しづ心なく

ましゅまろんどんの旧☆日記。表日記だったことも裏日記だったことも。今では基本、放置ブログでログ閲覧のみ。

シェーズ・ロング妄想

2006年06月30日 02時00分51秒 | ゆすらうめ異聞関連
 

●あちゅい。

暑いです。へろへろです。

イギリス人的には、23度以上はすべて真夏日なので(笑)、ここ数日の東京は非常に堪えます。あうう;

梅雨のわりには雨を見ないなあ・・・と思ったら、「それは単に、建物の外にいる時間が極端に少ないからでしょ?」と指摘されました。

そうか(笑)。確かに、高層オフィスビルの窓の外は、雨のときもあったような・・・(遠い記憶)。暑いと昼食を摂りに外に出るのも億劫になるので、ほとんどの場合、同じビル内にあるレストラン街を徘徊するハメになります。

洋食屋さん。回転寿司。お茶漬け屋さん。とんかつ屋さん。ラーメン。カレー。パン屋さん。イタリアン。すたば(笑)。

・・・ロンドン暮らしから見れば夢のような選択肢ですが、これも毎日となると、それなりに飽きます。贅沢ですが。

●レカミエといえば?

オフィスの同僚の送別会で、元麻布のフランス料理レストラン「ル・レカミエ」に行きました。六本木ヒルズの裏側、っていう感じのロケーションです。

老舗と言ってもいい、まあ有名な店だそうです。そこそこ美味しいお料理が出てきましたので、文句は申しませんが。

でも・・・一軒家レストランという割には、地味な印象でしたね。内装が古ぼけてて・・・それがいけないんじゃなくて、中途半端なのかな? イマドキの豪勢な雰囲気にはほど遠く、かと言って気取らないカントリー風というわけでもない。どっちつかずなので、時代にちょっと取り残された感じ・・・?

ま、それはさておき。

レカミエといえば、あれです(笑)。皇帝ナポレオンや詩人シャトーブリアンを虜にした絶世の美人。パリ社交界の花形で、なびきそうでなびかない(笑)永遠の恋人・・・だったらしいですが。ジェラールとダヴィッドという、当代一の画家が腕によりをかけた肖像画のおかげで、今もその美貌を偲ぶことができます。

これが、ダヴィッドの「レカミエ夫人」(ルーヴル美術館)。



そんでこっちが、ジェラールの「レカミエ夫人」(カルナヴァレ美術館)です。



なんでこんなことを日記に書いてるかというと、あのね。

ダヴィッドの絵の彼女が横たわっているのが、シェーズ・ロング(長椅子)。わたしが『Cosi Fan Tutte』の中で、岩城さん看病中のクラウディオさまを寝かせたシェーズ・ロングって、実はこの絵がイメージ画像だったんです(笑)。

それを同僚とのディナー中に思い返して、にんまりしてたわたしって・・・。

えっ・・・この絵とは時代も国も違うって? 時代考証、めちゃくちゃなお話ですからね。細かいことは不問でお願いします(笑)。それよりこの程度の長さでは、クラウディオさま=香藤くんにはさぞ窮屈だったろう、ということのほうが気になります。

ま、どうせもう、使われていないだろうけど(笑)。

祝☆保坂くんおめでとう!!

2006年06月29日 01時10分40秒 | 僕の声
 

●GOLDに会いたくて

下記の記事のとおりですが。28日はほぼ定時で、脱兎のごとくオフィスを後にしました(笑)。仕事のメールを矢継ぎ早に打ち、ボスに仕事を投げ返して、さっさと逃亡です(爆)。  

まずは隣のビルの、比較的大きな本屋さんへ。でも、やっぱりオフィス街の本屋さんですからねえ。マンガ雑誌は、埃をかぶってそうな端っこエリアにちょっとあるだけでした(爆)。

「使えないぜ!」と捨て台詞を残し、わたしはタクシーに飛び乗りました。目指すは六本木駅です。あの辺りには確か、大きな本屋があったはず・・・!

このエリアに住んではいますが、土地勘がないので、こういう時は直感と嗅覚(笑)が頼りです。六本木駅のすぐ上のビルに、あっさりと大型書店を発見。お店の案内板に「コミック・ゲーム・ビデオ」という文字を見つけて、わたしはひっそりと微笑しました。何気ない?コトバだけど、オタクを狙ったコトバの羅列ですからね~。「ここならBLがある」と確信したのは、言うまでもありません(笑)。

●発見!

で、いちばん最初に近づいた棚のいちばん手前に、GOLD発見。いや、この霊感(笑)の良さには、我ながら呆れます(笑)。平積みのGOLD、残りは2冊のみ。むんず!と掴み、そのままレジに直行しました。『春抱き』にはまって以来、実際に本屋さんでビーボーイ系の雑誌を買ったのは、これが始めてです(笑)。



ちなみに新田先生のファンなら、裏表紙のほうがきっとずっと盛り上がると思います(笑)。

というわけで☆ 

お待ちかね、本当に待っていた(笑)『僕の声』アダルト組のお話です。ネタばれ(ちょっとだけどね)が嫌な人は、この先は読まないでね♪

●ゆ、弓ちゃんたら・・・!

黒川さんも保坂さんも、絵柄がまた変わってて(笑)。オトナ、だよ~♪ 冷たい保坂さんとむくれた黒川さんが、スタジオで顔を合わせます。よそよそしい雰囲気に、周囲は「???」。黒川さん、す、拗ねてるよ・・・可愛すぎ。

●態度がおかしいのは、どっち?

帰り道。保坂さんのそっけなさに苛立って、黒川さんが詰め寄ります。例のメールのこと、気にしまくりなんだよね、黒川さん♪ 語るに落ちる、とでも申しましょうか。

・・・弓ちゃん、それさあ。愛の告白と同じだよ?

思ったよりも、ウブで天然だったんだなあ(にんまり)。もちろんわたしは、この段階でソファに突っ伏して悶えましたとも(笑)。「どわ~!」とひそかに絶叫して・・・たかもね。

●行け行け、條一郎!!!

これが香藤くんなら。片思いの相手の無意識の告白にデレ~っと頬を緩ませ、ぎゅっと抱きしめる!ってところでしょうが(笑)。保坂さんは、もっとオトナで(=素直じゃなくて)クールでイジワルです(←すっご~くツボです)。

嬉しいくせに。舞い上がりそうなくせに、ね?(笑) 「俺はもう、我慢しない」と宣言して、真顔で黒川さんに迫ります。一歩、また一歩。ひえ~っと声を出しそうな(笑)弓ちゃんが、びびっちゃうくらい。

・・・うく・・・條一郎、おまえ、本気でかっこいいな・・・(爆)。

●で、で、で!?!?

・・・というところで、お話は「つづく」(爆)。追いつめられた弓ちゃんの反撃は、あるんでしょうか(だって二人、天下の往来にいるし)。窮鼠猫を噛む? それともやっぱし、食べられちゃう?

これ、両思いになったシーンのはずなんだけどね(笑)。あまりに緊迫してて、当事者たちですら、それに気づいてないんじゃ・・・?(笑) ああ、早くふたりのハッピーらぶらぶが、見たいです♪

と、そんなわけで。

ネタバレ自粛気味なので(笑)、要領を得ない感想でごめんね。いよいよ、かもしれない。そう思うだけで、わくわくしているわたしでした(笑)。

次のGOLD・・・待ち遠しいけど、でもそれ、わたしがロンドンに帰る直前ですね。あ~あ、それもさびしいな(笑)。

第一報!!!(興奮)

2006年06月28日 15時41分38秒 | 僕の声


た、大変です。保坂くんが、弓ちゃんにせま・・・うわあ!!

今回のGOLDは期待通り、っていうか期待以上に(笑)、アダルトなお二人編だそうです。

午後いちばん、第一報のメールに(某さま、本当にありがとうございました!)、まず大興奮。続いてやって来た第二報に・・・「どわあ~!」。

もうガマンできなくなって、携帯電話とお財布をひっつかんでオフィスを飛び出しました(笑)。(←こうしてれば、銀行にお金をおろしに行ったとか、ちょっとスタバにコーヒーでも買いに行ったみたいに見えるからです。誰もそんなのチェックするような職場じゃないのに、案外小心者かも。)

もちろん速攻で、某さまにお電話しました。相手の都合もまったく考えてない、実に迷惑なヤツです(爆)。

「ちょ、ちょっと、あの保坂さんの表情はなんなんですか~!? 仕事になりませ~ん・・・!」
「弓ちゃんも、かわいいよ~」
「どえ~;;」

果たして、社会人としてまっとうな会話が成り立っていたのか、ちょっと(かなり)心配ですが。寛大なお姉さまは、快く応じてくださいました。感謝。

・・・というわけで。

アマゾンに注文もしちゃったし、ロンドンの家にも通販で届くというのに。わたし、きっと今晩、大型書店を求めて六本木・赤坂を徘徊してると思います(笑)。・・・ばかだよねえ。


●追記・・・ホントにわたし、銀行でお金をおろし、スタバでコーヒーを買ってオフィスに戻りました。ばか?

●追追記・・・わたしが忙しいのは、ホントなんです。信憑性に欠けるかもしれないけど、信じてね?

我泣き濡れて(爆)

2006年06月28日 01時58分49秒 | 六本木ライフ


じ、自信喪失かも・・・。

深夜のキッチンで、わたしは途方に暮れていました。なぜって、あの・・・う~・・・ご、五目炊き込みご飯が、見事に失敗したからです(爆)。

自分が料理の天才だと思ったことは一度もありませんが、でも。一人暮らしも長いし、台所に立つのは嫌いじゃないし。意外にもこまめな性格(ここで失笑しないように!)も相まって、それなり~に、ふつ~に食事の支度くらいできるはず・・・だったのに。

それも、別段難しいことをするわけでもなく。ふつ~に炊飯器にお米を入れて、そこに「炊き合わせご飯の素」を混ぜ入れるだけなのに。ロンドンでは、しょっちゅうやってることなのに。

なのになぜ、炊けないよ?(爆)

芯の残ったままの生ぬるいお米が、だし汁の中にぷかぷか浮かんでいる惨状を前に、我泣き濡れて、蟹とたわむる(爆)。

敗北感に打ちひしがれて、しばし呆然。それからわたしは、ごく理論的に(笑)失敗の原因を検討しました。

お米の量・・・あってるよ
お水の量・・・ちゃんといつもと同じだよ

などと考えるにつけ、情けなくなってきて分析を断念。きっとおバカな炊飯器がいけないんだ、というきわめて無責任な結論にたどり着きました(笑)。

昔むかし、ヴェルサイユ宮殿の麗人が、貧困にあえぐ民衆について、「パンがないならお菓子を食べればいいのに」と、言ったとか言わないとか(←これ、大いなる誤解らしいですけどね)。

それに従い(笑)、飢えたわたしは冷蔵庫を漁ってみました。お菓子・・・と呼べるものといったら、期限の切れた冷やししることシュークリーム(爆)。・・・う~ん。王妃さまには、なれそうにありません。

☆ ☆ ☆

あまりにもくだらないので、閑話休題。

更新が遅れまくってる割には、「ゆすらうめ」のカウンタが75000を超えました。相変わらずのハイペースで・・・見捨てずに毎日遊びに来てくださるみなさんに、本当に感謝しています。ありがとうございます♪

多忙につき妙にちまちま~とですが、ちゃんと姫と海賊のお話の続編を書いてます(笑)。もうちょっと、待ってくださいね。他にも書きかけや、書きたくなっちゃったネタは山ほどあるのですが、何せ、時間がありません。アイディアばっかりで、企画倒れにならないといいなあ。

☆ ☆ ☆

それから、毎日本当に蒸し暑いですね~。何年ぶりかで梅雨の時期に日本にいるわたしは、このもわ~んと気が狂うほど湿度の高い外気に、すっかりばててます。まだ温度がそれほど高くないのは、わかるんですけど。でも、べた~っと肌にまとわりつくような大気に、体力消耗気味(←もともとあまりないけど)。

職住接近で、大して外を歩かなくて済むわたしが、こうなんだから。毎日遠くまで通勤・通学してらっしゃるみなさまの辛抱強さには、本当に頭が下がります。

元気になるには、やっぱりスッポン・・・いや、それもヤバいか(笑)。

近道があるのなら その3

2006年06月27日 01時51分12秒 | 六本木ライフ
 

●英語のお話●

最終回を書くのをすっかり忘れてました(爆)・・・この、まったく!見事に!役に立たない英語習得のコツ(笑)、読んでくださってありがとうございます。

コツっていうか。要するに、目線を変えてみればプレッシャーや劣等感が減るし、そうすれば堂々と!下手くそでも!(笑)英語を発することができるのよ、ってお話ですかね;

その3☆

これまで、「英会話の基本はコンテンツ(アナタがいいたいこと)」、それから「発音できないことにコンプレックスを持つ必要はない!」(笑)というお題でした。今回は、「なりきり」の大切さです(笑)。これがいちばん、難しいかもしれません。

アメリカ人ならアメリカ人に。イギリス人のほうが良ければイギリス人に、なりきる。ふつ~に日本で暮らしている日本人が、どうやってそんなもん習得するんだよ!?・・・と突っ込まれればそれまでなんですが。

わたしの言う「なりきり」って、こういうことです。

どっかの社長の訓示(笑)☆ 従業員諸君のたゆまぬ努力のお陰で、厳しい市場情勢にもかかわらず、今期も無事に黒字経営。来期もかなり期待できる状況にあります。これからも全社をあげて奮起し、一丸となって頑張ってゆきましょう。ひとつ、宜しくお願いする次第です。

・・・てきと~に考えた台詞なので、こんなこと言う社長なんていないよ!ってツッコミはご容赦。

ハッキリ言いましょう。これ、直訳してもガイジンには通じません(笑)。いや、社員にはっぱをかけている、というメッセージは伝わるかもしれませんが、内容を具体的に理解するのは相当骨が折れると思います。

なぜかと言うと。「たゆまぬ努力」「全社をあげて」「一丸となって」「ひとつ宜しく」という言葉ひとつひとつが、日本語としてしか機能しないのね。つまりコトバの問題じゃなくて、その裏にある概念=日本人的発想の問題なんです。「問題」と言っても、別に何か悪いわけじゃなくて(笑)。こういう考え方、欧米ではあまりしないので、コンセプトが理解しにくいのですね。

だから、もしもイギリス人のCEOが同じように社員にはっぱをかけたいのなら、こんな風に言うと思います(あくまで参考例)。

We have made a great progress in terms of profit this year, despite tough market conditions, all because every single one of you has worked hard and made a fantastic contribution to the company. We really appreciate your efforts and hope that we will carry on doing that this year. Thanks very much.

さて、言ってることは、さっきの日本人の社長とあまり違わないです(笑)。でも微妙に、ポイントは「あなたたち一人ひとりの努力」なんですね。みんなで力を合わせよう、じゃなくて、個人の努力の結晶が好結果を生んだ、ありがとね、って感じでしょうか?

コトバのあや、って思うかもしれませんが。日本語と英語では、同じメッセージを伝えるのにも表現が違います。発想が違うんですね。それを理解してるかどうかで、英語力はものすご~く差がつきます。

だから、「なりきり」。

むずかしいんだけどね~。その国の人たちの発想を理解するには、触れる以外にないから。映画でも、本でも、TVドラマでも、新聞でも、何でもいいので。ホンモノに触れて、少しずつ「コトバの裏にある思想」を覚えていくよりほか、ありません。留学して学ぶことって、究極的にはそれじゃないかなあ、と思います。

たとえばね。

「アメリカ人は無神経でガサツだ」(笑)と思ってる人がいるとしましょう。その人に、どうしてそう思うのか聞くと、「だってこの間ディナーの真っ最中に、ミセス・×××が、いきなりハンカチ出して鼻をかんだのよ!?」って答えたとしたら?

あはは。確かに日本人的には、それってかなり失礼ですよね。それが日本ではタブーであることを知らなかったその女性が悪い、と言えますけど。弁護するわけじゃないけどさ、欧米では得てして、鼻がつまって人前でズルズルさせてるほうが、もっとずっとず~っと失礼なんですよ(笑)。それよりも、一瞬のことなんだから、「チン!」って鼻をかんじゃうほうがずっとスマート(笑)。

これは「コトバ」以外のお話ですが。こういう発想の違いは、それこそ星の数ほどあります(笑)。所変われば品変わる、かな。どっちがいいとか悪いとかじゃ、ないんですね。


さてさて☆ わたしのたわごとを読んだら、英語ができるようになるんでしょうか?? たぶん、無理だね(爆)。でもちょっとでも、英語コンプレックスの緩和、できない~と思う理由の分析(笑)に役立ったらいいなあ、と思います。

仕事が終わらないっていうのに

2006年06月26日 02時48分08秒 | 六本木ライフ
 

●ごめん、またサッカーねた(爆)●

イングランド、な~んか非常に疲れてましたが、辛勝・・・ですかね。とりあえず、しぶとく勝ち残りました。

気温が高いとか故障者が続出とか、まあ言い訳はいろいろあるんでしょうけど(笑)。でも苦しい台所事情を抱えてるのは、イングランドだけじゃありませんから。とても優勝候補?の試合ぶりには見えませんが、勝てば官軍、ということにしておこう(笑)。

イングランドの試合見たさに、一月半ぶり(爆)にテレビをつけました(笑)。日本語で実況中継、すごくおかしな気分でした。ところで「ロスタイム」って、日本語だよね? イングランドでは、一度も聞いたことないです(インジャリータイムと言います)。

いや~、地元ではけっこう叩かれてますからね。キャプテン☆ベッカムくんががんばってくれて、よかった。特にファンだという意識はないですが・・・でも、派手なイメージ先行してるせいで、不当な評価を受けてるんじゃないかとは思います(本人はただのサッカーばかだよ~)。ベッカム・スペシャル(←としか呼びようのない芸術的なフリーキック)が見られてよかったな。最後かも・・・しれないもんね。

ここからはとってもヨコシマです(笑)>>

ちなみに、イングランド選手をBL色眼鏡で見ると(見るなよ~!)、ひそかにありそう(爆)なのが、G・ネヴィル×D・ベッカム。幼馴染みで、親友で、ライバル。ベッカムがクラブ移籍した今も、とっても仲良しなんですね(笑)。

ビジュアル的には、R・フェルディナンド×D・ベッカムも、ありかもしれない(爆)。ベッカム×M・オーウェン・・・じゃ、姫どうしだからダメか(爆)。F・ランパードは、たぶんイングランドでいちばんのいい男☆ですが、誰とくっつけたらいいのか、わかりません(爆)。J・テリー×J・コール・・・いやもう、やめましょう!

純粋に世界トップクラスのサッカーを楽しんでいらっしゃるみなさま、ごめんなさい(爆)。こんな邪心まみれの妄想をしたのは今日が初めてなので(ホントだってば~)、見逃してくださいませ。陳謝。

ふふ、イングランドは不滅です♪

●お茶会のお問い合わせ●

えっとね、すでにずいぶん参加希望のメールをいただいてますが。一応、ご質問にお答えしておきますね。

☆ 定員(笑)があるわけじゃないけど、目安は10人程度です。物理的に(笑)多すぎると収拾つかないし、本来の目的である「春抱き萌えについて、遠慮なく心ゆくまで語る(叫ぶ?)」(笑)ってのができなくなっちゃうので。

☆ サイトをお持ちかどうか、作品をどこかに発表しているかどうかは、関係ありません(笑)。

☆ 毎回お茶会に来てくださる方はいますが、特定の仲良しのためのものじゃありません(笑)。初回はほぼ全員が初対面でした(笑)。毎回、初参加の方がいますよ。

条件があるとすれば、春抱きが大好きなこと。で、弓さんとわたしのサイトによく遊びに来てくださってる方・・・かな(テストがあるわけじゃないけど)? あとはまあ、未成年不可(←平均年齢高いので、この心配はしてません)とか、えろネタに寛容であること、とか(←こっちも心配してません)(笑)。まあ、ほとんどの方が、余裕でクリアしてらっしゃいますね♪

ノスタルジアな日曜日

2006年06月25日 14時04分38秒 | 六本木ライフ
 

今朝は、無気力にぼ~っと目が覚めました。なぜか見ていた夢は、イギリスはサリー州のギルフォード(画像)。学生時代に住んでいた街なので、まあ一種のノスタルジア・・・ですね(笑)。



ご覧の通り、なかなか美しい街並みです。ロンドンから急行電車に乗って30分あまり。大雑把に「ロンドン郊外」と言ってもよさそうな距離ですが、そこがイギリスらしいというか。ちゃんと街としての歴史と個性があるので、「郊外」というくくり方をしてはいけない感じです。

●どうせ古いさ●

やらなくちゃいけないことが山積みなのに、エンジンが入らない。そんなときは、無理やり入れるしかありません。そ~いうときの気合BGM(笑)は、わたしの場合、TUBEだったりします。TUBEとサザン。ま、湘南生まれ湘南育ちの人間の定番じゃないかな??

・・・えっと、あの。わたしの日本のポップス情報は1980年代でアップデイト停止されてます。最終更新日、きっと1988年くらいです(爆)。なので、涙が出るほど古いですから・・・笑ってやってね(笑)。

そんなわけで、「シーズン・イン・ザ・サン」「Beach Time」「Summer City」あたりを立て続けにガンガンかけて、自分に再起動を促します(笑)。基本的に英国ロック&ポップスが好きなわたしなんだけど、なぜか、TUBEにはひどく反応するんだな。これもきっと、ノスタルジア。

♪惚れた腫れたのサマ~~シティ~~♪

なんて(大きな声で)歌いながら家事をするのが、あたりまえになってるかも(爆)。

それにしても・・・TUBEの1980年代のヒットソングですら、脳内で春抱き変換しちゃいます。九十九里浜を我がもの顔に闊歩していた頃の、サーファー香藤くんのイメージかな?(笑) 水も滴る・・・だったろうなあ。それから、一生懸命に岩城さんをかき口説く感じも、いけちゃうね♪

でも・・・彼の年齢じゃ、TUBEは古すぎですね~(苦笑)。

●ラウールの災難●

便乗更新にコメントと感想、ありがとうございます(笑)。人様のサイトで連載中の小説(←これ自体、番外編というか続編なんですけど)の、さらに番外編。こうなるともう、二次創作どころか三次、四次創作(爆)かも。

お互いに煽って煽られて、そそのかされて、気がついたら書いちゃった(乗せられて書かされた)・・・って感じですが、楽しんでくださると嬉しいです。

お話自体は、わたしのけっこう好きな「第三者から見た春抱きご夫婦」モチーフです。この派手~な天才ヴァイオリニスト・香藤くんとその最愛の妻・ぽよよん岩城さん(笑)は、「世界は二人のために」(笑)でありながら、お取り巻き(共同生活者)がいるという設定が、新鮮ですよね。

夫婦になって長いけど、一年の半分は別居してたお二人が、晴れてパリで一緒に暮らすようになって、傍若無人のらぶらぶいちゃいちゃ。でもそこには常に他者がいる。・・・ってのが楽しくてね(笑)。(ご本人たちは、誰がいようが全然気にしてないみたいだけど。)

ラウールは、初登場からお気に入りです(笑)。岩城さんの色香に迷って錯乱した哀れな前任者(みなさん覚えてますか?)と違って、彼はただひたすら、岩城さんのあってはならない妖艶さに、呆然と立ち尽くしてる感じ(笑)。びびってるからね、もう(笑)。・・・くすす、可愛いなあ。

ちなみに、ラウールの名前や設定はわたしの趣味です(弓さんに許可は取ったけどね)。書かなかったけど、彼はヘテロで、ふつ~の彼女がいるはず。後になって、昔のとあるマンガに、アンリ・シャルトルというキャラクターがいることを知りました。それ、偶然の一致です(笑)。

久しぶりの孤独(笑)

2006年06月24日 15時46分34秒 | 六本木ライフ
 

●週末を自宅でひとり気ままに過ごして何が悪いの?●

・・・日記のエントリー時間、遅いですね(笑)。本日、ほんと~に久しぶりに怠惰な午前中を過ごしました。いったい何時ぶりなんだろう? と言っても、ぐ~たらするのも大変です(笑)。誰もわたしを放っておいてはくれません。

ほぼ10時きっかりには、小人さんが二人、お掃除にやって来ます。(わたしの仮住まいって、いかにもガイジン向きな家具つき・サービス込みのレンタルマンションなので、週に2回ハウスキーピングサービスがあるんですね。)

小人さんたち(←とわたしは勝手に呼んでます)にお愛想を言う気力がないときは、「こっちはけっこうです」とメモを書いて、寝室にこもりますが。それでもまあ、家の中を他人がしゃかしゃか動き回る(笑)わけですから。気にならないと言えば嘘ですよね。(あ・・・気にならないときも、あるな・・・くすす。)

それから、母上から電話がかかってきます。

「おはよ~」
「おはようじゃないの。もう昼よ?」
「う~」
「今日は帰って来ないの?」
「うん、ごめん。仕事があるんだ」
「・・・じゃあ、午後の歯医者さんはキャンセルするの?」
「うん」
「ちゃんと先生に、お電話した?」
「・・・まだ」
「ちゃんと、謝るのよ?」
「・・・ほ~い」
「もう、変な返事しないの。ちゃんと起きて、顔洗った?」
「・・・まだ」

この歳で、こういう会話ってさあ(笑)。でも、全面的にわたしが悪いので(←母親ビジョン)、おとなしく言うことを聞きます。親に逆らって、得することなんてありませんからね(笑)。

・・・こういう親との関係に共感してくれそうな人、けっこういるんじゃないかな?(笑)

※ところで、この「仕事」というのは本当です(爆)。萌えごもりの予定が、すっかり自宅にお仕事お持ち帰り。・・・ま、しょうがないね。

ちなみに。こんなとき、昔むかしアメリカ最高裁判所の、それはそれは偉い裁判官サマの名言を思い出します。いわゆる「プライバシー」権についての超有名な判決(・・・この業界ではね)なんですけど。そのおじさん(笑)は、プライバシーを定義して、こう言ったんです。

"Right to be left alone"

誰にも干渉されず、放っておかれる権利。・・・なるほど、イイコト言うよなあ、と学生時代のわたしは素直に感心したものです(笑)。今は、感心っていうより、実感・・・かしらね? 

●GOLDラッシュ●

えっと、困ってます(笑)。もうすぐ発売だそうですね、「僕の声」の続き。ちょっと楽しみにしてるのに、この近辺のどこに行ったらGOLDが買えるのか、さっぱり見当もつきません。早売りの店って、どこ? いや、早売りじゃなくてもいいんですけど。

ロンドンでは通販だったので、遅くなっても必ず入手できたんですけどね・・・(っていうか、通販の契約を打ち切ったわけじゃないので、そのうちロンドンの自宅に届くはず)。

探す気力も時間も、ないからなあ(いいのか、こんな適当なファンで)。・・・結局、アマゾンで注文しちゃうような気が(爆)。

●第3回東京ゆす茶会●

ええ、バカと呼んでください。いや、かな? おだてられて木に登っちゃった(笑)。

ま、何はともあれ、アンコールの声が大きすぎて心臓に悪いので(笑)、こそこそと次回のお茶会を計画中。もちろん弓さんも、もれなくついてきます(笑)。7月22日(土)の予定ですので、カレンダーを空けておいてくださいね♪

今回は全国津々浦々(笑)からのご参加がありそう? それほどの価値があるものかと、わたしたちはちょっと首をひねってたりしますが(笑)。

でも、みなさんにお会いできるのは、とっても嬉しいです。ご興味がおありの方は、どうぞメールでお知らせください。(一応、席数が限られてます。一度でもご参加なさった方は、その理由がおわかりではないかと・・・笑。)

びっくりさせないで

2006年06月23日 00時37分35秒 | 六本木ライフ
 

●はあ!?●

仕事の合間の休憩中、ぼ~っとネット検索をしてました。ま、軽い遊びというか、現実逃避というか、小説書くためのリサーチというか(笑)。そしたら突然、ものスゴイ文字が目に飛び込んで来て、あやうく椅子から転げ落ちそうになりました。いやマジで。

『チカンの至宝、今ここにその全容が・・・!!』

どえ!? ・・・真昼間のオフィスにあってはならないその煽り文句に、しばし硬直。(うちの職場はいわゆる、倫理管理の厳しい欧米系ですからね? 勤務時間中にアヤシゲなサイトめぐりをしたってバレたら、泣いて謝る程度ではすみません。)

ち、チカンの至宝っていったい、何なんだろう!? つ~かわたし、何をどうやって検索したら、そんなサイトに行き着くんだ・・・?

どきどきどきどき。す~は~。ぜえぜえ。

気を取り直して、もう一度スクリーンを覗いたわたしは、一気に脱力しました・・・あはは。「ヴァチカンの至宝」、だったです(爆)。そう、あのローマ市内にある、カトリックの総本山。法皇さまのいらっしゃる、とっても高貴なヴァティカン市国です。

な、なんだ・・・(笑)。

とりあえず安心したらば、今度はおかしな早とちり妄想をした自分が情けなくなってきました(笑)。もうほんとに、わたしって・・・!

●イタリアンな日常●

今いっしょに仕事をしてるのが、うちの事務所のミラノ・オフィスとローマ・オフィスです。当然、毎日のように電話会議で話したり、メールのやりとりをしたりするお相手は、イタリア人の同僚です(笑)。

そ~いうのが珍しいってわけじゃ、ないんですけど。でもホラ、最近ずっと頭がクラウディオさまに侵食されてますからね(笑)。イタリア人の名前に、バシバシ反応しちゃいます。

ルーカ。チェザーレ。パオロ。フランチェスコ。アメデオ。

う~ん。いかにもこってりしたお名前の羅列に、ちょっと目眩が。変な方向に盛り上がって、妄想にへろろ~んとしそうです(笑)。

日本時間で、午後4時半。きっかりの時間に「チャオ、○○○(←わたしの本名)、ボンジョ~ルノ♪」と電話がかかってくるのを、最近ちょっぴり楽しみにしてるわたしでした(笑)。

こういうのも、「仕事が楽しい」って言うんでしょうかね?(笑)

●追記●

あの~・・・勤務時間中に春抱きサイトを見に行ったり、萌えブログを書いてたりするのは、前述の「アヤシゲなサイトめぐり」に・・・ならないよね? ね??

近道があるのなら その2

2006年06月22日 00時19分35秒 | 六本木ライフ
 

●おたくの愚痴?●

さて、本日(昨夜)はなぜか、ヤフーのインスタント・メッセンジャー(IM)が絶不調でした。

わたしは通常、英国バージョンを使っているんですが、これがもう、とにかくまったく起動しません。これがないと、毎夜のおしゃべり(←生きるヨロコビと呼んでくれ・・・悪かったわね、オタクで♪)ができないので、お手上げです。

うまく立ち上がらなかったり、途中でプッツリ切れて(落ちて)しまったりということは、今までもありましたけど。でも、こんなに丸っきり動かないのは初めて。・・・何なのさ??? (ちなみにこの夜は、アメリカ版もうまく作動しなかったらしいです。)

それならいっそ、日本版IMでど~だ!・・・って思ったのですが。

こちらは一応、立ち上がることは立ち上がるんだけど、オンになって1分もすると、突然落ちちゃうんです。それはもう、「・・・え?」って言うよりも早く。これも、数回トライした挙句に断念しました。・・・何なのよ?? 残業で疲れて帰ってきたお姉さん・・・じゃなくて、オバサンのつかの間のヨロコビを奪うなんて、酷いです;; 

●英語のお話●

その2☆

前回は、「要は、英語を使って何を伝えたいかがポイントなのよ」・・・というお話をしました(←って、一言でまとめられるんじゃん! なんであんなに長々と書いたんだろう?)。

今日のお話は、発音のお話です。前回の話と、ちょっと矛盾するように思えるかも、しれません(笑)。

そう、発音。

まずは現実を見つめるところから、行きましょう(笑)。英語の発音に関しては、日本人はホント、へらら~っと笑っちゃうくらい下手です。国際的に比較しても、立派に下手です(笑)。

でもね? それって、日本語(の発音)が、如何に英語とかけ離れてるかってことなんです。日本人の発音が悪い=英語の響きが耳に入ってこない。正しく認識されない。それは、わたしたちが「劣っている」わけじゃなくて、「違っている」だけの話なんです。

違うんだから、慣れてなくて当然。聞き取れなくて当然です。土台が存在しないんだもん。それを恥じることは、ありません。

だってね?

巷では日本人っていうと、たとえば、L(エル)とR(アール)の発音ができない・聞き取れないことで有名ですが。でも、知ってた? 英語を母国語にする人間は、逆に、日本語の「ら行」(←そう、あのモリモリのお得意の♪)が、まったく!全然!発音できないんですよ~(笑)。発音できない以前に、まず、聴き取れません。

周囲に日本語が得意なガイジンさんのいる貴女(笑)。その人の発音をよ~く聞いてみてください。けっこう流暢な人でも、「ら行」の発音、微妙に違ってたりしませんか?

日本語の「ら行」をちゃんと説明するのは、難しいんですけど。なんとなく、LとRの中間音で、それにさらに英語のDが混ざってる感じです。こ、こんな難解で複雑な音をさら~っと発音できるわたしたちって、スゴイ!(笑) そう、そこでにっこり、優越感に浸りましょう♪

あれれ・・・なんだか全然、発音の話じゃないじゃん(爆)。

英語の発音のお勉強に、近道はありません。でも心構えとしては、日本語のカタカタを思い浮かべてはいけない、というのに尽きます!

たとえば、ironという単語。これを「ああ、鉄っていう意味だよね、アイロンだっけ」・・・って思ったら、もう発音できなくなります。イマドキはネット辞書で発音も確認できますから、その響きを聞いてみてください。絶対に、「アイロン」には聴こえないハズです(笑)。

それから、これはイギリス英語至上主義者のわたしのこたわりだけど。日本で英語を習うというと、ど~も米語中心になりますけどね?(笑) 好みの問題かもしれないけど、イギリス英語のほうが、日本人には聞き取りやすいと思うよ?(笑)

Waterを「うぉら~」、vitaminを「ヴァイタミン」、tomatoを「とめいろぉぅ」(笑)だと思ってるアナタ。それを発音するの、大変でしょ? でもイギリス人は、「うぉーた(ぁ)」「ヴィタミン」「とまーと」と発音します(笑)。こっちのほうが、綴りの通りに聴こえてくるんじゃ、ないかなあ。