しづ心なく

ましゅまろんどんの旧☆日記。表日記だったことも裏日記だったことも。今では基本、放置ブログでログ閲覧のみ。

いじめの構造

2006年10月31日 02時38分34秒 | 政治・経済・社会



●本日の不幸

週末のパリ行きは、黄信号から、限りなく赤信号です(笑)。

会議も大事ですが、何しろ体調がイマイチなので。代理で出席してくれる同僚が見つかるようなら辞退・・・ってことに、なりそうなのね。残念ですが、仮に無理をして出かけても、いいことないですから(笑)。

うう~。マカロン欠乏症は、治りそうにありません(笑)。・・・って、それが目的かい(爆)。



みなさま、どうぞ足腰はお大事に・・・!

ちなみに>> もうひとつの不幸は、わたしのGOLDがまだ発送されてないことです(爆)。明日あたり発送だと思うけど、それって、来週まで読めないってことじゃ・・・うるる。


●本日の幸福

・・・なのかな?

書けない、書けないと大騒ぎしていた某・投稿作品が、昨夜ようやく降って来ました。遅いのなんのって、それだけで気が遠くなりそうですが。まあ、「better late than never」って申しますからね(笑)。

鋭意、執筆中でございます(笑)。


●いじめ・・・

のニュース、多いですね。いじめが原因で自殺するのは、極端なケースだとは思うけど。でもその「極端なケース」が、多すぎるよ。

これに関しては、わたしの私見はまとまってません。だから、支離滅裂な疑問の羅列になってるかも。

学校とか、教育委員会とか>>

もちろん、責任はありますよね。いじめの報告が形骸化してることに気づかない(ふりをする)アホな役人も。数字が出ることを恐れるあまり、隠蔽にやっきになる愚かしい教師たちも。

いじめがあってはならない、と思うあまり。臭いものにフタをする精神構造には、目を疑うばかりです。いかにも日本的、事なかれ主義ですが。これが根本的に変わらないと、トップダウンの改革なんてできません。

※いじめ自体はイギリスにもどこにでも、あります。いっぱい、あるよ。

情報開示、アカウンタビリティ。まずは意識改革から!

※ただし、ですけど。現場の先生方には、少し同情しないでもないです。気づかなかった、みんな仲良くしてるように見えた・・・と言い張る先生の中には、もちろん。責任逃れというか、教師として、生徒に真摯に向かっていない人もいるでしょう。

でも、いじめってもともと、陰湿に、見えないところで行われるものですよね。先生の前ではニコニコ仲良く、を強要するケースも多い。そこを汲み取るのが教師・・・かも、しれないけど。でも、気づかなかった教師すべてが、悪いわけじゃないと思います。

いじめの精神学>>

家庭内暴力(DV)と、似てると思うときがあります。って、被害者・加害者の思考回路のことです。

客観的な立場の第三者から見ると、逃げ出す方法も、助けを求める方法も。要するに、悪循環を断ち切る手段は、いくらでもあるのに。いじめの渦中にいる被害者には、それがわからない。見えない。恐怖ですくんで、動けない。

加害者の言いなりになるってのは、一種のマインド・コントロールですよね。加害者の世界観・価値観以外のものの考え方が、できないんだ。罠に落ちたまま、檻に閉じ込められているようなものです。

もし、そうなら。DVの被害者を救済するのと同じような手段を、いじめに遭ってる子供たちにも、応用できないかしら。彼らが考え方を変えない限り、絶対に、いじめから抜け出せないから。

そして、これは実はもっと大事なことなんですけど。

加害者たちも、緊急に救済が必要です。弱いものいじめをして、歪んだパワーを手にすることに、満足感を覚える人間。つるんで行動することしかできない、卑怯者だったりしますよね。いじめないと、いじめられる。そんな風に思ってる子供も、いるかもしれない。その精神構造は、やはりどこか病んでいます。

もっと広い世界を>>

これ、子供にどうやって教えればいいのか、わたしにはわかりませんが。

あまりにも簡単に、死を選びすぎるよね。わたしはとても意気地なしで、怖がりなので(笑)。自ら命を絶つほどの勇気があるなら、なんで親や先生に言えないのかって、思ってしまいます。

小中学生にとって、家庭の外の「社会」は、学校がすべてですよね。ホントは世の中、学校で学ぶこと以外にも、有意義なこと、楽しいことはいくらでもあるのに。子供にはそれが、わからない・・・見えないんでしょう。子供の世界が狭いのは、もちろん、当然のことなんですが。

だから、学校(クラスでも部活でも)での拒絶=社会からの拒絶、だと絶望してしまう。あまりにも安易に、短絡的に、そこから抜け出すには死ぬしかないと、思ってしまう。この悪の連鎖を断つには、どうすればいいんだろう? 死んだらリセットできるんじゃなくて、お終いなんだって、わかってもらうには?

学校以外の価値観が世の中には存在するって、わかればいいのかな? ボランティアとか? う~・・・いいアイディアが思い浮かびません。

でもこれは、親の責任のような気がします。学校の成績がいいとか、部活で活躍するとか。そういうこと以外にも、人間の価値観は存在するって。動物や家族にやさしいとか、芸術に共鳴する心を持っているとか。きれい好きだとか、世話好きだとかすら、立派な価値観なんだって。そういうの、学校では教えてくれませんからね(笑)。

これはわたしの、ものすごく勝手な持論ですが。親に無条件に愛されている(肯定されている、受け入れられている)子供は、いじめに遭いにくいと思ってます。たとえ遭っても、逃げ道があるから、極端な行動は取らないと思います。

・・・短絡的かなあ、これ?

Procrastinating

2006年10月30日 00時12分14秒 | London Life
  


●気分はかなり

ぐうたらですが。

・・・なかなか書けないので、家の中をうろうろ、ぐだぐだ、ウダウダしてます(笑)。こういうの、英語では『procrastinating』って言います。難しい単語のせいか、日本ではあんまり習いませんね~。


●夏時間が

終わりました。って言われても、「はい?」って感じかもしれませんが。

イギリスの夏時間(グリニッジ標準時+1時間)は、3月の終わりから10月の終わりまで続くんですね。1年の半分は、夏・・・だと思いたいだけ、かもしれないけど(笑)。

そんなわけで、しばらく日本との時差は9時間。ほんの1時間ですが、これは案外大きいです(笑)。ロンドンが真昼間、正午12時のとき、日本では同日午後9時。チャットなんかをする上では、けっこう影響します(笑)。


●先週の写真を

もう少しね。これは、ウィンダーミアの街の中心部の建物です。赤い蔦の絡まる洋館・・・というと、ずいぶん雰囲気がありますが。よく見るとこれ、銀行なんですね(笑)。



こっちは、グラスミアの写真。昔ながらの木戸の向こうに家が見えて、やっぱりそれが蔦に覆われていて。とてもいい感じだったんですけど、こういうときは、車が邪魔ですね(笑)。



で、こっちはおまけ♪ リヴァプールの小さな空港には、こんな案内板が立ってました。ジョン・レノン空港・・・いかにも、ですよねえ。



※これで「イマジン」つながりで僕声連想・・・ってのは、やっぱり無理がありすぎ?(笑)

もうひとつ、空港の正面にでん!と構えていたのが、これ。・・・そう、どう見てもイエロー・サブマリンです(爆)。リヴァプールって、ビートルズ以外、なにも自己アイデンティティを具現するモノがないのか・・・?



おらが街のプライド・・・なんでしょ~かね~。


●今度の週末は

国際会議で、パリに行きます。ほんの3日ほどですが、パリは1年くらい行ってないので、ちょびっと楽しみ(笑)。(いや、仕事なんですけど~。)

と言っても根がぐうたらなので、何もしません(笑)。地元の友だちを呼び出して、6区のカフェに陣取っておしゃべりする程度です。いや、今年はもしかしたら、『春抱き』妄想に明け暮れるかもしれないけど・・・。

ちなみに、来年のパラレル・ツアー参加予定の某さまから、「ステンドグラスの綺麗な教会を見学したい」というリクエストをいただきました(笑)。ステンドグラス・・・ねえ。なるほど~。

もちろん、綺麗なところはいっぱいあるけど(笑)。パリ市内で、見学しやすいポピュラーな場所っていうと、やっぱりアレですかね?



これがその、アレ・・・じゃなくて、ラ・サント・シャペルです。お天気のいい日なら、相当きれいです(笑)。

パリにも、それからもちろんロンドンにも、他にも美しいステンドグラスはありますが。それはまた、別の機会にご紹介しますね~。

試練のとき(笑)

2006年10月29日 05時44分57秒 | 僕の声



●GOLD12月号

もともと『春抱き』に出会ったのが、ロンドンですからね~。(今から1年半くらい前。なつかしいな~♪)

最新号やCDを入手するのに時間がかかるって、あたりまえのことなんです(笑)。最初からずっと、そういうもんだったもの。発売日のたびに、日本に帰るわけにもいかないしね~。

むしろ、こんな遠くにいても、さ。楽々オンライン☆ショッピングができて、ちゃんとロンドンまで発送してくれる会社がいくつもあることに、感謝してるんです(笑)。ほんの数年前まで、こんな便利なことはなかった・・・ような気がするので。

そうなんだけど、ね~。わかってるんだけどね~。でも毎月だんだん、最新の『春抱き』や『僕声』が届くまでのタイムラグが、かなりの試練になってます(笑)。

そう、「待・て・な・い、待ちたくない!」な禁断症状が、悪化してる感じ。リアルタイム(って言うか先取り)で読めちゃう六本木ライフが、いけなかったのかな(笑)。ジタバタしてもどうしようもないって、脳みそではわかっているけど。あっちこっちで、ちょびっとネタバレ情報をいただくたびに、めちゃくちゃ焦れてます(笑)。

・・・ま、それでもね~。

いつかはわたしのところにも、GOLD12月号が届きますから。・・・そのはず、ですから(笑)。攻める保坂さんも、思ったよりずっとかわいく受けちゃう黒川さんも。えっちくさい台詞を連発する條一郎(ヴァージン相手に言葉責め?)も、至福の表情の翌朝の條一郎も、もうじき!自分で!読むも~ん。・・・うる。

※次回のGOLDはもっと、スゴイみたいですが(笑)。12月28日はきっと帰国してます。帰国せずには、いられないって(笑)。誰かさんと一緒に、どっかのホテルにこもって転げ回ってるかも・・・?


●えっと~

そういえば東京のお茶会も、あるんでしょうかね(笑)。って、1月のお話です。こっちについては、イマイチ企画が流動的で・・・あはは; (京都のゆす茶会の企画にばかり、目が行ってしまって。)

京都との日程の兼ね合いもあるんですが、双方、1月5日~7日の間に開催予定なんです。確定じゃないけど、5日京都、6日東京っていうのが現在のプラン(笑)。仕事始めの後になっちゃうかもしれませんが、お時間が許すようでしたら、ふるってご参加くださいね~。

特に、東京のほうですが・・・行けそう、という方はひと言、お知らせくださると嬉しいです。あ、東京はたぶん、いつもと変わりばえのしない集合場所だと思います(笑)。某フレンチ・カフェか、某イタリアンか、某キハチ(爆)か、どれか・・・ホント、行動範囲狭いな~(笑)。


●ちょっとピンボケ

先週の湖水地方旅行では、どうもいい写真がなかなか撮れなかったんですね。それだけが、どうも残念で・・・腕の限界なんですけど、まあ、お天気のせいにしてます(笑)。



そのわりには、いろいろ画像処理の勉強中なので、姑息な手段を使ってます(笑)。上記の画像は、グラスミア付近の自然。ソフトフォーカスにしたり、画面を明るくしたりして、それっぽい雰囲気を無理やり出しました。

これは縮小されてますが、ホントはもっと大きな写真です。裏日記のトップ画像にしましたので、よろしかったら、見てみてね(笑)。


●本日の岩城さん妄想

は、歯医者さんに通う岩城さんです(笑)。

お風呂場ですっ転ぶよりは、確率が高い!(笑) っていうか、芸能人ですからね。虫歯なんかないだろうけど、毎月、歯のお手入れに通ってると思われます。

さて、ここであなたが歯医者さんだったとしましょう(笑)。目の前の診察台には、普段着の岩城さん。無防備に横たわり、目を閉じて、あなたの言いなりに「あ~ん」って・・・どわあ(爆)。

・・・うぐぐ~。やわやわで濡れてあっつい、岩城さんの素敵な咥内を好きにいじれるなんて。もちろん、ぷにvな唇も触り放題。・・・生まれて初めて、歯科医を羨ましいと思ったかも(爆)。

※あんまりやばいからさ~(笑)。香藤くんの意向で、男性の歯医者は禁止されてると思います。いやもう、絶対に。

ネタバレ!

2006年10月28日 09時54分05秒 | 僕の声
GOLD速報をいただきました(笑)。

わ~い!!! 祝☆初えっち♪♪♪ 條一郎、よかったね~♪

保坂條一郎くんがとうとう、男の本懐を遂げたというので、地球を半周したここロンドンでも、オタクがひとり狂喜乱舞してます(笑)。うはは~♪

いったい何年、このときを待ったんだろう。感無量だろうな~(笑)。・・・これで、CD発売がますます待ち遠しくなりました。

というわけで。僕声の詳細は、また後ほどv

海外でお仕事・・・?

2006年10月28日 02時24分23秒 | London Life
  


●他力本願

ですからね、わたし(笑)。

六本木島流し中は、迷わずタクシーをすっ飛ばして、早売りGOLDを買いに行きましたけどねえ(笑)。されど、驕る平家は久しからず。ロンドンというスーパーBL僻地にいると、早売りはおろか、いつ手元に届くのか見当もつきません。

・・・哀れとお思いでしたら、ネタバレ速報よろしくね♪

今回に関しては、ハイ、もうね~。保坂(わたしの)條一郎氏と黒川☆らぶりー弓ちゃんが「やってます!」「やりませんでした!」(爆)だけで、充分ですから(ホントか、お~い)。あとは自分の目で、読めるのを楽しみに・・・(遠い目)。

って図々しいかな、やっぱり(爆)。


●京都のお茶会

の参加ご希望のみなさま、ありがとうございます♪

常連さんも、初めての方も、もちろん大歓迎。参加希望メールについては、確約しなくてもいいんです。っていうか、まだ先のことなので、不慮の事態なんていくらでも起こりますから(笑)。とりあえず今の段階で、どうしてもダメ!というのでなければ、それだけで嬉しいです。

冬の京都と、トレンチコート姿の岩城さん。それだけで、わたしたちはすでに充分悶えてます・・・(爆)。お話もう、できちゃったし(笑)。

香藤くんマニアの貴女へ(笑)>> このお話には、もちろん旦那サマも登場しますよ~(笑)。彼はね、カジュアルな格好にショート丈のダウンを着てるんです。京都で撮影中なのさ♪


●そういえば

先日、海外で仕事をするにはどうしたらいいか、というご相談を受けました。

外国が好きで、語学が好きで、好奇心も独立心もあって。そういう若い女性にとっては、海外で就職するって憧れですよね。確かにいろんな意味で、魅力はあるもん。何事も経験なので、そういう気持ちが強いなら、やってみればいいと思います。ホントよ。

でも、飛びつく前にまず、ふたつのことを考えてね。

ひとつは、動機です。何かやりたいことがあって、それが海外にしかチャンスがないのか。それとも、しばらく海外で暮らせれば、職種や将来のキャリアは二の次なのか。

どっちがいいとか、悪いとか言うつもりはありません。でも、少なくても自分の理由づけ(=本心ね)がどこにあるのか、わかってないと。じゃないと、仕事を探すにも、どこに住むか決めるのにももたつきます。トラブルに巻き込まれる原因にもなります。

※海外に出て、そこでステキな男性にめぐり合って結婚して。あわよくばそのまま生活を・・・って希望(野望?)も、あったっていいですが(笑)。それをあてにするのは、やめたほうがいいよ(笑)。・・・そんな都合のいい話、なかなかありませんって。

やっぱり自分の優先順位は、きちんと自覚しようね~。じゃないと、極端な話、身売りに近い状態になっちゃうから(爆)。ビザ目当てで実態のない結婚をするのは、立派な違法ですからね~。

※もうひとつ・・・海外で就労するためのビザを取るのは、案外大変です。ホントです。世の中の女性雑誌なんかの情報を鵜呑みにしないほうが、賢明だよ~。

ふたつめは、長期ビジョンです。

若い人には実感ないかも、しれませんが。たとえば、何年かでも海外で暮らした場合、日本でその間、年金なんかを収められないかもしれません。年金のことなんて、うんと先かもしれないけど。案外あとで、痛い思いをする可能性ありです。そういう金銭面は、ドライに、冷静に考えたほうがいいよ~。

それは、個人のライフプランについても言えます。海外生活って、一見カッコいいですが。ときに本当に孤独、でもあります。

ひとり暮らしをしてて、ふだんはいいよね。自由な生活、海外の空気。華やかな都会でスマートに生活してさ♪

でも・・・たったひとりで病気になって、まともに歩けない。冷蔵庫も空っぽ、電話をかけても友だちの携帯は繋がらない。遠い日本の親には、心配かけるだけだから連絡できない。だあれも、そこであなたが一人で苦しんでるのを知らない・・・。

なんてこと、起きますからね(笑)。そ~いうのを経験して、ひとりで(海外で)暮らすことの辛さ・リスクを知って、それでもやっていけるかどうか。これは性格次第なので、能力の問題じゃあないです(笑)。

あ、それから最後に(笑)。

ふつうに日本で生まれ育った日本人の場合、ですが。「わたしは海外生活のほうがきっと合ってる。日本の風土習慣には馴染まない」って、思い込んでる人が、案外多いです。

・・・でもね、みなさんやっぱり、日本人なのよ(笑)。生活習慣から常識、マナー、時間の感覚、食べるものまで、外国は全然ちがいます。ちがってあたりまえですよね(笑)。試してみれば、わかりますが。日本がイヤだから外国、って発想は、やめたほうがいいです(笑)。

ごめん・・・わたし、やめなさいって言ってるわけじゃないよ(笑)。海外で仕事するって、夢のようなカッコいい話じゃないってこと。厳しい現実があるってこと。孤独と闘う覚悟がいるってこと。そのあたりを踏まえた上で、決断してほしいだけです。

誘惑されたい?

2006年10月27日 00時53分31秒 | 歴史・文学・アート



●江戸の誘惑

っていうおいしそうな(笑)展覧会のタイトルに、少なからず惑わされてるのかもしれませんが。

朝日新聞が主催してる、肉筆浮世絵展(江戸・東京博物館)が気になって気になって、しょうがありません(笑)。12月10日までなので、残念ながら、わたしの帰国を待たずに終わってしまうんですけどね。

http://www.asahi.com/boston/index.html



何しろわたし、浮世絵は大好きです♪

浮世絵の魅力に目覚めたのは、ずいぶん遅くて、たぶん10年、15年くらい前かなあ~。ロンドンのロイヤル・アカデミーで、大規模な「葛飾北斎展」を見たのがきっかけでした。

それまで、「日本の浮世絵がヨーロッパ・アメリカに大量に流出して、西洋絵画の世界に大きな影響を与えた」って、知識として知ってても。なんだか実感がなくて、「ふうん、そうなんだ~。でも何で?」って程度にしか、考えてなかったんですよね。

でも、おびただしい量の北斎をロンドンで見て、ホント目から鱗でした(笑)。

・・・何しろ、型破りの大胆な構図。描きたいことを最大限に強調する、粋なデフォルメ。描かなくていいところは端折って、ポイントを精緻に描き込むという力の抜き加減。自然・動物への優しい目。鮮やかな色彩感覚。表情も見えない小さな人間たちがかもし出す生き生きした生活と、ユーモア。

肩に力の入ってない、洒脱な職人芸とでも申しましょうか。ご大層な芸術を気取らない、その達観した美意識。

堅苦しい伝統から抜け出して、自由なものを描きたい!と模索していたモネだのゴッホだのが、北斎(だけじゃなくて、浮世絵の奔放さ、ですね~)に衝撃を受けたのは、当然ですね。

あ、しまった・・・また語ってしまいました(笑)。ご容赦!


●痛いってば~

足腰が立たなくて自宅にいるなんて、わたしってとっても情けないです。

お見舞いもいただいてしまいましたけど、あの・・・。ホント、同情を引きたくて申し上げてるわけじゃないので、グチを聞いて(読んで)くださるだけで、感謝してます(笑)。ありがとうございます。

そのせいで、更新も遅れがちですが・・・。それでもサイトいじりはやめられなくて、ちまちまと、玄関&メインメニューページの画像を変えてます。他にも、こっそり変えたところがありますよ(笑)。

週末はかなりの修羅場になりそうですが、上手くいけば、クラウディオさまの続きを・・・!


●なぜかと聞かれても

説明できないのですが。

昨日夜遅く帰宅したら、なぜか、どうしても、無性にお好み焼きが食べたくなってました(爆)。関西人の遺伝子を受け継いでいるわけでもないのに、なぜ・・・(笑)。(あ、でもコナモン好きなんです。あはは。)

仕方がないので、キッチンの戸棚を漁りました。

・・・あるんだよね~、これが(笑)。お好み焼き粉ミックス。無着色の干しえび。かつおぶし。青のり。とんかつソース(←お好み焼きソースはわたしには甘すぎなので)。キューピーマヨネーズ。・・・ないのは、しいて言えば紅しょうがくらい?

冷蔵庫には、キャベツと、もやしと、たまごと、豚のひき肉(こま切れとか薄切りはイギリスにはありません)。

なんだ、これだけあったらお好み焼き、作れるじゃん♪

というわけで。本場のみなさまから見たら、きわめて邪道?かもしれませんが。深夜のキッチン、あり合わせの素材で、なんだかお好み焼きらしきものを作りました(笑)。うふふ、おいしかったよ。

・・・腰が痛いので、長時間キッチンにいられないのが難点ですが・・・。おいしいお好み焼きのレシピがあったら、教えてね(笑)。


●京都のゆす茶会

ですが。とりあえず、来年1月6日(土)(ひょっとすると1月5日の可能性も?)を予定してます(笑)。参加をご希望で、その日なら(今のところ)大丈夫そうだという方は、メールでご一報いただけると嬉しいです。

だってほら、仮予約しちゃったもん(笑)。誰もいらっしゃれないようなら、キャンセルしないと、さ~・・・。

湖水地方紀行(その3)

2006年10月26日 07時37分15秒 | 旅☆食べもの



●世界史って

高校生の必修科目なんだ~(笑)。

と、思った人も多かったのでは? そう、今日本のあっちこっちの高校で問題になっている、「単位が足りなくって卒業できない危機!?」のお話です。(・・・うちのPCは優秀なので、「こうこう」を変換すると優先登録されてる「後孔」がどうしても真っ先に!出てきます。なんだかねえ。)

いやあの、これはマジメな話なんですけど。

学校が「学習指導要領」(←これの是非はさておき!)をテキトーに考えていた、とか。教えてないのに、履修したってウソの報告を教育委員会にしてたとか。ひどい話です。

お粗末なんじゃなくて、これは明らかに故意ですよね。受験至上主義に走るあまり、受験科目として人気のない世界史は、「教えてもしょうがない」って思われちゃったわけね~。

被害者はもちろん、生徒です。彼らにいっさい罪はありませんもの。高校三年生の、それも受験勉強の追い込みに入るこの時期に、だよ? 受験科目でもない科目を、卒業までに集中70時間!勉強しなくちゃいけないんだもん。憤懣やるかたないのは、想像がつきますよね。

・・・今さらですが、受験戦争の弊害っていうか。合格率に踊らされる地方の進学校(地方だけじゃないかもしれないけど)の悲哀のようなものを感じます。

たしかに、世界史で大学受験する人は少ないですね。試験範囲がやたら広いから、よっぽど物好きでないと、ちょっと敬遠したくなるのかもしれません。中学から少々かじっていて、テレビドラマなどを通じて、ほんの少しでも馴染みのある日本史、あるいは地理を選ぶ人が多いのもわかるんだ~。そもそも、世界史が選択科目にない大学も、あるだろうし。

※ひょっとして、ご想像がついたかもしれませんが。わたしは物好き!なので、世界史大好き(笑)。っていうか、受験勉強大好きだったんだ(笑)。・・・変なやつ? それでも、受験勉強にかける時間を10としたら、そのうち7は世界史に費やしてました。残る2が国語で、あまった1が英語って感じ。

ちなみに今回たまたま、富山県の学校で問題が発覚したけど。きっと、氷山の一角なんだろうな。日本全国で、似たようなことが起きてると思います。

世界史、おもしろいのに。・・・その面白さを知ることなく、卒業する子供がいっぱいいるんですね。ってか、受験に必要ないって理由で、あっさり切り捨てられちゃうんですねえ。

高校は大学進学の予備校じゃない、とか、そういうキレイごとを言うつもりはないけど。何とな~く、さびしい気がします。


●グラスミア

は、北イングランドの湖水地方の小さな街のひとつです。

前回ご紹介したウィンダミアが、たぶん湖水地方の中心の街。ほかにも、湖のほとりにひっそりと点在する小さな街は、いっぱいあります。アンブルサイド、ライダル、ケジィックなどなど。どれも、観光客に人気があります。

その中でも、わたしはグラスミアがいちばん気に入りました(笑)。とにかく、落ち着いたたたずまいで、とっても可愛らしい。



雨上がりなのでちょっと写真が暗いけど、古く、こじんまりした綺麗な場所でした。あ、この家を造っている黒っぽい石は、北イングランドの特産ですね。



これは、メソジスト教会。地味な建物ですが、さりげなく飾ってあるお花がかわいくてね。これも、とてもイギリスっぽい風景です(笑)。



これは別の教会。中庭には、雨で落ちたレッドベリーがいっぱい。これがなかなか鮮やかでした。



で、これが・・・見えないかなあ。雨上がり、まだ空は雲だらけですが。そこにさあっと日が差して、大きな虹がかかったんです(笑)。画像の中心からちょっと下に、うっすらと見えませんか? (あとで写真加工してみよう♪)

ちょうど小鳥さんと、電話でおしゃべりしてたときだったんですが。あんまり綺麗な虹なので、「あ、見て見て、すごいよ、虹だよ!」って、大騒ぎしました(笑)。・・・見えないって。

湖水地方紀行(その2)

2006年10月25日 08時07分29秒 | 旅☆食べもの
  


●よろよろ~

あの~・・・こんな情けないことを、日記に書く日が来るなんて(笑)。

えっとですね、週末の旅行で、怪我してる左脚を少々酷使したので。ある程度痛くなるってのは、予想してたんですね。あんましいい状態じゃないだろうけど、でもまあ、なんとかなるだろうって感じ。実際、その通りだったんですよ。

うぐぐ~・・・なのに。

一日休んで(←これはふつ~の有給休暇です)、オフィス復帰の火曜日の朝。こともあろうに、バスタブの中でこけました(爆)。そりゃもう、つるんって見事にね~。左足でちゃんと踏ん張れないせいで、あらら、つるん、ころん。どて。ぐき。・・・きゅるる~。

☆歳のせい?
☆怪我のせい?
☆体重のせい?
☆そそっかしいせい?
☆お風呂がやたら滑るせい?

みっともなくて笑うしかないけど、本人はけっこう、涙が出るほど、痛い思いをしましたとも・・・とほほ。(お見舞い不要です。笑ってね?)

ま、そのせいで。今日はいつもより余計に、へこへこ、よれよれと歩いてました。同僚が、気の毒がってくれるんですけど、なかなか真実は語れませ~ん(笑)。お風呂で転んだせいで、脚よりもお尻が痛いんです(爆)。・・・なんて、言えるわけないって(笑)。

こういうの、踏んだり蹴ったりって言うかな?(笑)


●しょうがないので

現実逃避しましょう♪ お風呂で滑って転んだのが岩城さんだと、想像してください(笑)。

ガシャガシャ、カラーン、ドサッ!
「・・・くっ・・・」
どたどたどた。
「ど、どうしたの岩城さん! すごい音がしたけど!」
「・・・あ・・・な、何でも、ないっ」
ガラリ!
「え?」
「・・・香藤」
「・・・どしたの、そんなところで・・・?」
「いや、何でも・・・」
「・・・ひょっとして、岩城さん・・・転んだの?」
「う、うるさいっ」

うぐ~・・・。あのバスルームのタイルに、しどけなくぺったりと座った、裸の岩城さん。恥ずかしくてちょっと顔を赤らめて、困ったような表情で。ガラスのドアを開けて目を真ん丸くしてる香藤くんを見上げて、気まずい、あいまいな微笑。

香藤くんの表情がゆっくり滲むように緩み、そっと手を伸ばします。しょうがないなあ、愛しいなあ、って顔ね。一瞬の間のあと、岩城さんはちろっと舌を出して、その手を掴んで立ち上がります・・・。

・・・うわあ~。か、かわいいかも♪


●陸の孤島

みたいなホテルに、泊まったんでした(笑)。湖水地方の奥深く、ボロウデイルという丘陵地帯です。人里離れた森を後ろに控えた、ヴィクトリアン朝時代のカントリーハウス。

撮った写真をちょっと、ご紹介しますね~。







客室に電話はないし、携帯電話も通じないけど。日常生活を忘れて、自然に囲まれた最高に美しい場所で、数日をゆったり過ごしたいなら、これ以上のロケーションはないですね。

湖水地方紀行

2006年10月24日 01時16分45秒 | 旅☆食べもの
  


●まずは

レンタカーの写真から(笑)。湖水地方があるのは、北西イングランドのカンブリア州です。そのカンブリアの大自然をバックに、撮影してみました。お天気が悪かったので、ちょっと暗い感じですね・・・。



車に関しては、あまり詳しくないけど・・・やっぱり高い車なんだろうな。だってすごく、気分がよかったもの。

小型で、身体に吸いつくようなタイトフィットな乗り心地(笑)。スピードの出る感じも、そりゃもう~スムーズです。キレがあって取り回しやすく、小回りのきく、実に快適なマーク(←メルセデス・ベンツの英語☆略称)でした。

あ、そういえば。

昨日は説明しませんでしたが、イギリス(っていうかヨーロッパ)では、世間で走ってる車は、圧倒的にマニュアル車が多いんです。オートマは今でも、マイノリティ。日本とは、正反対なんですね。

そのせいで、レンタカーを手配するときは案外大変(笑)。早めに予約して、それもしつこく!オートマ車をくださいって言わないと、「車がありません」ってあっさり言われたりします。早めに言っておけば手配してくれるとか、あるいはオートマ車のストックのある空港のレンタカーを狙うとか。いろいろ知恵がつきますね(笑)。

今回の旅行でも、「今度の週末、オートマ車を・・・」って電話をかけると、「すみません、オートマはありません」って何度も、断られました(苦笑)。(だから結局、リヴァプール市内じゃなくて、空港までわざわざ車を借りに行ったのさ。)

ちなみに、わたしの持ってるのはイギリスの運転免許です(笑)。こっちに暮らして、日本の免許(←オートマ限定・・・)の更新をするのは大変なので、取り替えちゃいました。(日本はイギリスと特別な条約があってね。免許をほぼ無条件で交換できるんです。たとえばアメリカ人だと、交換したかったら試験を受けないといけないんですけど、日本人は免除。・・・ま、道交法がほとんど同じだから、ですが。)


●湖水地方への

第一歩は、ウィンダーミア。

湖水地方でいちばん大きな湖、ウィンダーミア湖畔の街で、なかなか賑やかです。街中の写真をちょっとだけ、ご紹介。・・・やっぱり雨が降ったりやんだりしてたので、なんだかどんよりした印象になっちゃうかも?







湖はね、マリーナがあったりして、予想よりも派手でした(笑)。日本の湖・・・山中湖とか、河口湖とかにも、こういう風景はありそうですよね。






●湖水地方と聞いて

何を連想しますか?(笑) 文学好きなら、甘~い言葉が美しい詩人ワーズワース。あるいは、ベアトリクス・ポッターの「ピーターラビット」かな?

年季の入ったコアなBLファン(笑)なら、「クロイツェルソナタの夢」(水壬楓子)をうっかり思い出す人も、いるかも? これね~・・・。好きなお話とはとっても言えないし、だいたい「ありえね~!」な設定が多すぎて、読んでて冷や冷やしましたけど。でもまあ、今でも覚えてるくらいなので、インパクトはあったんだと思います(笑)。

大雑把なあらすじ>>既婚の英国情報部員と、北アイルランド過激派の兄を持つ薄幸の美少年(おまけにヴァイオリニスト志望)のシリアス悲恋。痛くて古めかしくてせつないJUNE小説が好きな人は、どうぞ(笑)。読んで後悔しても、わたしを責めないでね?


●秋たけなわ

湖水地方は、かなり緯度の高い場所です。ふだんならもう、10月の後半ともなれば、晩秋から冬の気配があってもいいところ。実際、冬期(11月から3月)は閉まってしまうホテルなんかも、ありますしね~。

それが今年の温暖な秋のせいで、まだまだ(夏の)観光シーズンたけなわ、って風情でした。遊覧船もあるし、アイスクリーム売ってるし・・・。写真に写ってないけど、観光客でいっぱいでした(笑)。

※湖水地方については、 ☆こちら☆ でどうぞ。(こんな日本語サイトがあることを、今日検索して初めて知りました。・・・マニアック?)

失われた時を求めて

2006年10月23日 08時56分45秒 | 旅☆食べもの
  


●なんとか無事に

ロンドンに戻ってきました。

美しい湖水地方の秋模様については、日を改めて、ゆっくりとご紹介させていただきたいと思っていますが。

まずは、苦難を極めた!帰途のご報告を(笑)。


●すべては順調

だったんです。

短い週末で、効率よく遠出をするために。電車やレンタカー、ちゃんと時間もコストも計算して、だいたいのコースを立ててね~。実際、高速道路は快調、お天気もまずまず。ひどい渋滞もなかったので、するする~っと(笑)、予定通りの行動ができたんです。

ホテルもよかったし、触れ合う機会のあった人たちも、なかなかいい人ばかりで。借りた車は、何と!燦然と輝くメルセデス・ベンツだったしね~。(コンパクトなオートマ車☆フォルクスワーゲンのゴルフを予約したはずが、無料アップグレードがあったんです。思いがけず、ベンツ運転デビューでした。)


●なのに・・・

ロング・ドライブを終えて、予定どおりリヴァプールでレンタカーを返却した後で、トラブルは起きました。

何しろ、電車がなかったんです(爆)。

2週間も前からオンライン予約してた、ロンドン行きの快速列車。予定では、夜8時すぎにはロンドン市内に戻り、ゆっくり家に帰っても、充分☆PCの前に座る時間が、あるはずでした・・・。

なのに、「線路の補修工事のため、現在、電車はいっさい走っていません」ですって(爆)。・・・はい? これ、天下のリヴァプール=ロンドン区間ですよ? 日曜日の夕方4時すぎの話ですよ??

「おい、ちょっと待て。ここにあるこの切符は何だよ??」

泣けどわめけど、もちろん事態は好転しません。(はっきり言って、日曜日に電車を止めて工事をやらかす・・・という珍事の被害にあったことも、初めてではありません・・・ぐるる。)


●事態はさらに悪化

仕方がないので、さんざん待たされたあげく、振り替え輸送の大型バスに乗り込みました。別の駅に連れて行かれて、そこからロンドン行きの電車に乗れ、というわけです。もちろん他の選択肢はないので、すごすごと車中へ。

で、バスは一路、Crewe(クルー)たらいう場所を目指して、幹線道路に出たのですが・・・がる。がるる~。

何しろ、日曜日の夕方です。南に向かう道路は、帰途につく行楽客の乗った車(←だと決めつけてます)で、ものすご~く混んでました。・・・ひどい渋滞です。のろのろ運転で、いっこうに目的地に着きません。

そのうち、バスの乗客(わたしたちと同じく、電車に乗れなかったのでそもそもイライラしてる人たちですね)の一部が、運転手さんと口論を始めました(爆)。こんなことなら引き返せ、とか。どっか別の場所で降ろせ、とか。鉄道会社に連絡して、電車を待たせろ、とか。

う~・・・。苛立つのはしょうがないけど。渋滞はバスの運転手のせいじゃないし、わたしたちだけのために電車が待っててくれるなんて、ないだろうし。どう考えてもロジカルじゃないんだけど、そこはほら、みなさんいい加減、イヤになってますからね。なんだか険悪なムードが、ただよってました。

※ちなみにわたしは、岩城さんの美声に救われました(笑)。どれほどイライラしても、バス(と渋滞)に閉じ込められた状況では、ど~しようもありません。逃げられないのにカッカしても、疲れるだけです(笑)。で、デジタル・ウォークマンの世界へ現実逃避♪ ぐつぐつ煮えるこくまろカレーの音を聴くころには、自分がどこにいるのかも、忘れていたかも・・・(爆)。


●そんでさ~

やっとこさ辿りついた変な駅(笑)で、いきなりロンドン行きを逃してしまうと、さすがに哀しい・・・です。かなり。正直、脚は痛いし荷物は重いし。もう動けないよ~って感じでした。くすん。

で、さらに待つこと30分あまり。ようやくやって来たロンドン行き電車に、必死で乗りましたとも(笑)。そりゃもう、最後の力を振り絞ってね~。それが、だいたい8時ちょっと前。(座席が空いていたのは奇跡でした!)

というわけで。この電車がまた、行きに乗ったのとは違って、あっちこっちに停まるとろい電車だったけど・・・。ね、まあ、ここまで来ると。ロンドンに連れて帰ってくれるなら、なんでもいいって感じでしたね(笑)。もう疲れて、怒る気力もないって感じ? お願いだから、わたしをおうちに帰してくれ~って、祈ってましたよ(笑)。

リヴァプールからロンドンは、異様に遠かった・・・。文字通りへとへと(アンド腹ペコ)になって、11時半に帰宅したわたしでした(笑)。ちゃんちゃん。


●週末の裏日記の

内容は、順次、表にコピペする予定です(笑)。