色々あってやっとこ釣りが出来る状態になり、更に色々あってやっと自分の体に関心を持てるようになった。
それまでは日々を暮らすのが精一杯だったからね・・。
70kgの筋肉ダルマだった頃は、ベンチプレスMAX135kgでこんなガタイしてたっけ。

それが色々あって体重は激減、トレーニングなんぞ一切やれる状態じゃなかった。
体重は61kgまで落ちてガリガリに。しかしこの時の体が一番カッコイイ!仲間は騒いでた。
惜しむべくは写真を撮る気も起きなくて、一枚もこの時の写真が無い事。あ~もう戻れんなぁ・・。
山本KID並のガタイになっとったからね。筋肉のサイズは落ちたけどスジスジのキレキレだったよ。
そんでまたまた色々あって、今度はブクブクと68kgまで中年太り・・。
何のトレーニングもしてないからね。酷いもんよ。
Sumiさんが以前「普通のオジサンはこんなもんだよ~」と言ったのを思い出す。
格闘技も一切やめてしまい、腕立てすらしなくなった俺が、何故また鍛える気になったか?
それは我が生涯の友、RICKYの存在があったからだ。
数年前は皆でトニージムでワイワイとウェイトをやって、そりゃもう楽しかった。
その中にRICKYも居て、ウェイト初体験からみるみるパワーアップしていった。
いつしか・・時の流れや諸事情で、殆どの者が格闘技やウェイトが続けられなくなった。
若しくは続けなくなった・・。
そんな中、RICKYだけは空手を続け、遂には黒帯を巻くようになった。
ウェイトもコツコツと自宅で続けていた。
(以前俺が譲ったバーベル100kgセットが自室にあるのだ!)
先日、RICKYとの電話の何気ない会話でベンチの話が出た。
「コツコツやってますわ。」「メインセット、何kgでやってる?」
「75kgだよ。」「え?!ジムでやってた頃の全盛期と一緒じゃん!」「そう。」
驚いた。あの頃から数年経っているし、ましてや自宅での一人トレ、全盛期の維持は無理だと思っていた。
若い体でパートナーが付いてガンガン追い込んでた頃と変わらない重量でやってるとは・・。
これを聞いた時、プスプスと残り火が燻り始めた。
自分でも完全に消えたと思っていた「超人願望」の炎はまだ消えてはいなかった。
そして数日後、RICKYにベンチに誘われた。自宅ってとこが恐ろしいが・・。
その時は仕事で行けなかったのだが、電話は出来た。
その電話こそが、俺の魂を揺さぶったのだ。
「行きたかったなぁ。」「また都合良い時に来てよ。それより聞いて下さいよ。一発90kg挙げましたわ!」
「嘘~っ!全盛期を越えちゃったじゃん!」
奴の歩んでる道は全くブレてねぇ。最新のRICKYが最強のRICKY。
カッコイイ!ホントにそう思った。純粋に感動した。マジリスペクトだぜ~!
重量で言えば一発90kgというのは筋肉界のキチGUYどもに比べれば大した重量ではない。
しかし!数年前に皆でガンガンやってた頃のMAX重量を、歳を食った上に自宅の一人トレで越えた事がマジゴイスーなのだ。
この数日後、MAK一家はRICKY宅での焼肉会にお邪魔する事になるのだが、実はベンチ狙いだった事は言うまでもない。
「ベンチやって来るんでしょ?」「う、うん、食事前にちょっとだけ。RICKY、2階行こう、2階!」
肉の山を尻目にRICKY部屋へ向かうオッサン2人。RICKY部屋の扉が開いた!
部屋の真ん中にベンチ台、相変わらずゴイスーなレイアウト。筋肉馬鹿万歳だ!
己の劣化、現実を受け入れる為、友の成長を見届ける為、俺の超久々のウェイトが始まった。
続きは暇な時にUP予定のトレ日記で・・。
それまでは日々を暮らすのが精一杯だったからね・・。
70kgの筋肉ダルマだった頃は、ベンチプレスMAX135kgでこんなガタイしてたっけ。

それが色々あって体重は激減、トレーニングなんぞ一切やれる状態じゃなかった。
体重は61kgまで落ちてガリガリに。しかしこの時の体が一番カッコイイ!仲間は騒いでた。
惜しむべくは写真を撮る気も起きなくて、一枚もこの時の写真が無い事。あ~もう戻れんなぁ・・。
山本KID並のガタイになっとったからね。筋肉のサイズは落ちたけどスジスジのキレキレだったよ。
そんでまたまた色々あって、今度はブクブクと68kgまで中年太り・・。
何のトレーニングもしてないからね。酷いもんよ。
Sumiさんが以前「普通のオジサンはこんなもんだよ~」と言ったのを思い出す。
格闘技も一切やめてしまい、腕立てすらしなくなった俺が、何故また鍛える気になったか?
それは我が生涯の友、RICKYの存在があったからだ。
数年前は皆でトニージムでワイワイとウェイトをやって、そりゃもう楽しかった。
その中にRICKYも居て、ウェイト初体験からみるみるパワーアップしていった。
いつしか・・時の流れや諸事情で、殆どの者が格闘技やウェイトが続けられなくなった。
若しくは続けなくなった・・。
そんな中、RICKYだけは空手を続け、遂には黒帯を巻くようになった。
ウェイトもコツコツと自宅で続けていた。
(以前俺が譲ったバーベル100kgセットが自室にあるのだ!)
先日、RICKYとの電話の何気ない会話でベンチの話が出た。
「コツコツやってますわ。」「メインセット、何kgでやってる?」
「75kgだよ。」「え?!ジムでやってた頃の全盛期と一緒じゃん!」「そう。」
驚いた。あの頃から数年経っているし、ましてや自宅での一人トレ、全盛期の維持は無理だと思っていた。
若い体でパートナーが付いてガンガン追い込んでた頃と変わらない重量でやってるとは・・。
これを聞いた時、プスプスと残り火が燻り始めた。
自分でも完全に消えたと思っていた「超人願望」の炎はまだ消えてはいなかった。
そして数日後、RICKYにベンチに誘われた。自宅ってとこが恐ろしいが・・。
その時は仕事で行けなかったのだが、電話は出来た。
その電話こそが、俺の魂を揺さぶったのだ。
「行きたかったなぁ。」「また都合良い時に来てよ。それより聞いて下さいよ。一発90kg挙げましたわ!」
「嘘~っ!全盛期を越えちゃったじゃん!」
奴の歩んでる道は全くブレてねぇ。最新のRICKYが最強のRICKY。
カッコイイ!ホントにそう思った。純粋に感動した。マジリスペクトだぜ~!
重量で言えば一発90kgというのは筋肉界のキチGUYどもに比べれば大した重量ではない。
しかし!数年前に皆でガンガンやってた頃のMAX重量を、歳を食った上に自宅の一人トレで越えた事がマジゴイスーなのだ。
この数日後、MAK一家はRICKY宅での焼肉会にお邪魔する事になるのだが、実はベンチ狙いだった事は言うまでもない。
「ベンチやって来るんでしょ?」「う、うん、食事前にちょっとだけ。RICKY、2階行こう、2階!」
肉の山を尻目にRICKY部屋へ向かうオッサン2人。RICKY部屋の扉が開いた!
部屋の真ん中にベンチ台、相変わらずゴイスーなレイアウト。筋肉馬鹿万歳だ!
己の劣化、現実を受け入れる為、友の成長を見届ける為、俺の超久々のウェイトが始まった。
続きは暇な時にUP予定のトレ日記で・・。