少し大きくなってから譲渡した 耕太郎。
たった2年間の飼育でしたが、
大変な治療を受けるご主人の支えとなっていたワンちゃんです。
年の明けた先日
ご家族から ご逝去されたご連絡を頂きました。
奥様も高齢でこの先飼い続けていくのも不安なようです。
良縁がありましたら、飼うもの、飼われるもの、共に幸せになっていただけるように 祈るばかりです。
記憶の上では 人懐きは良かったように記憶していています。
北海道犬ですから すぐとはいきませんが 少しおやつをやったりして慣らすと素晴らしい伴侶となると思います。
先日は
岩手の方からも 自分の畑だけは熊などからの被害がない、とお手紙を頂きました。
北海道犬は畑と自分の家族を守る、素晴らしい伴侶犬です。
新しく家族になっていただける方は下記に連絡をして譲渡方法などくわしくお聞きになって下さい。
よろしくお願いいたします。
連絡先 : 東(あずま)さま
電子メールアドレス
whp11mne51ra2ayacchi@ybb.ne.jp
連絡先 携帯番号 090-5079-4971
以下、息子さんから頂いたお手紙です。
ご家族に相談しないで買うとは・・・なんか、日本のお父さんだったんですね。
良縁をお祈りいたします。
はじめまして。 ○○ ○○の息子の○○ ○○と申します。 先日私の妻より、父の残した犬の件のご相談にのっていただきありがとうございました。 父が犬を飼うと言うことを、正直連れてくるまで父以外は全く知らず。 母に至っては、犬が大の苦手という状態でした。 耕太郎が我が家に来て、最初のウチは、母も逃げ回るように家の中を 走り回り、耕太郎は遊んでくれてると思い、母の後を追いかけ回すというように 母も慣れるしかないという状態でした。 父に病気が見つかったのは、その年の春のことでした。 病名は「肺癌」一年持たないだろうと医師から宣告を受けました。 入院のため札幌の病院へ行く中で 耕太郎には非常に寂しい時間を過ごさせてしまったのではないかと 思っています。 父も帰ってきたときは、耕太郎と過ごす時間を楽しみにしていて 耕太郎のためにも病気に勝つんだと意気込んで、抗がん剤治療を頑張っていました。 その頃は、父が入院している時は近所に住む、犬が好きな私の従兄弟夫婦が散歩などお世話をしてくれていました。 二週間入院しては退院し、家に数週間居て、又入院の繰り返しでした。 その間に耕太郎は、何度も主人を失った思いをしていたのかも知れません・・・ 母も徐々に耕太郎との距離感を詰め、エサをやったり出来るようになりました。 父が右腕に、癌の転移が見つかり、足にも転移している状態で、 耕太郎との散歩も出来なくなり 母が散歩に連れて行くようになりました。 あれだけ犬が大嫌いだった母も、耕太郎だけは、触れるようになり、散歩も出来る状態です。 しかし耕太郎の力で引っ張られるので、 足や腰を痛め、現在も整体院に通いながら、毎日朝晩の散歩を行っています。 本来であれば私が、父の残した耕太郎も含め責任を負わなくてはならないと思うのですが、 仕事の関係上、二年おきに転勤があり、動物を飼うことが出来ません。 また、羽幌や札幌から離れた函館に住んでいるということも、 母や耕太郎には申し訳なく思っています。 現在耕太郎は、札幌に居ます。 母の希望は、もし大切に飼っていただける人が居るのであれば その方に大切にしていただきたいとのことです。 一人で勝手に決めて すぐに一人で逝ってしまうなど 非常に自分勝手だった父でしたが 一番被害者は耕太郎であるのは間違いありません。 人間の勝手さに振り回されて 大変申し訳なく思っています。 耕太郎の写真を数枚送信いたします。 よろしければホームページなど掲載をお願いします。 ○○ ○○ 追記 無料譲渡で全くかまいません 末永く愛情を注いでいただければ それ以上望むことはありません。 血統書ですが、現在羽幌の自宅にあるため 近日中に取りに行きFAXまたはメールさせていただきます。
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繁殖を希望していますが、仕事で時間が取れません。
元は毎日運動していますが、犬同士で遊ぶ相手がいませんので我が家で引き受けられるかもしれません。
親の件名を教えてください。
ママになるのも1歳くらいまでかかるので
もうちょっと待ちましょう
オス同士でケンカして元ちゃん怪我するかもですよ。
異性・同性はあまり関係ないと思いますよ。
北海道犬に慣れている方なら問題ないと思います。
どなたかいませんか?
一旦、北海道犬を飼えば北海道犬の良さがわかるけれど
諸事情で多頭飼いは難しい・・・ってことですよね。
もし、
希望される方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。