素肌のままで。

枝松直紀official blog

現実的という言葉は好きじゃないが。

2008-02-27 00:21:07 | Weblog
今日であった若者は、株をやっていると言う。

お金にすごく執着心があり、お金が大好きだという。

朝からオフィスで働き、夜は飲食店勤務。

「お金を得てどうするの?」と聞いたら、留学して、勉強して、将来自分のお店を持ちたいと言う。


大切なのはネットワークであって、だらだらしていたら「時間もったいないっすよ」
だから、頑張ってコネクションを築いているらしい。


彼の瞳はぶ厚かった。
目が大きいという意味ではない。

彼の体は柔らかかった
触ったわけではない。
「自由」だという意味だ。


彼はまだ若かった。
でも若いと思うのは単純に自分より年下だからであって、
彼自身はそうは思っていないだろう。
俺だって年上からみれば若いが、別に若いとは思ってない。
老けているといわれるが、それは言った人自身が気にしている事だろう。

彼のように色んな、野心、野望をもった人が世の中にはいる。
もっていない人もいる。



例えばあなたの目には彼のことがどう映るだろうか。
僕には脅威にかんじた。
そしてまた、勇気にもかんじた。


株をやろう、という話ではない


/mame