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映画『火の鳥 エデンの花』に思うこと

ほとんど何の予備知識もないまま、観に行きました。
手塚治虫原作『火の鳥…エデンの花…』ですか。
 
一足先に配信もあって、そちらとラストが違うのだとか。原作とも違うのだとか。
後からネット情報を見て知りました。まあ配信のほうは見てないのですけど^^;
 
この映画を見ている間、私、何でかずっと怖くて怖くて仕方なかったんですよー
主人公の女性、ロミに感情移入してしまって……私が彼女だったら、とてもこんなにたくましくは生きられないなぁ……と思いながら……その置かれた状況が怖くて……
 
ここに描かれる世界が、全く非現実の絵空事とは思えなくなっていて、ほんとうにそんなコトが待っていたら…と思うと、やっぱりこわい。
 
手塚治虫さんって、未来からタイムマシンに乗ってきた人なんじゃないかって、真剣に思っちゃいました。
 
この映画では声も発しない火の鳥だけど、息子カインのもと(エデン)にムーピー(異星人)を届けるのが火の鳥の導きだったってことは、後から知ってなるほど~と思いました。
観ているときは気づかなかったのです。
 
そして、原作とも配信作品とも違うラストにも、観た瞬間も、その後もわりと納得!…でした。人の営みは続く、たくましく。
 
相も変わらず戦争が続く世の中だし、地球温暖化は進み続けるし、人間の欲というものは収まる気配もなく……
 
こわい。
 
何とかしなければ。
 
この映画を多くの人に観てもらいたいなと、改めて思います。
 
 
上映館で特製ステッカーをもらいました。
角度によって光り方が違う…♪



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