シャトーブランシュ 完勝の内容だった

日曜日の京都・ダ1800ｍ（牝）の未勝利戦に出走し優勝した、
シャトーブランシュの関係者コメントです。



＜レース前＞

シャトーブランシュ／京都１Ｒ　３歳未勝利(牝)　（Ｄ１，８００ｍ）
　　　　　　　　　　16頭　５４kg　池添　　　　　　　　　発走１０：０５
デビュー戦を使われた反動なども見られず、今回はダートを試す事になり、
調教師は「前走は一番馬場の悪い所を走る形になって、最後は脚が上がってしまったけど、
途中までは良い競馬をしていたので、使いつつ変わってくれると思います。
レース後も変わりないし、乗っている助手も『パワーのある馬だからダートは問題無い』
と言っているので、今回はダートを試してみます。３日の追い切りは、
遅い時間帯で時計の掛かる馬場だったことを考えると、良く動けていたと思います。
一叩きした効果も見られるので、ダートに替わって、どれだけ変わり身が見られるかですね。
初戦も勝負所までは良い感じで行けていたので、
使いつつこの馬の良い所を出して行きたいですね」と話しています。



＜レース後＞

シャトーブランシュ／京都１Ｒ　３歳未勝利(牝)［Ｄ1,800m・16頭］優勝［５人気］

池添騎手

「一叩きしたことで、かなり気持ちが前向きになっていたし、良くなっていましたね。
その分、１～２コーナーまで気負っていましたが、すぐに折り合いが付いてくれたので、
道中は楽でした。直線も並びかけられましたが、こちらは余力があったし、
完勝の内容だったと思います。芝もこなせるだろうし、
牝馬限定戦ならば上でも十分通用すると思いますよ」


清水出師

「乗り役は1,800mの方が競馬し易いと言っていたので、ここを使うことにしましたが、
さすがに進言通りの結果になりましたね。追い切りでも、動きがグンと良くなっていたので、
上積みはあると思っていましたが、２走目でしっかり勝ち上がってくれたのは嬉しいですね。
次走については、この後の状態を見て考えたいと思います」



レース前は一歩一歩というニュアンスでしたが、
何と２戦目で嬉しい初勝利をあげてくれました。

これで、色々可能性が出てきたので、楽しみですね！