今回は、睡眠と肥満についてお話します。
🥱睡眠不足だと
🌱レプチン(満腹ホルモン) 👉減少
🌱グレリン(空腹ホルモン)👉増加
🌱エンドカナビノイド(食欲促進物質)👉増加
🌿睡眠時間によるカロリー摂取量の違い🌿
8時間半睡眠4日間と、
5〜6時間睡眠10日間👉摂取カロリーが
1日300Kcal増加
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1年で約5kg増加
一晩で数時間睡眠を削ると
🪴前頭前皮質(正しい判断や衝動抑制)
👉活動が鈍る
🪴原始的な脳の部位(衝動的に行動)
👉活性化
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糖質やスナック菓子の消費が30〜40%増加
睡眠不足でダイエットをすると
脂肪は減らずに、筋肉だけが減り、
代謝が落ちてリバウンドする。

🪷リクナビに記事が掲載されてました
紹介します。🪷
🌱海外での研究によると、肥満度は7~8時間眠る人が最も低く、それより睡眠時間が短くても長くても肥満度が高くなります。どのくらい違うかというと、
🪴5時間睡眠の人は肥満率が50%アップし、
🪴4時間以下の睡眠ではなんと73%も上昇する。
🌱日本人の健康診断のデータを分析した研究でも、同じような結果が出ています。約2万人の日本人男性で平均睡眠時間と肥満のなりやすさを調べたところ、睡眠時間が5時間以上の人に比べて、5時間未満の人は肥満になりやすいことが分かりました。
🌱レリンが多いと、高脂肪食や高カロリー食を好むようになります。睡眠不足のときに、ケーキやこってりしたラーメンが欲しくなるのはこのためです。
🌱現代人の肥満は、食べ過ぎ、運動不足に加え、食べ方の異常、遺伝的体質、ジャンクフードの摂取、人工甘味料や添加物の摂取など、様々な原因が考えられます。
睡眠不足すると、食欲が抑えられずついつい食べてしまいます。それは、身体が睡眠不足のサインだとわかりました。食品添加物にも注意していきましょう
栄養睡眠カウンセラー
ヘルスケアコーチ
前原美恵子
