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けいおん!14話レビュー@けいおん最高です(`・ω・´)キャサリンwww

2010年01月19日 22時05分02秒 | レビュー/けいおん!+!!
さて、今日は実にしんどい・・・
Wヘッダーレビューという・・・


その後編は・・












けいおん!キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!




久々のけいおん!レビューということで・・・
僕もとりわけ感慨深いわけですウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!

感動の放送終了から、およそ半年。
DVD&BD7巻のみに追加されたシナリオがこの「第14話」ということで
フラゲレビューとなるわけですが、そんなもん気にせず
僕も、ちと元気満々に追っかけてみようと思います。


まず、14話は「ライブハウス」ということで、
「ライブハウスに行って、色々申し込みして、リハ、本番して・・・」という流れになっております。
見た感じ、ライブをするにあたって、当たり障りのない、リアルなそのまんまの風景を描いてるので
知らない人や初心者が見ると、「初めてのライブ」っていう
よくよく解るようなお勉強講座みたいになってますね。これ見て、皆もライブに出演しようぜwwww
だから今回のレビューは、ライブハウスについて、補足説明しながら見て行きます。。。






じゃあ早速、追っかけてみよう。




物語は、冬の日のあと。年末のお話です。


律の中学の時の同級生が、対バン(ブッキングで一緒に出るバンド)が足りないからって
放課後ティータイム出ないか?って誘ってくれたみたいだ。
大体、初めてのライブというのは、主催する事もなく、ワンマンであることなんてあるはずもなく
こうやって、どこかの箱のイベントで、ブッキングという形になりますね。













なんか、最初の何気ないアホなやりとりを見てても、こう唯の声を聞いてても、他のメンバーの会話とか
全てがまったくもって「けいおん!」なんですよね・・・ウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!
やっつけ感が炸裂してるうらおんとは大違いですよ、あんた!!!
久々なのに違和感もなく、ただ本当に、けいおんなんですよ。これがけいおんなんですよ!!



言いたい事、わかりますか!!!???



日常でもなんでもいいんだよwwwww

軽音部の日常見てるのが、けいおんなんだよwwwイヤッッホォォォオオォオウ!!!




・・・ソラヲトレビューの後なのに、テンションたっかいな・・・お前・・・




イヤッッホォォォオオォオウ!!!!!







そしてその日。とある箱に、参加の申し込みに行くメンバー。
先日、リアルでは、横アリでワンマンを決行した彼女たちではあるが
アニメでは、初ライブにしてブッキングという当然の形が実に違和感があるというか・・・
リアルのほうが非現実的になるっていう逆転現象に陥ってる状態なんですねw
階段を降りて、受付の姉さんに、当日のフライヤー(ライブのチラシ)を見せる。









律「すみませーん!申し込みに来たんですけど・・・放課後ティータイムですっ!」
受「ああ。話は聞いてるわ。ラブ・クライシスのマキちゃんの知り合いね?」




ラ・・ラブ・クライシスとな!?
友達のバンドは、やけにカッコイイ名前だなあwwwww


で、早速デモテの審査することに。

ライブハウスが主催するブッキング形式のイベントの場合、各対バンの色々な層のお客様も集まる場であるので
あまりに下手糞だったり、あまりにジャンルに掛け離れたお下品な演奏だったり、しないかどうか?っていう
デモテの審査が事前に行われます。それが通ると晴れてライブに出演ということになりますね!










律「こんな感じですけど・・・?」
受「うん・・・。じゃあ参加申込書書いてくれる?」




ゴルァアアアアアアア!!
受付の姉ちゃん、なんか感想述べろやああああwwwwww
横アリワンマン満員御礼大入り袋のVIPバンドだぞ!!失礼だろおおがああ!!(あなた、ガラ悪いですよ・・)
しかもラジカセって‥いつの時代だよ・・・w





てなわけで、あっさり審査の通った唯たちは、受付のお姉さんに箱の中を案内してもらえる事に!















まあ、こういう感じで、学校内でしか演奏を披露した事がなかった放課後ティータイムが
武道館へのまず一歩として、街の箱で初めてライブをするという光景でありまして
年末のライブに向けて、着々と進んでいるっていう事なんですねえ。

いいなあ・・・。

ライブこそミュージシャンの根底ですからね。
そこは、儲けはなくとも、お金とってるわけですから、
自己満足で、ステージに上がってる自分たちが楽しむためにやるのではなく
せっかくの時間とお金を割いて来てくれいるお客さんの為に、一緒に楽しむライブ作りを意識していれば
自然とファンも増えていくもんです。

それじゃなくても、ボーカルがアイドル以上に、滅茶苦茶可愛いんですから!!!
そこは、もう絶対売れます!!この僕が保証しますよ!!!!携帯に連絡くれれば
もう即、関西支社の平井さんの所に直で話、持って行きますよ!(誰もネタ解らんからやめれww)



店の外には、当日のフライヤーも張り出され、それを見てワイワイがやがやと楽しむ面々。
こういうのもライブの雰囲気のひとつですよね。
テキトーにつけた名前であっても、フライヤーに書き出された名前を見たとき
初めて「自分達のバンド」なんだっていう意識が芽生えます。














あれ・・。



「放課後ティータイム」の名前がねえ・・・etcにすんじゃねえよ・・

この野郎!!!!何やってんだよ!!!!
すぐに刷り直せよ!!ボケがああ!!責任者呼べええ!!!!(あなた、ガラ悪いですね)

まあ、ついさっき、急遽決定したんでそこは仕方ないでしょう。
他の対バンの「ナマハ・ゲ」っていうバンド・・・。何故そこに点を打ったのか気になります・・・。




ライブ出演が決まったとなれば、早速練習ですよ!!!
まったく知らないお客さんが、演奏を聴いてくれるんです。
しかも他の対バンの演奏に耳が長けたお客さんですよ。自分達も頑張らないと!!って躍起になるもんです♪


ギー太片手に猛練習する唯・・・。久々な光景ですが・・・


正座・・・かわええ~'(*´Д`*)'











ノダメ・・いや、こだま???(汗)







翌日も、憂と和にチケットを渡す唯。
タダであげるなんて、さすが太っ腹な唯ちゃんです♪
サインの練習も怠らない、確実にバンドマン向き(ただの天然)です!!!














ブッキングの場合、箱側がある一定のチケットノルマを課します。
小さい箱だと1バンド最低10枚さばけばおkっていうくらいなんで
メンバー5人居たら、一人2枚くらいとかそういうレベルです(イベントにもよりますが)。
前売りで、1枚2000~2500円程度ですね。
それ以上売れれば、そのバンドに還元するっていうことで、
10人以上動員出来るバンドは利益が出る(その分、無料で身内なんかに渡してあげる)。
動員に関しては、大体「50人」が境って言われてまして、1回のライブで50人以上呼べるようになってくると
注目されるようになり、ワンマンの目も見えてくるっていう世界になります。




そして、ライブ当日!!


wktkしながらも箱に入るメンバーたち。

扉を開けると・・・














おいwwwww


リハ前から、フルメイクかよwwww



律の友達って、こういうバンドなんですね。なんというV系ライブなんでしょうか…w
放課後ティータイムのポッピーな演奏が、他のバンドの客層に受け入れられるか
多少心配なこともありますwww
クライシスとかいう単語使う時点で、大方気づいてただろにw
いやいやライブ会場なんて、一歩入ればそこは聖地。オールジャンルどんどこいですよ!!



とりあえず、荷物を置いて何をしたらいいものか…。

まあ、大きなものとしては、リハがあるんですが、それ以外にも
各々弦を張り替えたり、セッティングしたり、他のバンドのリハを聞き入ったり、交流を深めたり
やることはいっぱいあるわけですが、基本的にのんびりできる時間です。
僕的には、このリハの空気が大好きで、ライブ前の時間をまたーり楽しんだりしてました。


初ライブの彼女たちにとっては、右も左もわからないわけで
あれこれ作業が待っている中・・・





○スタッフにバックステージパスを渡されて…








ギターに貼っちゃってます….w

パスは、関係者が会場に出入りするための印なんで
身体のどこかに貼らないとダメですね。







○セッティングシートを渡されて…






澪「照明は全部ピンクで…」




澪・・・・ピンクはえっろぉいよ・・



このセットシートは、演奏に関してPAに対して注文を書く用紙になります。
セットリスト(曲順)から各曲のテンポ、曲ごとの内容や照明の当て方、ボーカルのエフェクトなど
CDを使うなら、トラックナンバーまで、こうして欲しいっていうあらゆる要望を書きます。
オリジナルかコピーかをチェックする欄がありますが、初ライブにして4曲全部オリジナルと言う
ファンを増やそうという気がない、結構、我儘で自信家のバンドに値すると思われますwww
ちなみに、オリジナル曲は、店側が、JASRACに包括契約際のお金を払わなくて良いので
気がきく人は、全部オリジナルに○をつけたりしますwww

初めてづくしの唯たちは、なんのこっちゃわからないまま、
他のバンドが書いた用紙を借りて頑張って書いてましたw

そうです。
こういうのは聞かないとダメなんですよ!!
唯を見習いなさいよ!!こういうマイペースな子ほど、友達が出来るんですよ!!
こうやって、交流を深めて、人脈を増やして行くんですよ!!
恥ずかしがってちゃだめですよ・・・わかった?・・・澪w





その後も、対バンのCDとかアクセサリーなんかの物販に興味持ったり
勝手に紅茶入れてまたーりくつろいだり、お菓子追っかけたり
KYな行動で邁進する彼女たちに、惚れ惚れしていたわけなんですwww


特に唯…。

唯は最強です…最強過ぎます…。
もうダメだ…。首ったけだ…。恥ずかしい…。



とりあえず、他所のバンドを見ていて、自分のバンドロゴマークが欲しくなったらしく
唯がカキカキして完成したのがこれ…。














うん。シンプルで良いよ。(またバンTとかグッツが‥)

次回は温泉回って事でいいのかな・・・?







そして、リハですが、やっと放課後ティータイムの番が回ってきました!!


リハに関しては、逆順といって、楽器やPAのセッティングの兼ね合いから
出演順の逆(トリのバンドから始める)になることが多いんですね。
リハは、次々と流れ作業になるんで、ホンの音鳴らし程度です。1コーラスを2曲程度やればおk。
セッティングは勿論ですが、PAとのやりとりの上で、
実際の立ち位置や、ミキシングから各音の調整までこのリハで行います。
マイクとアンプが整ったライブハウスにおいて、拡声器で指示出す光景も初めて見ましたがww
リハといえど、演奏中は、他の対バンの方達にじっくり聞かれるので、恥ずかしかったりします…。



そこで、放課後ティータイムはというと…
緊張しまくって、ガチガチになり…
あれこれとドタバタをやりたい放題www














とんだ、喜劇ですね・・・。リハでよかった・・・。



そうです。失敗は誰にもあるものなんです!!
他の対バンの人たちに見られてますが、恥ずかしいなんてことはない。
失敗したら、声を掛けてくれるんですよ!










他のバンド「落ち着いて!!もういっかい最初からでいいよ~。大丈夫♪大丈夫♪」






ちょwwwww鼻血wwwwwwww




とりあえず、拭こう・・・。天然ぶりもここまでくると、さすがにお嫁に行けないぜ・・・。





そうなんですよね。そこはバンドマンですよ!
同じ釜の下の人間。失敗していたら、温かく応援してあげるのが当然なんです。
バンドマンって、見た目はヤンキーに毛が生えたみたいな野郎どもが多いんですけど
ホント良い奴ばっかなんですよ。
自分たちの世界をもってて、シャイで取っつきにくいだけで、
いざ話してみると、本当に礼儀正しく、謙遜の中で生きているみたいな感じで…
やっぱ、そこは夢に向かって我慢しながら生きている人たち所以なんですよね。
自由奔放で我が儘な気取り天狗なんか、そうそういませんよ。

この温かさこそ、対バンのいいところじゃないですかあ。泣かせるネエ・・・。






そして、ライブ本番です。初ライブもいよいよですねえ♪
お客さんも次第に入りだし、憂たちも会場入りします。











さわ子「昔の服探してたら、時間掛かっちゃったわ…」






ちょwwwwさわ子wwwww本気モードwwww





さすが、さわちゃんですね。
久々のライブハウスに、自分が出演者なのかオーディエンスなのかも理解できてないようですが
ライブの楽しみ方を知ってますねえww

さわ子のキャラっていいですよね。
音楽の先生でクラブの顧問ではあるんですが、バンドにおいては先輩でもあり
かなり安心感があるというか、居るのと居ないのでは、雰囲気の味付けが180度違ってくる
実に頼もしい存在ですよ。素晴らしいです。
僕の好感度も鰻登りで、最下位脱出しました(そんだけ褒めて、まだブービーなのかよ…)







そして、ライブシーンです。

衣装は地味に制服ですw
曲目はアルバムの4曲になりますが
ライブシーンといえば、やはり「ふわふわ時間」です!!!














イヤッッホォォォオオォオウ!!!!!!!




ただ、ピンクの照明、うぜえええwwwwww



初ステージの演奏。小さな箱で小さな規模のライブなのかもしれない。
でも、その瞬間って、一番輝いてる時間なんですよね。
死ぬまで忘れることの無い大きな経験。

僕の場合、ショタ期からこそこそ一人で曲書いてたので、
初めてのライブは遅く、高校の文化祭でした。
そこで、ライブというものに興味もって、そのあとすぐ、知り合いのバンドマンに誘ってもらって
小さなライブハウスで、初めて演奏させて貰いました。

流れ的には‥似てる。

もう10年以上の事ですけど、やっぱ、ライブのひとつひとつは記憶に残ってますし
音楽を愛するモノにとっては、一番の肥やしであり、一番輝いてる瞬間なんですよね。





一方、洋服選びが時間掛かって遅れてきて、一人箱の後方で演奏を聞くさわちゃんに
声を掛ける女性が・・・









受付の女「ああ!!キャサリーン!!」




ちょwwwwさわちゃんて、名前キャサリンなのかwwwww
駄目だ、さわ子で糞吹いてしまうwwww

さわちゃんって、この受付の女と同じバンドだったのかよwwwww








てな感じで、感慨深いライブも終了。


そして、けいおん!14話、けいおん!の本当の最後は、やっぱり大団円です。。。

大晦日を皆集まって、過ごすという、実に羨ましい・・・いや、微笑ましい光景であります。
一昨年のクリスマス以来ですかね。
唯の家に集まって、駄弁りながら、年を越していくわけです(年末年始くらい帰ってこいよ!この不良親がww)












ここでの、澪と律の会話が印象に残りましたね。


律「今年はどんな年だった?」
澪「え?たくさん楽しい事があったよ。皆のおかげで。ありがと」


そうですねえ。
2009年は、けいおんの年でしたもんね。良い年でした‥.
来年(今年)もいい年になればいいですね。




そして、翌日。初日の出を見に朝早く起きる。
あずにゃん・・いや寅年だけに、とらにゃんも頑張りながら
新年一発目の日の出を見て、各々新しい道へと進んでいくのでありました・・。














というわけで、14話もしみじみと終了…。



もうあれこれ難癖つけるのはやめようぜww(いつものは難癖だったのかよwww)
この作品にとって、彼女たちにとって、良いものになるっていう存在において
演奏っていうファクターはかなりのウェートを締めますんで
やっぱ見てて、素直にいいなあって感じてしまいました。
特に今回は、僕の大好きなライブだったんで、尚更真摯な気持ちで発言できます。

その上、唯に始まり、澪、律、むぎ、梓や憂や和、さわちゃんまで
各々のキャラの日常だったり、アホさだったり、性格的なものだったり
そして、放課後ティータイムとしての存在感だったりの全てをきちんと解りやすく表現してくれたし
この14話は、完璧を通り越した20000万点を上げたいくらいの出来でした。
当然、懐かしさもありましたが、そういうもの以上に質の高い14話だったように感じます。
まさに、真の最終回だったわけですね。演奏の無かった13話よりは良かったですよw



ということで、愛すべきけいおん!も、本当に終わってしまったわけですね・・・。



そして先日決定した第二期。



いつになるか分かりませんが、その時まで僕が生きてれば…
いや、死んでも追いかけて行こうと言う意志が芽生えましたwww



帰ってこいよ!けいおん!!











                 K-on is "Forever"!




※目が・・・チラチラ・・・死ぬ・・・・・






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