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一口馬主生活の喜怒哀楽

セレクトセール2013

2013-07-09 21:43:12 | 一口馬主
月曜日・火曜日とノーザンホースパークで行われたセレクトセール2013。
今日、キャロットの休養馬の更新がないのもこのセールの為。

目玉の上場馬には、凄い値段がついています。


愛馬関連の上場馬では、月曜日の1歳セリで、

ピンクパピヨンの2012(牡、父キングカメハメハ)が
9000万円でカタールの王族の手に。

え~っと、キャロット募集価格5000万円の半兄、
プレレフアは南関で頑張っていますが、まだ未勝利。
先週(7月1日)にも川崎で走って7着。
合わない小回りのダートで苦労しているようです。

弟はどこで走るのかな?
砂漠の国だったりして。。。
もちろん、プレレフアの半弟じゃなくて、カフナの全弟ってことですけどね。

まだ日本の馬主資格は持っていないようですが、日本で走らせるようですね。


愛馬ではありませんが、トゥザグローリーの全妹、
トゥザヴィクトリーの2012は牝馬の最高額1億5000万円で、
「トーセン」の冠号で知られる島川オーナーの手に。
キャロでこの値段で募集されても、手が出ませんよね~。


結局、初日の1歳馬セールには257頭が上場され、226頭が落札された模様。
売却率は87・9%、総落札額は61億6070万円で、いずれも過去最高なのだとか。



そして、本日の当歳馬セールでは、アメリカのGIを11勝した名牝、
アゼリとディープインパクトとの産駒、アゼリの2013が何と2億4000万円!!
これ、預かる調教師もプレッシャーですよね?

結局、2億円を超えた上場馬は2頭ともディープインパクト産駒の牡馬、
ノーザンファーム生産馬でしたね。(当然っちゃ~、当然ですが)

そんな中、新種牡馬・ヴィクトワールピサ産駒の最高値が1億1000万円。
なかなかの健闘ではないでしょうか?

それでも、やはり中間価格帯で落札される上場馬が減ってしまい、
リザーブ価格ギリギリで落札される上場馬も多く見られた模様。

ごく一部のバブリーな上場馬ばかりに目が行ってしまいがちですが、
ノーザンFの上場馬以外はかなり抑えられた価格で落札されていたようです。
社台ファームとノーザンファームの総落札額もかなり差が開いた印象でした。
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