それも、一癖も二癖もあるような特殊なものばかり…(笑)
この時期こんなに忙しいのはほんと珍しく…
会社の業績もようやく回復の兆しってことでしょうか。
おかげでほかのことがなかなか手をつけられず…滞っているのがちょっと悩ましい。。
年齢を重ねるたび、無理もきかなくなってきますからね……思ったように事を進められないのがもどかしくもあり……
しかしテープ起こしの仕事も好きなので、やり続けていられるのも幸せなことで…もちろんやればやっただけ懐も温まるわけですからうれしい悲鳴なんですけど!
ええ、もちろん完全出来高制ですから。
もともと時給で働くのが嫌でこの仕事に転職しましたから。
派遣で働いていたころ、だらだら時間を費やして仕事をしている人と、効率よく時間内に仕事を片づけて帰る人間と、時間数だけで収入が左右されるのにどうも納得がいかず…(笑)
私は出来高(中身=自助努力)で収入が決まるほうがすっきりするほうでした。
しかしですね、1つの仕事による報酬も、その起こした時間(音声が録音されている時間数)によって決められているわけなので──
どんなに早口で聞き取りづらい人でも、ゆっくりわかりやすく話している人の講演でも、専門用語満載で何の話やら理解するのに時間のかかる講義なんかでも、10数人の会議でも、まあ報酬単価は基本同じわけです。
急ぎ仕上げてくれという要望があったり、体裁を整えて決められた字数以内にまとめてくれなどという先様からの指定があったりした場合は、少しばかりの割増料金はいただきますが、効率よく起こせるかどうかは、その録音を聞いてみないことには正直わかりません。
録音状態の悪いものもありますしね。^^;……まあ昔のテープ時代ほど劣悪なものは、少なくはなったはずですけど。
今はデジタル音声ばかりですね。昔使っていたカセットテープ用の足踏みマシン(ディクタフォン)も眠りっぱなしです。(笑)
それでも「テープ起こし」と言うのも変ですけどね、まあ「音声起こし」と言いかえればよいのかな?
音声起こしは、ただそのまま起こせばいいというものでもありません。
不要な言葉を省略して読みやすい形に多少整えつつ起こすのが普通で、また表記にも細かい制約があるんです。ひらがなで表記するのか、漢字にするのか…といった区別など、全て速記用の辞書に従います。
これがまた、会社によって指定された辞書が違ったりします。
新聞用のものとテレビ用、速記者用の辞書など、いろいろ種類があるって皆さんご存じ?
依頼されるところによって辞書を使い分けないといけないこともあるんですよ。
今は電子辞書もありますが、私は辞書を引く作業、小さいころから案外嫌いでなく、苦にならないので今もアナログ使いです。(^-^)
私が契約している会社は質のよい起こしが評判(自画自賛)(笑)
価格競争も激しいですが、少しでも報酬単価が上がればいいなぁと思いつつ、来るもの拒まずで、起こしと、それから先日ちらっと触れた編集仕事に精を出す日々が続きます。あ、編集仕事の繁忙期はまた別なんですけどね。
そうそう、他の仕事を受けてはいけないなんていう契約でもないので、個人的にもお受けできますんですよ。
リーズナブルにご依頼したいという案件なぞがありましたら、種々ご相談に乗りますゆえ遠慮なくご連絡くださいませ。Mamononoプロジェクトまで(笑)
最新の画像もっと見る
最近の「nonoのつぶやき」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事