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狂熱の娘団。 48

真希と裕子と圭と美貴と多香子と麻里子に片想い…
後藤真希・中澤裕子・保田圭・藤本美貴・上原多香子・篠田麻里子応援ブログ

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後藤真希 / 愛言葉(VOICE)

「AKB48 2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある」ダイジェスト / AKB48[公式]

28000人からの光のメッセージ

2003年05月06日 23時50分00秒 | 保田 圭
のんのんのののんノ~~~~~~~~~~~~~~~~~ンストップ!

5月5日(月・祝)の「モーニング娘。CONCERT TOUR 2003春 "NON STOP"」@さいたまスーパーアリーナ最終日夜公演に参戦し、無事翌朝出勤出来ました!

28000人の卒業式

さいたまスーパーアリーナ、とにかく広すぎます!
大阪城ホールと比べると、まるでドーム球場のような雰囲気です。
今回のツアーでは、名古屋・広島・福岡公演で、かなりの空席が目立つ異常事態でありましたが、この夜は日本全国より集結した28000人のファン(私含む)により超満員!
会場の外で圭ちゃんに贈る寄せ書きにメッセージ記入を呼び掛けるサークルの皆さん。(開演前に実行委員長らしき方が、集め終わった後に泣いておられました、もちろん私も書きました)
実は開演の2時間前から、新都心駅とアリーナ2階入口の間の広場でうろうろして、独特の雰囲気を堪能しておりました。

モーニング娘。のコンサートでは、従来よりまず場内が暗転し、オープニングテーマと共にメンバー紹介の映像が流れて、続いて1曲目を披露する形式ですが、今回のツアーはそのプロローグから1曲目~3曲目までの流れがとにかく素晴らしい。
オープニングテーマがまず静かに場内に流れ始め、3分ほど経ってから場内の照明が消えて、メンバー紹介の映像が流れ終わり、あいぼんの台詞より1曲目の「AS FOR ONE DAY」がスタートすると場内は驚くほど一糸乱れぬ色とりどりのサイリュウムの海とPPPH!(本当に凄かった。200レベルの左手後方から見てましたが、これだけでも感動しました。)

そしてアンコール登場時に真紅の光に染まったアリーナ。
その光景を見て一瞬驚きの表情を見せ「赤だよ!赤!」とかおりん。
号泣する圭ちゃん。
「みんなの愛がいっぱいだよ。」
「圭ちゃん赤好きだもんね。」
とかおりん・なっちが続く。
鳴り止まぬ圭ちゃんコール。

アンコールの1曲目は、残されるメンバーから圭ちゃんへ捧げる歌、現在の12人の(ための)思い出を振り返る惜別の歌「卒業旅行 モーニング娘。旅立つ人に贈る唄」

続いて圭ちゃんによる4人の新メンバー紹介。

新時代の到来を予想以上に強烈に印象づけた最初で最後の16人による「Do it!Now」(ミキティも新人の3人もソロパートとフォーメーションを実に堂々と勤めてました。)
この曲は過去を踏まえた上での未来への覚悟の歌。
これは「旅立つ者(圭ちゃん)」「見送る者(11人)」「迎えられた者(新人4人)」それぞれにっとっての覚悟の表明であり、新メンバーをファンに託す事が圭ちゃんのサブリーダーとしての最後の勤めだったのです。

各メンバーから圭ちゃんへのメッセージ

あいぼんの「ケメちゃん。たぶん無理かもしれないけど、卒業しないでほしい。」
「おばちゃん、卒業おめでとう。保田さんにはライブの楽しみ方を教えてもらって・・・」と言ってその場に泣き崩れるラブリーと「ほら、立ちなさい」と諭す圭ちゃんの姿が観衆(私含む)の涙を誘う。

そして圭ちゃんから過去への決別と仲間への感謝の歌「Never Forget」
かつては福田明日香の影だった彼女が、やがて中澤裕子が去った後の娘の精神的支柱となり、4年前の春に明日香が歌った別れの曲。
1998年末の紅白歌合戦を以って解散するはずだった当時のモーニング娘。の全員の卒業の曲を歌う。
帰らざる時間。語られる事の無い記憶。1期と2期メンバーのみが共有する世界。
そして後輩たちと作り上げ、塗り替えられて行く歴史。

実はファンとして心配していた事がありました。
昨夏のハロプロ大変革(2002年7月31日に発表された、つんく♂プロデュースのアイドル集団「ハロープロジェクト」内の大幅な人事異動。モーニング娘。から保田圭・後藤真希の脱退。元来モーニング娘。内のユニットであったタンポポ・プッチモニ・ミニモニ。のメンバーチェンジなど、ファンや世間に大きな影響を与えると同時に、多くの古参ファンの反感を買った。)の際に、大々的に発表された ごっちんの卒業の影に隠れるように発表された、先の見えない半年以上も先の卒業。娘の苦難と栄光の時代を支えた功労者への一見冷たい対応。しかし彼女の存在の尊さは、ファン(特に古参の)が最も知っていた事をこの夜は確認することが出来ました。

最後に寄せ書きに私は次ぎのように記しました。
「5年間、夢をありがとう」