなく、やろうとしたことを褒める

❶遊ぶ時の言わないルールをつくる

次のように、"言わないルール"を作ります。
批判する
責める
文句を言う
がみがみ言う
脅す
罰する
目先のほうびで釣る

このルールを守ると、
親はじっと子どもを見る時間が増えます。

子どもが何かに挑戦しようとしているところを見つけ、
挑戦した姿勢を認めてあげてください。
 
❷やる前から「無理」「やらない」と言わせない

「できたね~」
「あ~、○○が出来たらよかったのに」…
結果や成果、
順位で判断することが多いと、

子どもは、
目の前の課題を見て
出来そうじゃないと感じると
自分から「やらない」「挑戦しない」
という選択をしてしまいます。

親の声かけで、
挑戦する意欲を削いでしまっています。
それどころか挑戦が怖いと思わせています。

大切なのは結果ではなく、やろうとする過程です。

やろうとする素振り
やろうかなという言葉を聞いたら
「いいところに気が付いたね」
とやろうとしていることを褒めます。

そして思い切って取り組んだら、
結果はどうあれ
「よくがんなったね」
と声かけをしてあげます。
 
❤︎"遊びに行く"のは名前のついている施設に行くことではない

親子で遊びに行くことを、
テーマパークなど
どこかの施設、
名称のついている場所に行くことだと思われていませんか。

しかし、
子どもたちが求めているのは、
それよりも、
手を繋いで歩いてくれることです。

自分の方を見てくれることの方が大事です。

お出かけも素敵な思い出ですが、
"遊ぶ"のはその辺の自然でもできる親子の触れ合いです。

子どもは親と手を繋いでいることで
安心感が満たされ、
そうすると興味が変わって
急に手を放して走って行くこともあります。

安心することで、
他方に興味がわいて
そこに向かうことができる、
この繰り返しがとても大事です。

その中で
感性の元となる五感が刺激を受けて、
次の第六感になるインスピレーションや
創造性に広がって行きます。

❤︎親の関わりが協調性や思いやりを育む

子どもが「あのね」と話し出したら、
家事などの手を止めて話を聞いてあげましょう。

そして、
「そう思ったんだね」
と受け止めてあげましょう。

親子の関わりの中で子どもの心が満たされれば協調性や思いやりは、
自然と育まれてきます。

❤︎親も積極的に気分転換が大切

だから、
親がストレスをためると、
子どもの些細な事が気になって
ガミガミ言ってしまったりと、
しわ寄せが子どもにいってしまわないように、
親も積極的に気分転換をして、
心に余裕を持ちましょう。

❤︎まとめ。遊び体験から、自立は生まれる

遊び、いろいろな体験で、
子どもが一歩踏み出すためには、
子どもと向き合い、
十分に安心させてあげること、
失敗することが怖くない安心環境
を作ってあげることが大事です。

親と子、
何もない場所で、
手とつなぎ歩いていると、
ふと子どもが手を離し、
冒険をする、
それを見守り、
子どもの行動を褒めてあげる。

こんな繰り返しが、
自立した心を育んでいきます。

自立学習は、子どもの自立を奪う

2022-02-11 12:38:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


今回は、自立について書きます。


❤︎自立した人格

教育の目的は、
子どもの自立した人格を確立することです。

そのために、
知識や姿勢を身につけることです。

自立した人格を育て、
豊かな心を持ち、たくましく生きることです。
よく考える子、
やさしい子、
健康な子
になることです。

学び合い、支え合える人間になることです。

❤︎自立した学習

しかし、
自立した人格を育てるためには、
必ずしも、自立した学習は必要ありません。

逆に、
自立学習を強要することは、
学び合い、支え合う人間を育てることから
かけ離れてしまいます。

❤︎脇役からはじまる

例えば、
勉強することを物語と例えるなら、
最初から、
その物語の主人公になる必要はありません。

映画の世界では、
脇役から始まり、
演技の実力をつけていけば、
主役を演じることができる俳優になることができます。

勉強物語も同じです。

まずは、
しっかりと教えてもらって、
自立できるための
実力をつけていかなければなりません。

❤︎"教えない教育"という自立学習は危ない

"教えない"自立学習という指導法があります。

私も、以前は、
それも一つの正しい指導法だと思っていました。

しかし、
教えないことは、
子供にとって危ない指導法になりかねません。

❤︎"教えない教育"は、子どもを放任する

教えない教育は、
しっかり読みなさい
読んで考えなさい
この映像授業をしっかり見なさい
と子どもに指示して、
子ども自身で勉強することを強います。

この指導法では、
教えるとは、
子どもを受け身の勉強に慣れさせてしまい、
自立して学ぶことを阻害するので、
教えてはいけないと考えます。

しかし、
"教えない教育"は、
子どもを言葉でうまく誘導したところで、
"放ったらかしの教育"と同じになってしまいます。

❤︎"教えない教育"は、学力を伸ばす機会を奪う

教えないことは、
子どものわからないを解決しません。

せっかく、
わからないを問題に出会ったのだから、
じっくり考えて、
理解するチャンスなのに、
教えてもらえないから、
その問題は、放ったらかしで、
素通りすることなります。

❤︎"教えない指導"は、社会性を奪う

教えてもらわず、
何度読んでもわからない問題があっても、
"教えない"先生には聞きにくい雰囲気なので、

勉強は孤独なものになります。

先生がいるのに、
対話もほとんどなく黙々の勉強します。

一緒に考えて、
意見を言い合いながら、
答えを出していくという経験が
社会性を築いていくのに、

そういった機会もつぶしています。

❤︎まとめ。"教えない"などの自立学習は、子どもの自立を奪う

教育は、
子どもに自立した人格を育てることで、
自立学習を強制することではありません。

丁寧に教えてもらい、
一緒に学んでいけば、

学び合いう楽しさを体験して、
支え合うという心が育ちます。
そして、
支え合うために、
自然と自立した学習も出来るようになります。

だから、
自立学習をさせることのではなく、
教え、学び合える環境を作ることが、
子どもの自立を育てます。

私立中学校の魅力〜自立した人格を育てる

2022-02-10 01:46:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

今回は、私立中学の魅力について書きます。

 

❤︎中高6年間の独自のカリキュラムが要

中学受験に合格して、

私立中学校に入学すると、

ほとんどの場合、

高校受験はなく併設高校へ進学する

6ヵ年一貫教育を受けることになります。

私立学校にはそれぞれ、
学習指導要領に縛られることなく、
中学と高校の6年間の学習内容を

効率的に学べるように工夫された

カリキュラムがあり、

これが私立中学の要となります。

❤︎中学と高校の学習内容を全体的に見渡す


中学と高校の学習内容を全体的に見渡すことで、

関連付けて学習させる方が理解しやすい単元を

連続して教えたり、
高校の学習内容をバランスを考えて中学で先取りしてり……


理解度・定着度を高めるために

工夫がされています。

❤︎朝や放課後の時間の使い方


授業前や授業後にも、

私立学校の特色が表れます。

授業前の読書で気持ちを落ち着ける
前日に学んだ内容を朝テストで定着確認する
放課後に予備校講師を招いて受験指導する
自習室を夜遅くまで開放する……


生徒の学ぶ意欲に徹底して対応されています。
"面倒見がいい"とよく言われますね。

❤︎いろいろなコース

進路目標別のコース
習熟度別のコース
少人数制のコース……
学校により、いろいろなコースがあります。


中学入試で一定以上の学力を認められた生徒たちとはいえ、

学力差・理解度の差がありますので、

理解の早い生徒と

じっくり時間をかけて理解する生徒を、

同じ速さで進む授業をしていては、
退屈する生徒も

ついていけない生徒も

出てしまいます。

コース制や習熟度別授業は、
生徒それぞれが理解するスピードに合わせて

授業を展開することを目的にしており、
子どもの個性を尊重した指導を考えられています。


❤︎偏差値を上げる

中学受験に限らず、
学校は入学試験の偏差値で

序列化されることが多くありますが、


重要なのは、

入学後に

"その時点のわが子の学力に合った指導"が受けられるかどうかです。

偏差値だけが教育の価値ではありませんが、
偏差値を上げることに重点を置いて

指導してくれます。

❤︎学校に依存し過ぎないことが大切

このように面倒見が良いことで、

注意しないといけないことは、
学校のやり方に依存し過ぎて、
学校からの学習課題を、
受け身の感覚で学習を進めるのではなく、


「なぜこのような勉強をするのか?」

という意味を考えて、

目標を持って、

能動的に学んでいくことが大切です。


なぜなら、
志望大学に合格し、

私立中学・高校を卒業すれば、
面倒見の良かった学校から、

一転して、

自分で考えて学んでいく大学という環境に置かれるからです。

❤︎私立中学の丁寧さが自立につながるさ

また、
この私立中学の丁寧な指導が、

子どもたちに"安全な学習空間"を与え、

ここなら、

安心して学べる、

「よし、やるぞ」という気持ちにさせ、

自立した学習につながると思います。

 

❤︎まとめ。私立中学の魅力

 

中高一貫した指導、

理解度・定着度を高めるための工夫、

きめ細やかな指導、

個性の尊重、

偏差値を上げる徹底指導、

 

この丁寧な指導が、

子どもの心の中に"安全な学習空間"をつくり、

自ら学ぶ意欲を高める

これが自立した人格を育てます。


中学受験は、子どもが未来へ向かう、ほんのスタート!

2022-02-08 16:55:00 | 日記



こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。

 

今回は、私立中学校の特徴について書きます。

❤︎私立中学校の特徴はいろいろ


有名進学校、大学附属校、仏教やキリスト教など宗教が基盤の学校、男子校・女子校なと、

特徴があります。


❤︎有名進学校


名前を聞けばだれでも知っている有名進学校は、

難関国公立大学を目指して

様々な学習メニューが用意されています。


例えば、

副教科は外国人の先生が英語のみで授業したり、

おりがみの授業で指の巧緻性や図形を学んだり……

❤︎大学附属校

大学附属の一貫教育校は、

大学にはエスカレーター式に上がれるので、

大学入試に特化した受験対策を行わなくてもいい分、

探究的な学習や論文作成などの

"正解"がない問題に

みっちり取り組む学校もあります。

❤︎宗教が基盤の学校

ミッション系や仏教系に代表される

宗教の基盤を持つ学校では、

日々の礼拝や宗教行事などを通じて、

学力だけでなく

人間としての生き方の指針を学ぶ機会があります。

「在学中は

毎日の礼拝のことを何も感じなかったけれど、

仕事で辛いことにぶつかったときには、

不思議とお祈りの言葉が自然に頭に浮かんでくる

という生涯の支えになることも多くあるようです。

❤︎男子校と女子校

男子校・女子校のメリットは、
男女の成長過程の違いが

もっとも顕著になる12~18歳の

思春期から青年期に、

男子校は男子の成長過程に合わせた、

女子校は女子の成長過程に合わせた

教育が受けられることです。

それぞれの性別の成長過程に特化した教育内容と、

異性の目を気にすることなく

ひとりの人間としての成長に

専念しやすい環境が、

男子校・女子校の特徴です。

❤︎大学附属校、指定校推薦の"わな"

大学附属校から

エスカレーター式に大学に上がることや、
指定校推薦などから大学に入学することには、

問題もあります。

それは、

中途退学や留年が多いということです。

理由は、
ほぼ学力テスト無しで、

大学に入学できるので、
本格的な受験勉強はしなくてすみます。

その結果、

高校までの基礎学力が定着しておらず、

大学の授業についていけないという状況を生んでいます。

「大学の授業は、そんなに甘くはない」

ということです。

❤︎まとめ。中学受験は、子ども未来へむかう、ほんのスタート!


中学受験で苦労したから、

あとは楽するではなく、

中学受験はスタートだと考えよう。


つまり、

中学受験は、

子どもの輝かしい未来にむかってのほんのスタートです。

しかし、
中学受験で身につけたものは大きいです。

それは、
勉強習慣
暗記したもの
いろいろな考え方
強くなった精神力
親子の絆
……
これらを武器に、
大学へとつながる、

中学と高校で学ぶ知識を

楽しく消化していってほしいと思います。



教育環境を選ぶ~中学受験

2022-02-08 06:38:00 | 日記




こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

子どもの未来を考えると、
親の教育に関する悩みは尽きないですね。

今回は、子どもの学習環境について書きました。

❤︎こどもの未来について

子どもが、思春期に突入すると、
肉体的にも精神的にも大きく変化します。

その時期にあたる
中学・高校の6年間(中等教育期)を
どんな環境で過ごすのかは、
その後の人生に大きな影響を与えます。

❤︎どの中学に行くかは、選ぶことができる

高校進学のためには
必ずしなければならない高校受験と違い、
中学は受験をしなくても、
地元の公立中学校に入学することはできます。、

しかし、
"中学受験"をして、
思春期を過ごす中学を選ぶこともできます。

❤︎公立中学校と教育方針

公立中学校は、
多少の地域差や学校ごとの雰囲気の違いはありますが、
日本中どこでも基本的には同じ内容の教育を無償で受けられます。

2002年度の学習指導要領で"ゆとり教育"がスタートし、
公立中学校で大幅に授業時間が削減されました。
その結果、
「公立中学校の学力不安」が指摘されました。

❤︎教育行政の方向転換に振り回される隠れた問題

このように、
公立中学校に通うということは、
原則的にその時代の学習指導要領に沿った教育を受けることであり、
言い換えれば、
教育行政の方向転換に振り回されることになります。

だから、
ゆとり世代が失った2割減の学習量は、
もう一度中学に行き直すことはできないので、
取り戻せません。

この学習の機会の世代間の差は、
仕方ないでは済まされない、
隠れた問題だと思います。

❤︎中学を受験すること

中学校を受験するということは、
"教育の選択肢を増やす"ということです。
.
たくさんの選択肢の中から、
子どもの未来を一緒に考え、
子どもの個性と相性のいい教育環境を選ぶことができることになります。

「難関大学に合格できるようしっかり勉強させたい」
「中高一貫で、高校受験にとらわれない、知的な刺激にあふれた勉強をさせたい」
「部活動と勉学をバランスよく両立してほしい」
「生涯にわたってつきあえる友人関係をつくってほしい」……

このように考えていくと、
中学受験はすごく意味のありものになります。

❤︎子どもの想い、親の想い

親の子どもに対する想いもさまざまであり、
子どもの個性もさまざまです。

そして、
私立中学校の教育も同じように、
学校によってさまざまな特色にあふれています。

子どもの未来を親子で一緒に悩み考えていってほしいと思います。
そうすれば、
親子の関わりもずっと深くなっていくと思います。

❤︎まとめ。中学受験で、教育環境を選ぶ

思春期に入る、
中学生と高校生の時期に、
どのような環境で生活するかで、
子どもの未来は大きく変わります。

この時期に、
何を学び、
どのように学び、
誰と学ぶか、
教育環境もとても大切です。

親の想いや
子どもの相性に合い
子どもの個性を引き出してくれる
中学校を選ぶことは、
その時その時の教育行政の教育方針に基づいた、
ある意味、不平等な
公立中学の進学することよりも、
意義があることだと思います。

子どもの教育環境を
大切に考えてあがることも
子どもの健全な成長には大切ですね。