万葉集ブログ・3 まんえふしふ 巻十一~巻十四

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2352 柿本人麻呂歌集

2007-01-02 | 巻十一 旋頭歌
新室 踏静子之 手玉鳴裳 玉如 所照公乎 内等白世

新室を 踏み鎮(しづ)む子が 手玉(ただま)鳴らすも 玉のごと 照らせる君を 内にと申せ


「自宅の新築の際、(地鎮祭のため)敷地内を足踏みして歌う少女たちが、手玉を鳴らしてます。さあ、スターなるあなたも、一緒に(祭りの輪に)入ってください!」