音楽ブログ

国際芸術連盟のクラシック、現代音楽の情報を中心に発信します。また朗読と音楽のコラボや朗読劇、コンクール情報を発信します。

「プラテーロとわたし」 出演者募集

2022-09-19 20:06:55 | 音楽

朝夕はだいぶ秋らしくなってきましたが、いかがお過ごしですか。

さて、今日はスペインのノーベル賞詩人J.R.ヒメネスの代表作「プラテーロと私」のご案内をさせいただきます。世界的に知られた作品で、朗読にC.テデスコ作曲のギター曲がついています。この作品についての解説は下記に掲載いたしました。

会場はご五反田文化センター音楽ホールで、大変響きのよいホールです。
ただいま出演者(朗読経験者に限ります)を募集中です。何卒よろしくご検討くださいませ。
ありがとうございます。  不一

2022年9月吉日
国際芸術連盟
制作部 原いずみ

〈記〉
タイトル:プラテーロと私
      作:J.R.ヒメネス  音楽:M.C.テデスコ

日  時:2023年2月24日(金)18:30開演(18時開場)

会  場:五反田文化センター音楽ホール
      JR五反田駅より徒歩12分 250名収容の響きの良いホールです。

出演者:5名 

朗読作品:「プラテーロとわたし」は全部で28演目ありますが、その内の25演目を上演いたします。下記のうち5演目を選択してください(特に希望がない場合と、希望演目がダブった場合は、当方で選択させていただきます)。
プラテーロ  春  四月の牧歌  カナリアがにげた 雀  友情   白い蝶   月   道ばたの花   狂人   ジプシーたち   日曜日   夕暮れのび  回復期   結核の少女   アンジェラスの鐘が鳴る   十一月の牧歌   引き返す   つばめ   子守むすめ   カーニバル  死   憂鬱   モゲールの空にいるプラテーロへ

(以上25編)

チケットノルマ:お問い合わせ下さい。
 
※作品について
この作品は、“私”である老人と彼が飼っているロバ”プラテーロ”との心の交流を、日常生活を通して描いたもので、散文詩の形をとっています。ヒメネスはこの作品でノーベル文学賞を受賞しました。作品全体は130あまりの話(散文詩)からなっており、それぞれの話は文庫本で1~2ページの短いものばかりです。
イタリアの作曲家M.C.テデスコがこの中の28作品に音楽をつけており、使用楽器はギター1本です。格調高い散文詩と、それを支えるギター曲で「プラテーロと私」は世界的な人気となりました。

主催:国際芸術連盟  03-3356ー4033 メール:music@jila.co.jp URL::www.jila.co.jp





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