２０１４年 夏の牧場見学 ～ 早来ファーム編 ～

延び延びにしていた牧場見学記を始めようと思います。
２日という短い期間でしたが、とても密度の濃い見学ができたと思います。

水曜日の夜、札幌のホテルに到着。
この日は早めに休んで明日からの２日間に備えます。
先日、どうしても調整して貰えなかったホテルですが、お詫びのしるしなのか、
スイートにグレードアップされていました～。　快適！

木曜日の朝、いつものようにＮさんが車で迎えに来てくれて、早速、
この日の最初の牧場、早来ファームへ向かいます。
早来ファームでご案内下さいましたのは、いつものＳさん。
今回も、楽しい見学を、ありがとうございました。

ここではＧＩＴＣの１歳馬、２頭の見学です。


◆トップサンキストの１３（父：ゼンノロブロイ）　　ＧＩＴＣ





馬体重：３９２キロ（募集時３５０キロ・４２キロ増）
先日、４勝目をあげて準ＯＰ入りしたゴールデンムーンの半弟がトップバッターです。
出てきた愛馬は、小ぶりですがバランスよく、何よりも「可愛い～！」（笑）
まだ４００キロに満たない馬体ながら、募集時に比べれば４２キロも増えました。
順調に夜間放牧中で、遅生まれですが緩やかに成長しているのが好感持てるとＳさん。
牡馬ですけど、本当に可愛かったです！　大きく育つとイイな～。



◆マウンテンエンジェルの１３（父：ダイワメジャー）　　ＧＩＴＣ





馬体重：４７０キロ（募集時４０６キロ・６４キロ増）
最初に出てきたトップサンキストと比べると、「大きいね～！」　
こちらも順調に夜間放牧を続けているそうです。
この仔、下あごが小さい、所謂、「カケス」なのですが、それでこの馬体増ですから、
食欲旺盛の健康優良児なんでしょうね。
Ｓさん曰く、「短距離向きの馬体と気性」とのことで、厩舎にも合っているようでした。
とにかく、トモのボリュームが素晴らしく、オンとオフのスイッチがハッキリしているそうです。
短距離路線でバリバリ走って欲しいですね！



早来ファームはこの２頭のみですが、東サラ募集馬が何頭か繁用されているので、
Ｓさんのお奨めを伺いました。
「断然、ルンバロッカ」だそうです。
一般で申し込みましたが、取れているとイイな～。


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