パーカッショニスト、次走はミモザ賞

前走、２度目の中山遠征で２着と結果を残したパーカッショニスト。
次の目標は、２７日（土）の中山・ミモザ賞・芝2000ｍ（牝）です。




（写真は前走、２着でレースを終えたパーカッショニスト。　社台ＲＨより拝借）


これで３戦連続でＪＲＡへの遠征となります。


が、ここで主人がボソリ…。


「取れなくて残念だったのか、取れなくて良かったのか…」


……。

そうなんです。
この仔を取れていた場合、中央の馬主資格のない主人は
その都度、登録免許税をＪＲＡに支払わなければならず、
それはこの３連戦で９×３の２７万円にも及びます

前々走は７着にて賞金なし、前走２着の賞金が280万円で
色々引かれて会員に戻ってくるのは７～８万円というところでしょうか？
（賞金の６割を２０人で割るという適当な計算ですので詳細はご容赦を）
２走で１８万円の出費の他、もしかしたら遠征費用とかも必要かも？？

完全なる赤字です～

でも、私は即答で、「取れてた方が良かったよ～」っと。

このワクワクドキドキは、お金じゃ買えませんから。


採算だけを考えたら、こんな趣味、続けられませんよね？

ただやはり、ある程度の採算性ももちろん必要で、
趣味がもし、家計を圧迫するようならそれはそれで本末転倒です。
なるべく、採算が見込めるような愛馬を探さなければいけません。

話が横道に逸れました…。

ＪＲＡ所属愛馬でも、菜の花賞や、ミモザ賞に出走できる愛馬は
そうそういませんので、パーカッショニストには出費を上回る感動を
期待したいと思います。

そうじゃなければ、遠征費用の負担を強いられる会員さんたちが
浮かばれませんからね～。