さっき、ちらっとトイレの神様のドラマ見てました。
おばあちゃんが亡くなってかれこれ4年が経ちます。
未だによくおばあちゃんの事を思い出します。
トイレの神様の歌を聞くたびに涙が出てきます。
特に後半部分のおばあちゃんが入院した辺りから事態がそっくりで(T_T)
倒れたと電話があった夜、すぐに飛んで帰りたかったけど出先でどうしてもできませんでした。
危篤状態だと聞いて泣きまくってました。
次の日の朝、始発で山口へ帰りました。
医者は明日までは無理でしょうと言っていましたが、間に合いました。
かなり苦しそうな状態でしたが、意識のある状態でおばあちゃんは私を待っててくれました。
それから、奇跡的におばあちゃんは1ヶ月半の間生きていました。
一時期は病気なのが嘘のように元気で。
でも闘病生活は過酷なものでした。
肝臓が破裂していて、出血の圧力(血でお腹を満たしてしまった)で一見出血が止まったように見えるが、放置すればじわじわと死に近づくだけと宣告。
死を回避するには破裂した肝臓を取り除き、出血を止めるしか方法がないとのこと。
肝臓は再生する臓器であるという説明を受けて、4/5の肝臓を取り除き、残りの肝臓にかけてみることに。
残りの肝臓が元気ならば、10人中9人が助かるという手術だったのですが・・・
おばあちゃんは助からない1人に入ってしまったのです。
本当は、医者ももっと検査して残りの肝臓が元気かどうか調べてから手術するべきだったんじゃないかと思います。
あの時、手術しなければもう少し長く一緒に居られたのかな・・でも、じわじわと苦しみながら死んでいく姿を見るしかできないとなるとそれも・・・
手術をすることに賛成した自分を責めてみたりもしましたが、今となってはどっちが良かったのかよく分かりません。
こんなことなら、もっとこまめにいっぱい帰っておけば良かったなぁという後悔もありました。
そんなこんなで色々辛く思う部分もありますが、
大好きだったおばあちゃんの事はずっと忘れません。
恩返しも出来ずに逝ってしまったけれど、歌のようにありがとうが言いたいです♪♪
バビー♪♪大好き~♪♪ありがとう~♪♪