アナタが居て私がそこに居た…

当ブログは管理人*魔禰(まかね)*の生きた足跡と死ぬまでの言い訳の記録です
また御依頼があれば絵描きます(無償)

裸足で歩く道だから・・・

2006年11月02日 09時34分20秒 | ホームページ進行日記

それは、僕の何と無くの誓い・・・
多分いつかまた壊れてしまう儚いうたた寝の夢の様なもの

それでも私は自分で誓った言葉。
私達の意識みんなが決意したたった一つの誓い
僕達は昨日みんなに話しかけていた


僕と一緒に醜く生き永らえてくれないかな?


みんなにはそれが苦痛なのは解ってる
産まれてずっと逃げ道を死ぬ事にしてきた私達だ・・

それでも私は今日もまだ生きている
きっと明日も生きている・・
多分まだまだずっと生きていく

だからみんな聞いて欲しいんだ・・
僕らの命は「絵」と言う対価で生きてきた。
そして2年前に僕は最愛の人にも誓った
僕は「絵描きになる」って・・

多分僕の様な無能な人間のいい加減な誓いだ
生涯その夢は叶わないだろう・・
人間身分相応な人生が待っている。
僕は多分庶民Bがいいところだ

問題はそこじゃない、
どうせ、文句を言いながら日々消化的に生きているんだ
なら、せめて・・

・・せめて夢に右ストレートをぶちかましたい
私は漫画の主人公のように突発に動く事もしない
仲間だってろくに救えない・・・
ヒーローの資格も素質も持ってない。


なら、私は漫画に出てくる脇役に徹し様じゃないか・・

・・・それもどうせ脇役なら
主人公の弾除けの様な脇役になってやる



それには私一人の覚悟では多分足りない
私の意識全ての認証が必要になってくる。


だからお願い、みんな力を私に貸して・・



私は多くの財産を欲しがったわけじゃない

ただ、微力ながら・・
何かを救う力の一つになりたかった・・
宗教の様なエゴではなく、
ただ疲れた時に支えられる椅子のように
気兼ねなく安心して座れる椅子のようになりたかった

昔願ったことは叶わないだろう。

私の人生、身分相応の人生が待っている

現実はとても明快だ
私はそのまま消えてしまうのだろう

それでも証を残す為
私の命を明確にする為

仲間の死を一片たりとも無駄にしない為
私は生きる事を選択しようと思う。






脆弱な私はいつかまた、簡単に
「死にたい」
と言う言葉を使ってしまうだろう。

それでも私は今はタダひたすら
醜くも醜態をさらしながら
地べたを這いずり回ってでも生き永らえる事にしようと思う・・

私は完璧な人間じゃない。
未完成を繋ぎ合わせて出来た様な人間だ。
だから、醜く生き永らえていこう。

明日私が死にたいと思うその日が来るまで、、、


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