お盆前の帰省とクラスのお休みが重なり、気がつくと踊るのは10日ぶり。
そんな状態で足が動くはずもありませんね……前日の自主練で泣きたくなりました。。
前回の個人レッスンからおよそ3週間ぶりとなるこの日、実は急に決まったバックの方との合わせリハだったのです。
少しずつ感触を取り戻しつつ、探り探りな感じ?(苦笑)
まあ当然のことながら、ギター&カンテが違えば、同じ曲でも全く感じるものは違います。
音楽は、ジャズなどでもその場のアーティスト同士のセッションが醍醐味と言い……フラメンコは踊りというより音楽そのものなんじゃないかしら?……と思うに至りました。
最近よくもなみ先生に言われるのは、「体の芯からリズムを刻むように」
手先、足先だけでやろうとすると、どうしても揺らぐ。
そう、もなみ先生の踊りは体全体からリズムが奏でられ音を発しているようで、見てて聴いててしごく心地よいのです。
私には絶対音感もないし、絶対リズム感もない。(苦笑)
リズム感がよいと言えるのは、感覚でわかるだけでなく、自分の体を通してリズムが正確に刻めてこそ初めてそう言えるわけで──
それがどういうことなのか、最近になってやっとわかり始めたような気がします。
(遅ッ)
体の中から音を刻む、なおかつ手先足先まで神経を行き渡らせる。
ふいに油断したりせず、体を極限まで使うときは使い切る。
──それに心を載せていくのだ。
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