高速料金変更について馬渕国交副大臣に対し、マニフェスト違反ではないかと糾弾した直後にマニフェストに決めたことでも議論が必要だとマニフェスト変更を求める野田稔・堀潤や飯田香織の発言の一貫性の無さと識見の未熟さに呆れた。まさに舌の根も乾かぬうちに、という典型だ。こうした恥知らずな矛盾はマスコミ各社に見られるが、こうした矛盾した論調をつづけて「政府は説明責任を果たしてい無い」と言っても説得力はない。こうした自称ジャーナリズムは視聴者の信頼を失っていくだろう。馬渕国交副大臣は事細かく丁寧に説明したが、今度は「わかりにくい」「もっとわかりやすく」という。短いセンテンスで説明すると今度は「説明責任を果たしてい無い」と非難する有様。政府としても「じゃあどうしろというんだ?」という心境だろう。