後藤真希さんのファンになってから 約9年。
モーニング娘。のファンになってから 約10年。
上原多香子さんのファンになってから、約12年。
このクロスオーヴァー的なところが、私がハロヲタさんから誤解を受けやすい部分なのかな?
まずは、
JuliusCaesarさんへ
トラックバックいただき、ありがとうございます!
そして、ハッチマンさんへの大人の対応にも、感謝しております。
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過去のavex所属アーティストの例からすると、「潰される」よりは「塗りたくられる」のが心配だと考えられます。これを避けるには
・下手にプッシュされない方がいい
・捻じ曲げられない個性を持っている方がいい
がポイントになるでしょう。後者はもちろん大丈夫でしょうし、前者も外様であればそれほど心配はいらないと思いますので、後藤真希を推していなかった人、忘れようとしている人にも情報が入ってくる程度の活躍を見せる可能性は高く、すなわち面白いことになるのではないかというわけです。
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同感です。
でも、JuliusCaesarさんが問いたい部分は・・・、
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それ以上に現時点での問題は、「ハロプロを出た方がよりよい活動ができる」とすれば「ハロプロは窮屈な場所なのか?」ということです。
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ここの部分ですよね?
ハロプロ側にお住まいの皆さんが、ここの部分について語るには後藤真希さんについてだけ触れるのではなくて、長手絢香さんについても触れておかれるべきかと思います。
公式の発表では、確か彼女は女優の道を進むためにハロー!を卒業されたのであり、続いて実際に(主にミュージシャンが所属されている元の所属事務所と比べて)主に俳優さんが所属されている事務所に移籍されたのですよね?
所属事務所の力には限界がありますし、その事務所によっても得意な分野や、そうでない分野もある事でしょう。
その当人の将来目指したい方向性が具体的に定まった時に、「その方向性が自社の得意な分野なのか?そうでない分野なのか?」を検討して、その子の方向性に合った(または近い)事務所に円満に移籍させてあげるなんて事が、実はあの事務所には規定路線として有るんじゃないのかな?とも思うんですよね。
他の事務所であれば、あまり考えられない話しかも知れませんが、あの事務所はそこの部分に限っては、何となく理解が有るように思います。
(みっちゃんのハロー!卒業&事務所移籍の際にも、協力していたと思います)
それに、後藤さんもアヤカさんも、実に8年以上に亘ってUFAに在籍して活動されてこられた方なので、事務所的にも充分すぎるくらい貢献してくれた人に対しては、ダメとは言わないんじゃないですかね?
では、ハロー!卒業と事務所移籍が極めてスムーズに行われたアヤカさんのケースと、かなり時間が掛かってしまった後藤さんのケースとの、事務所の対応の違いは一体何だったのか?という疑問も浮かぶかと思いますが、それは関わっている人間の違いと、予想外の突発的な出来事が起こってしまった事も、影響していたんじゃないかと思います。
(あらゆる分野の仕事を、全て自社で賄えるような体制が構築されていれば良いのでしょうけど、あの事務所はそんな体制を創る気無さそうですので)
これはあくまで憶測の域を出ない話なんですけど、もしも実際この通りの話なのであったならば、これで「よっしゃ!かいけつぅ~!」になるんですけどね。(笑)
ちなみに、私が文中で使っていた“ごく一部のハロプロDD”とは、「ハロプロの子なら無条件で誰でも応援する」「ハロプロ以外の人は絶対に応援しない」「ハロプロが存続さえしていれば、その中のユニットや個々のメンバーなど、どうなっても良い」などと言う主張を声高に叫んだり実践しているような、個人的には全く訳の分かんない人たちの事を指しています。
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UFAの中の人には、「ハロプロの後藤真希」として活動を続ける道をぎりぎりまで探っていた方がきっとおられたのだと思います。そして、一部の悪口を言うためにいるような輩の声など無視して、ハロプロにいるままでG-Emotionの流れを発展させることはおそらく可能だったと私は思うのですが、
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私も「ハロプロにいるままでG-Emotionの流れを発展させることはおそらく可能だった」とは思うんですけど、果たしてUFAの中には「ハロプロの後藤真希」として活動を続ける道をぎりぎりまで探っていた方がいらっしゃったのかどうかは、疑問です。
そもそも、現在のハロプロの枠の中で活動する事って、後藤さんにとって幸せな事だったのでしょうか?
彼女がG-Emotion路線に辿り着くまでの間に、UFAが後藤真希というアーティストに一体何をさせたかったのかが、私にはよく分からなかった時期がありました。
そんな私の迷いを取り払ってくれたG-Emotion路線は、彼女自身が自らの意思で切り開いた道だったのですが、主に後藤さんのファンとハロプロヲタとの間に、そのG-Emotion路線に対する認識や評価のギャップはありませんでしたか?
私は昨今のハロー!の世界を見ていて常に感じているのですが、ハロー!全体に関わる話は別として、個々のアーティストやユニットに関わる話をする場合に、そのアーティストやユニットのファンの声と、他のアーティストやユニットのファンの声と、ハロプロのDDの声を、同じ「ファンの声」として一括りにしてしてしまう事が、決して正しいとは思えないんですよ。
各々立場や思想信条や、アーティストに対する理解度が違えば、その人たちが発する言葉の持つ意味や重みも、違ってくるのだと思うんです。
仮に、今も後藤真希さんがハロー!で活動されていたとして、後藤さんのファンとハロプロのDDが、今後の彼女の方向性について話し始めたら、(極端な話)この方のブログのコメント欄で当時交わされていたやり取りと、あまり変わらない状況になっちゃうんじゃないか?って思ってます。
http://ameblo.jp/ryon2-r2/entry-10047196672.html
もしも「ハロプロは窮屈な場所」だと実際に感じられるのだとしたら、このような環境こそが大きな要因になっているのではないでしょうか?
(それ以前に、「人としてのマナーは、どうなんだよ!?」と思いましたが)
実は、“一部の悪口を言うためにいるような輩”と同じくらい質の悪いのが、己の嗜好・思想・価値観・評価基準を、万人に当てはめたり押し付けようとする人たちだったりします。
後藤さんが望む方向性や理想が何時具体的に定まったのかは別として、彼女に移籍してまでそこに向かう決心させたのは、本当は何だったのでしょうかね?
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それにハロプロでも、松浦亜弥は今のところ引きとめに成功していることを思えば、後藤真希の件は「たまたま」でしょうね。
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これは単純に、“ハロプロから誕生した人”と“アーティストを目指して娘。に入った人”との違いでしょう。
ゴメンなさいね。
素っ気無い返事で。
初期の頃からモーニング娘。を応援してきたファンの一人としては、実に自然な流れだと思うのですけどねぇ~。
この子たちは、アーティストになりたかったんでしょ?
アーティストが歌う場所や表現する場所に、元々内も外も関係無いっしょ?
“こちら側の世界”と“あちら側の世界”との境界線なんて、一体何時誰が引いちまったんですかね?
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それはさておき、後藤サイドにやましいことはあるのかというと、私はないと思っています。UFAにとって暴露されて困るようなことがないからこそ、ごっちんを放出できたのだと考えます。これは「なぜ矢口真里や藤本美貴や辻希美を放出しなかったのか」を考えた時と逆の論理です。
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確かに後藤さんについてはその通りだと思いますが、あとの3人に関しては、そもそも放出しなきゃならんような理由なんぞ、ありませんから。
続いて、
ハッチマンさんへ
“後藤ファンとおぼしき人”では無くって、正真正銘の後藤真希さんのファンです。
『触るな危険』だと分かっていらっしゃったのなら、ワザワザ触らなくて良かったのにね。
蛇足は本当に蛇足です。
後藤さんのファンの皆さんが、エイベックスの株主総会で歌う彼女の姿を実際に会場で見たり、メディアを通して見たりして、心の底から喜んでいたり感慨に耽っている裏で、今や一介の部外者となったはずのハロヲタどもが、別に彼女の将来を心配するでもなく、彼女の再起に拍手を送ってやるでもなく、そこかしこの外野から「メリットやデメリットがどうのこうの」なんて話しているのを見聞きしたら、たとえ後藤さんのファンでなくとも、良い気分はしませんよね?
また“後藤ファンとおぼしき人”にとっては、選りに選って(もう関係無いはずの)部外者にまで、彼女に対する嫌事を言われたく無かったんじゃないかな?
今は部外者であっても、かつて彼女にとっても故郷であった地に住まう者たちにまで、言われる事がね。
だって、それって普通に嫌でしょ?
もし自分だったら、後藤さんだけでなく、中澤裕子さんや保田圭さんや藤本美貴さんが同じ様な事を言われたら、嫌ですもん。
もちろん、高橋愛さんが同じ様な事を言われるような事があったとしても、私は嫌です。
仮に、“非後藤ファンであるハロプロファンの声”と、“後藤ファンの声”が、何だかよく分かっていない人たちの手で混同されちまったら、正直言って鬱陶しいです。
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ハロー!プロジェクトに推しがいて応援してくれるのであれば有難いことだと思っています。
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これは別に、この人だけに当てはまる事ではないんだけど、何で今のハロヲタの人たちは、こんな事を言うのだろうか?
その人が応援したいと思っているアーティストが、ハロー!プロジェクトの中に居るのか居ないのかって事は、そんなに重要な事なのでしょうか?
自分はハロヲタではありませんし、ハロプロの中であろうが外であろうが、自分が応援したいって思う人がそこにいるから応援しているだけです。
そもそも、ハロプロの中だとか外だとかなんて事にこだわるのは、ハロヲタの皆さんだけかと思いますよ。
自分は、ハロー!の現場に法被やヲタTを着て行ったりした事は一度もありませんし、ヲタTは一度も買った事が有りません。
グッズ交換は個人的に馴染めないので、やった事がありません。
CDの大人買いだって、やった事ありません。
複数買いは買っても初回版&通常版の計2枚まで。
同じツアーは、絶対に同日に2公演以上行かない。
複数回行くなら、必ず別の日の公演にする。
ハロー!のメンバーがまだ6人しかいなかった頃から、私はごく普通にモーニング娘。とそのメンバーの皆さんを応援してきました。
ハロー!独特の雰囲気が、特に好きと言う訳ではありません。
昔の私は、親友の影響でライブと言えば、たまに洋楽のへヴィメタル&ハードロック系のアーティストのライブに足を運んでおりました。
もちろん、サイリウムなどという物は存在しない世界でした。
そして私は、アイドルが嫌いでした。
今でも、大嫌いです。
だけど、モーニング娘。とメロン記念日、そして本日をもって活動を休止してしまう美勇伝と、その全てのメンバーの皆さんは好きです。
何故なら、彼女たちは魅力あるアーティストだと思っているからです。
その好きな人たちがハロー!の中におられる間は、多少なりともハロー!とも御縁があるかと思いますが、その好きな人たちがハロー!からいなくなってしまったら、私のハロー!との御縁も自動的に切れる事でしょう。
ハロー!プロジェクトだから何でも無条件で応援するなんて事も無ければ、ハロー!プロジェクトではないから絶対に応援しないなどという考え方を、当方は一切持ち合わせておりませんので、誤解なさらないでいただければ幸いです。
個人的には、そろそろ普通に人を応援させてほしいと願っている今日この頃です。
ゴメンなさいね。
あまり気分の良い内容ではありませんので、ハッチマンさんの所へのコメント投稿は、差し控えさせていただきます。
何卒御了承下さい。
大変失礼致しました。
最後に、もう一回
JuliusCaesarさんへ
タイトル中にある『残されたもの』とは、一体誰の事を指すんでしょうかねぇ?
【あとがき】
後藤さんも私たちファンも、もう既に前に向かって歩み始めておりますので、以後は前向きで楽しい話を書きたいと思ってます。
私に関して詳しくは
こちら
《お知らせです》
後藤真希 avex OFFICIAL WEBSITE


うたスキ リアルタイムリクエスト(JOYSOUND.com)


※今月は後藤真希さんの『ねえ 寂しくて』への投票を宜しくお願い致します。
美勇伝説Ⅴ 6.29 ~終わらない夜と夢と伝説~
美勇伝コンサートツアー2008初夏 美勇伝説Ⅴ~最終伝説~日程(公式)
『シンデレラ the ミュージカル』 公演案内(新宿コマ劇場)
藤本美貴 『置き手紙』特設サイト(アップフロントワークス)
↑※いきなり音が出ます。
松浦亜弥【きずな】スペシャルサイト(アップフロントワークス)
↑※いきなり音が出ます。
ハロー!プロジェクト ライブ映像 無料放送中(Gyao音楽)

『安倍なつみコンサートツアー2006春~おとめちっくBank~』
7/4(金)正午まで放送中

『松浦亜弥コンサートツアー2006春~OTONA no NAMIDA~』
7/4(金)正午まで放送中

『2007年ハロープロジェクト GyaOベストセレクション』
7/4(金)正午まで放送中

『後藤 真希 コンサートツアー2006秋 G-Emotion』
7/18(金)正午まで 放送中

『メロン記念日 コンサートツアー2006冬~FRUITY KILLER TUNE~』
7/18(金)正午まで 放送中

『LIVE TOUR 2006秋 美勇伝説Ⅲ~愛すCREAMとMyプリン~』
7/18(金)正午まで 放送中