モンスターパーク、屈腱炎にて引退

キャロット愛馬、モンスターパーク（セン５）の
引退が発表されました。

原因は競走馬の不治の病、屈腱炎。





（写真は去年８月の牧場見学時のもの）

500万クラスでの成績から、平地を諦めて去勢され、
障害馬としてようやくデビューした矢先の出来事でした。

障害のデビュー戦は６着でしたが、
慣れてくればもう少し何とかなりそうでしたので、
この引退は本当に残念ですが、
やはり障害レースの競走馬の脚元への負担は
かなりのものなのでしょう。

生涯成績は平地で1-0-0-11、障害で0-0-0-1と
決して威張れる成績ではありませんが、
唯一の勝ち星は２歳時、府中の新馬戦を
堂々、一番人気に応えての快勝でした。

キャロット愛馬の初勝利、
私の一口での初勝利でもあります。

そういう意味でも、想い出深い愛馬の一頭でした。

乗馬として第二の馬生を送れることを切に願っています。

モンスターパーク、今まで本当にお疲れ様。
そして、ありがとう。