14時半に医者から『手術します』と言われ
15時半から緊急手術のはじまりはじまり。
そして3時間半もの大手術が終わり麻酔から
目覚めたのは午後9時半(俺は覚えていない)
というのもまだ麻酔が効いてたみたいで
うつろうつろになっていたみたい。
本当に目覚めたのは深夜2時過ぎ。
その時には心電図のコードやいろいろな管、
そして尿道から出てる管や酸素マスクなど
いかにも病人スタイルになってた。
2時間置きに看護婦の検診があり、翌日には
ベッド上で撮れるレントゲンみたいな機械を
病室に持ち込んで撮影したり採血したり。
手術を受けてから3日間は手術痕も痛むし
尿道から出てる管も取れないしでほとんど
ベッドの上から動けず一日中窓の外を飛ぶ
鳥を見たり看護婦と世間話したりテレビを
見たりと悠々自適?な入院生活。