負け犬ギャンブラーの生活

軽いギャンブル依存症の負け犬人生物語

苦い思い出

2008年12月30日 20時55分36秒 | 昔話
この日になると。去年の苦い思い出が今でも頭に浮かぶ

っていっても、去年の話なんですけどね、この出来事で俺の人生が大きく変わったのも事実



俺は一年前、とある工場で正社員として働いていた。
アルバイトじゃない、正社員として

その工場は、12月の最後の出勤の日は工場一斉の超大掃除がある。
すべての機械をストップさせ、中身を分解し
隅から隅まで掃除、床もモップがけをしたり、小道具を拭いたり

AM6:00~PM4:00時ぐらいまでノンストップで清掃する。
それでも時間が足りないぐらい忙しい


というか足りないので、途中で作業やめて新年にまた掃除ってのがお約束な流れと先輩から聞いた


そして掃除の後は、みんなで忘年会!、まだ当時は未成年だったけど
同期の友達と酒飲んでやる。と意気込んで楽しみにしてた




当日、俺は工場の服装を着て、工場に向かって自転車を走らせた。

そして家から約50M進んだ所にある交差点で、事故った


少々遅刻気味だったので自転車を飛ばしてたのが悪かった。
普段全然車来ない道だから油断していた。イヤホンも付けてたしね
運よく正面衝突は避けたけど、車にぶつかり俺の体は弾き飛んだ


頭を打ち軽い脳震盪は起こしたけど、何処の骨も折れてなく、不幸中の幸いだ

警察呼ぶか?とドライバーのオッサンに言われたけど
どう考えても99%俺が悪いわけだったし、警察呼んでも面倒なんで
お互いの住所だけ教えあって、事故現場は解散となった


すぐに病院に行って病院で頭の検査をしてもらい。なんの心配もない事を言われたから出勤しようとしたけど

肝心のメガネが大破しちゃってたので、行ける状態じゃなかった
しかも、修理は4日かかると言われた


仕方ないので工場の事務所に今日は休みます。と電話した。
事務の人に「おお、○○かどうしたー?」と言われたけど

俺「すんません、ちょっと通勤中に車にぶつかっちゃいまして」
と言うしかなかった

心配してくれたけど、俺の心は複雑だった。
家にいても、今頃みんな掃除やってんだろうなぁ・・と考えて寝てるしかなかった


だって、一年で一番忙しいと言われている。超大掃除の日に車にぶつかったと言って
信じてもらえるか不安だった。もし俺だったら確実に相手を疑ってる



そして忘年会にも出席できず、正月休みが終わり
出勤した時に、工場長に辞表を出した。

前から辞めようと思ってたけど、いまいち決心ができずにウジウジしてたのだ。
忘年会にも参加できず、ちょっと吹っ切れたというか

仲の良い同期と分かれるのは寂しかったけど、一生ここに勤められるか?
と言われても無理って感じだった

参勤交代制なんで朝出勤したり。夜出勤したり。大変だった


そしてその会社を辞め、今はフリーター



今でもあの時、時辞表を出したのは正しかったのか?と、たまに考える
別に苛められてた訳でもなかったし、夜の出勤は、お偉いが帰るので
好き勝手できた(携帯使ったり。ウェハで漫画借りて読んでたりw)






超長文になってしまった。これを全部読んだあなたは偉いw

怒られ上手

2008年11月11日 19時42分28秒 | 昔話
少し過去の話をしましょう
俺が中学生の頃、また部活の出来事です



俺はテニス部に所属していたが、別にテニスを極めたいからと部活に入ったわけじゃない
なんとなく体力が付けば、それで満足でした


で、その部活は顧問がコロコロ変わる部だった。
熱血野郎が来たり、ただ見てるだけの顧問も来たり、なぜか部員と遊んでる顧問もいた


一番厄介だったのが、熱血野郎でさ、松岡修造かてめぇーは('A`)
と思うほど五月蝿かった

練習試合なんて、負けたら10分は毎回説教
あれは、ああするんだー。ここはこうするんだろ?。なんでできないの!

できねーから仕方ないだろ('A`)、と思って言ったところで話が長引くのは予想できる

大人しく「ハイ、ハイ、ハイ」しか言わない俺がいた


ある時、説教中にお前はハイしか言えないのか!?と言われ

「ハイ」

あ・・・(゜A゜;)


松岡(仮)「・・・」

その時から、熱血から怒られることは少なくなった
見捨てられたのかなイィィャヤッホォォーゥウヾ('A`)ノ


そして数ヶ月後、顧問が変わり熱血は他の学校へ行った




その後

他校との練習試合で再開し、また試合について怒られるとは思ってもいなかった

相手チームのコーチに怒られるって・・・なんで?。・゜・(ノ∀`)・゜・。


夏のセミパニック

2008年09月27日 17時56分55秒 | 昔話
ネタが無いなら、昔話すればいいじゃない タラヲ

これも中学生の夏、部活中の話

夏ってセミがたくさんいるよね、=セミ抜け殻もたくさんあるってことだ。

うちの部員にはセミが大嫌いって人がいてね
そいつの背中に抜け殻をバレずに何個付けられるかを競う奴らがいたんだ

セミ嫌いA君は決して虐められっこでは無く、どちらかと言うとツッパリ方面


[不良]・・A君・・[普通]・俺・・・[根暗]

立ち位置はこんな感じ↑



俺はセミバトルに参加しなかったけどね、実は俺もセミ嫌いなんだ(・ω・`)
小さい頃は捕まえて遊んでたけど、大きくなるにつれてセミって気持ち悪っっってね
気持ちが強くなってね、まぁ俺の顔のほうが気持ち悪いんだけどね、ネ


そんなわけでセミバトル参加者がセミをAの背中に順番に、黒ヒゲ危機一髪みたいに付けまくってた

俺も途中でバトル参加者の1人から抜け殻付けられたけど、すぐに気がついて
「痛いから止めてくれよ、チクチクするし」って言ったら

あれ?怖がらないんだ。って言われてさ
「だってただの死骸だろ?Aほどセミで騒がないけど、痛いから止めろ」と言うと去っていった

もう本当は心の中ドキドキでしたよ、俺も抜け殻でも嫌いだし
でもここで騒ぐと面白がって付けられる、それだけは避けるべく、俺頑張った!
強がったんだ、俺世渡り上手


その後バトル中にAが気がついたのは背中の抜け殻が10個ぐらい溜まったとき
何かに気がついたのだろうか、いきなり背中を触りだして抜け殻を掴んだ

A「ウァァァアア、ウァァァアアアアklokap@kw@e@qeああああアアアアアアアアアアアアアアアア」

本当にものすごい悲鳴だったよ。正直吹いた
切れてラケット振り回して、「誰だよ!おい誰だよ!!」って言いながら、泣いてた


これはヤバイと察知した俺は仲の良い友達誘って壁打ちしに直行、逃げるが勝ち
数十分後戻ると大人しくなってた
実行犯5人が誤ったらが気がすんだらしい


しかし事件後の次の夏、またセミで苛められたのは言うまでも無い(・ω・)

ある夏の思い出

2008年09月26日 19時48分29秒 | 昔話
ネタが無いなら、昔話すればいいじゃない みつを


これは俺が中学生の部活動選びでの話

俺はテニス部に入ってた、選んだ理由は特に無いんだけどね
とりあえず運動部に入るとは心に決めてて

サッカーは疲れそう
野球は着替えがメンドクサイ
卓球は雰囲気でパス
陸上は走るからヤダ
水泳は海パンが嫌い
バスケは接触プレーが危険なんで遠慮(以前体育で友を骨折させてトラウマ)
自転車は単純そうで飽きそう
残るはテニスしかねぇ

まぁボール打ってるだけでいいし楽だ。と思ってさ
いろいろ考えたのよ、こんな性格の俺でも

実際楽だと思ったら、つらかったけどね
クレイコート(土のコート)だったから、風で砂埃が舞うので
乾燥してる日には、定期的にコートへ水を撒かないといけないし
3人がかりで使う、石のローラーでコートを前面歩いたりね

入部半年で後悔しまくったなぁ


だ け ど

雨の日に部活中止なのは嬉しかった
雪の日はもっと嬉しかった

雪効果
朝、気温が低くコートに霜ができる
放課後、霜が溶けてコートが濡れる、部活できない
朝、霜ができる
(無限ループ)

下手にコート湿ってる状態で入るとコートの土がぐちゃぐちゃになって再起するの超大変だからね
中止せざるおえない

今でも後悔してる、なぜ俺はテニス部に入ったのだろうってね!
テニス部やって得した事は「握力上がった」これしかないかも



明日は夏の部活セミパニック事件でも、お話しましょうかね(・Д・´)