移動日を除いて丸4日。
そのうち1日は車で片道3時間の旅、墓掃除と墓参り。
別の半日は弟家族も一緒に過ごし、
台風待機の1日を含めた丸2日半、実家の両親とゆったりとした時間を過ごしました。
父母のふだんの生活の中になるべく溶け込むようにじっくり一緒に過ごすことで、
──そんなことは生まれて初めてと言ってもいいかもしれない(笑)──
ああ、私はやっぱり父の子だな、母の子だな~と実感することも多く、何だか自分自身を傍から冷静に見ることができたような……(笑)
こちらに戻ってから、不思議と義母のことも俄然客観的に見られるようになったような気がして驚いています。
美輪明宏さんも言われるように、腹が立つのは感情に支配されているからで、客観的な視線を持てれば理性が働き、腹も立たない。
(確か三輪さんは「笑い」が理性を呼ぶとおっしゃっていました)
実家の両親を見ていて、新たな発見や改めて認識することも多くて、それを自分と比べたりすると妙に微笑ましく思え、自分に重ね合わせて思わず笑っちゃたり(多くは苦笑ですがね)……
そんな思いを重ねるうちに、私は意外にも冷静さ(理性)を取り戻してきたようです。
十数年ぶりの夏の帰省を考え始めたときから、何か見えない力に導かれていたのかもしれません。
そう思えるほど、思わぬ収穫をもたらしてくれたひとときでした。
しかし……
帰宅するなり一挙に滞っていた諸事が我が身に襲いかかってきております。。
それはそれで一つ一つ向き合っていくしかないのですけどね。(苦笑)
最新の画像もっと見る
最近の「nonoのつぶやき」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事