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一口馬主生活の喜怒哀楽

愛馬紹介 ~ムーンレディの16~

2017-07-18 22:03:04 | 募集馬ドラフト
社台グループ愛馬の2頭目はムーンレディの16です。



ムーンレディの16(父:ワークフォース)



(写真は募集時のもの)

1月17日生まれ 募集総額:3000万円
美浦:菊澤隆徳厩舎 予定

測尺(募集時・6月)
体高(cm) 胸囲(cm) 管囲(cm) 馬体重(kg)
 154.0   174.0    19.5   419


ダービー馬にして種牡馬、エイシンフラッシュの半弟です。
エイシンフラッシュは父キングスベスト、この仔の父ワークフォース
そのキングスベスト産駒ですから、極めてエイシンフラッシュと近い配合です。
母の産駒はエイシンフラッシュのみが突出した成績を収めており、
所謂、「一発屋」的な繁殖成績ですし、この仔は母が19歳の時の超高齢出産。
父は「日本の馬場への適性が低い」との判断でヨーロッパへ送り返されたワークフォース
マイナス要素ばかりが目立つのですが、馬体自体は社台ファームの生産馬の中でも
最高に素晴らしい出来でした。
特に首差しなどは、私の考える理想の形を具現化しており、ツアーで見てもピカピカな
毛艶は内臓面の健康さをアピールしているようでした。
歩様も、大きく滑らかに歩けていて、マイナス要素に囚われずに、本馬自身を見れば
「もう一度、騙されてもいいから夢を見たい」、そう思わせる雰囲気を持っていました。
(あっ、ウチは一度も騙されたことはありませんけれど・笑)

主人はこれまで、ムーンレディの産駒に魅かれたことは一度もなかったそうですが、
ワークフォース産駒のこの仔には、最初から魅かれていた模様。
お値段もこれまでの高額な募集価格から3000万とかなり「リーズナブル」な設定。
これでこの仔が走ったら、お得感満載ですよね?

正直、ツアーの1日目の社台ファームで一番気に入ったのはこの仔でした。
歓迎夕食会の私達の席についたのは、社台ファームの東さん。
その夕食会のゲストはこの仔を預かる菊澤調教師。
何だか、出資をお膳立てされたような状況でした。

こういう「偶然」が重なれば、「必然」または「運命」になります。
そんな運命に身を任せて出資するのもまた一興。

お仲間さんがいらっしゃいましたら、ヨロシクお願い致します。
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