私、ことしに入ってからなぜか月に一度、大体2~3週目のいずれかに葛根湯のお世話になっています。風邪なのか何なのか…微熱と頭痛に効く漢方薬です。やばいカモ…と思ったときから早めに飲み始め、まる3日間ほど続けると大抵ひどくならずに治まってくれます。
「病は気から」と言いますが、体が不調だと、心も不調になりますね。
逆に心が不健康だと体もどこかおかしくなる……。心と体のつながりは幾つになっても緩むことはなさそうです。
頭と身体のつながりの方は、年齢とともに希薄になっていくようだ…というのはこの前触れたとおりで──
頭ではわかっていても、体がイメージどおりに動いてくれない…
頭からの指令がスムーズに体の隅々まで行き届いてくれない…
そんなシーンが少しずつふえていくように思います。
心と体のつながりは、年をとるともっと如実に強く現れていくものなのかもしれませんね。両親を見ていると何かそんな気がします。
気持ちがしっかりしているうちは、大丈夫。
心の支えがなくなったりすると、途端に体が弱っていくような、そんな気もするので、心が年をとらないように、ついつい忘れがちですが、年齢の上にあぐらをかかず、いつも謙虚で、いろんなことに鈍感にならずに心動かされる日々を送りたいと思います。
自戒を込めて──
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