どうか被災地の皆さま、安全確保第一で、被害が広がらないよう祈っています。
熊本も大きな地震が長いこと起きなかった土地。
大阪も経験のない状態で、ほんとに心配されますが、少しでも熊本地震の教訓が生かされますように――
さて、父が救急病院から特養ホームへ戻り、ひと月がたちました。
食事も自分で口に運び、ほぼ毎回完食。
時には食後にもどしてしまうこともあったりしたようですが、特に悪くなることもなく、安定して日々過ごせているとのことです。
昨日は父の日でしたが、実家に電話しても父はいないので、ホームへ様子見に行くという母に、伝言をお願いしておきました(笑)
毎年、電話で感謝を伝えるくらいな父の日なんですけどね。^^;
今年は夏にだんなと会いに行くので待っててねと。
ま、すぐ忘れてしまうでしょうけどね。(笑)
そのころはもしかしたら、ホスピス病棟に移っているかもしれないです。
先日の緊急入院時にケアマネさん交えてホームの方ともいろいろ話し合って、ホスピスの案が出され、先日熊本にいる弟が候補の病院を訪ねてみたそうです。
そこに移るとしても外来を受診しておく必要があるとのことで、先週、父は初めてその病院に連れていかれました。
まあ、そこでも父を診たお医者さまは例のごとく驚かれたそうで。
やっぱり生きているのが不思議なくらいの状態なんですね、父。

それを聞くにつけ、ああ、いつ急変するかわからないんだな、と思わされます。あらためて。もう覚悟はできているはずなんですけどね。
まあ、とにかく今穏やかなる時を楽しんで過ごしてもらうことが一番。
遠くにいると電話で話を聞くくらいしかできずもどかしくて仕方ないですが、現地の家族とホームのみなさんにお願いするしかありませんね。
母は、熊本い草てまりの製作に勤しむ日々。
その合間に父に会いに行っているみたいです。(笑)
まりの注文は絶えず続いていて、5~6人のメンバーでそれに応えていくのは並大抵ではないようですが、こちらも体が資本なので、無理しない範囲でこなすようみなさんで助け合って続けているとのこと。そろそろお正月のしめ飾りに取りかかるところだそうですよ。
まあちょっとした小遣い稼ぎとぼけ防止にもってこいと本人は笑っていますが。
地元の伝統工芸館のほか、都内では銀座熊本館にも母のまりが置いてあります(笑)
特にくまもん模様のい草てまりは大評判だそうです。んが、そんなにたくさんはつくれないんですって。
写真撮っとけばよかった…別のでごめんなさ~い

