いつもとは違う通路から手荷物受渡場へ。
土産物売り場のほうも半分くらいが閉じてましたね。
益城町の最も甚大な被害を受けた地区の家屋倒壊や損壊の状態は、やはり目の当たりにすると非常に心が痛みます。周辺地区もそのままになっている建物が多い中、ほんのわずかですが真新しい建物も見られました。
仮設住宅が建設途中のところも目にしました。どうしても今のままでは不便な場所なため、スーパーの出店が約束されたり、無料送迎バスの運行計画などがあるそうです。建設は各地急ピッチで進められているとのこと。
ちょうど火の国祭りの開催日で、熊本城下もだいぶ賑わっていました。
城内には入れない状態ですが、すぐわきの加藤神社は復旧されていて、結婚式も執り行われていました。何か希望の光を感じられましたね(^^)
↓加藤神社から天守閣(=右奥)を臨む……あれが天守閣と目を疑いました。
やっぱり泣きそう……
水前寺公園(水前寺成趣園)の水はまだ完全に元通りとは言えないようですが、かなり戻ってきてました。
↓
地震で干上がった折には、たくさんの鯉たちは池の一角を仕切って水を溜め続け、そこに一時避難させていたそうです。魚くんたちいっぱい泳いでました。
以前より水質がよくなったみたいとの声もありました。
ただ、水前寺公園内にある出水神社の鳥居はなくなっていました。
拝殿も修復中のようでした。でもちゃんとお参りはできましたよ。
↓
参道入り口の崩壊した鳥居も見る影もなくなってましたが、ちょうど商店街のお祭りが始まる刻限となり、熊本城下同様、浴衣姿が目立ってましたね。
市内の幹線道路沿いの建物などでも被害の目立つところはありましたが、復興に向かう気概のようなものは感じとることができたかな~と思います。
実家はほとんど日常を取り戻していましたし、相変わらず余震は続いていますが、前に進んでいくしかないですもんね。
これからも応援し続けましょう!!
しかし、久々におっきなゴキブリにこの短い滞在期間中4度も遭遇した私、思わずコンバットを実家に置いてきました。
さらに、だんなと2人して蚊に狙われたもんで、電池式の蚊取り器を設置してきました。「こんなんあるって知らんかったわー」と一応喜ばれましたが。
実は私も電池式の(しかもカートリッジ一体型)があるなんて知らんかった。年々いろんなものが進化していきますね。
まあ効果のほどは、また正月に帰省した折にでも聞こうかなっと(笑)
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