そう、今回も前売券を買って──
ところがなんと！悲しい事実が発覚！！
今まで、ゲキ×シネは「特別興行」のため、各種割引は適用されなかったのですよね。
ただね、当日料金が今回は映画と同じなんだね…なんてだんなとさらっと話してたんですよ。
して、ちらっと調べてみたら……夫婦50割引でチケット購入できることが判明！
そう、今回の『阿修羅城の瞳』と『蒼の乱』は「特別興行」扱いじゃなかったんです！！
今回の前売券は１枚1,500円。私らは１人400円×２回分、つまり２人で計1,600円分も払わなくてよいものを払ってしまっていたのでした……^^;
はふ。リサーチ不足！……思い込み……(_ _ )/ハンセイ
直前にこんな事実に気づいたせいか、何だかちょっといつもよりシビアに観てしまったもよう…ごめんなさいm(__)m
『薔薇とサムライ』は超えられなかったかぁ…と。あちらのほうがストーリー展開もスケールもでかかったしおもしろかったなぁ…と。
天海祐希さんはやっぱり和物より洋物のほうが似合うなぁ。。あちらは宝塚（特にベルばら）を意識したサービス的なつくりにもなっていたからなぁ。。
ただ、早乙女太一さんは、『髑髏城の七人』（ワカドクロ）より断然こっち『蒼の乱』のほうがアタシ的にはよかったです。
あちらは役が先にあってからのキャスティング、こちらはほぼアテガキではないかと思われるほどのはまり役と感じました。
何より殺陣が見事で美しくスピード速すぎて、今回のゲキ×シネではスローモーションがものすごい多用されてましたね。（笑）
全体的にはゲキ×シネとして確実に進化しつつあるなあとは思いました。
映画寄りに偏るでもなく、舞台中継的でもなく、それぞれのいいとこ取りをこれからも追究していくのでしょう。
新しい形のエンタメに今後も期待します！！
ああ…でも劇団☆新感線（願わくば古田新太さん主演）の生の舞台もできることなら見に行きたい…
