牧場見学２０１１・秋 その５＜ノーザンＦ早来編＞

ノーザンファーム早来にもお約束の１５分前位に到着。
いつもの「ございませんか～」のＮさんが、
「ちょっとこの２歳未勝利戦だけ、見せてね」とおっしゃるので一緒に観戦。
キャロットのディアデラバンデラが出走していました。
結果は勝てませんでしたが、２戦目で前進していたようでした。

Ｎさんのご案内でレチャーダとご対面。


◆レチャーダ（父：ディープインパクト）





馬体重：422ｋｇ
先生から、「牧場さえ良ければ、移動させて欲しい」と。
なので、今月中には移動します！とのことでした。
公式にあった「皮膚病」は今はほとんど治まって、
腰の上のあたりに少し残っているだけでしたが、
一時期は全身に広がって酷い状態だったようです。
乗っている方の感想を聞くと、
「良いですよ～。　ディープ産駒の特徴で、肩の稼働域が広いんです。
なので一冠歩目からぐ～んと前に進む。　乗り味抜群です」とのこと。
時間はかかりましたが、順調に行けば楽しみな存在ですネ。

本日、正式に１５日の美浦入厩が発表されました。
競走馬としての第一歩、ゲート試験を目指して頑張って～。




ノーザンＦ早来は１頭のみの見学だったので、
お昼を考えても時間が余ってしまいました。
早来Ｆを追加したため、スタリオンはキャンセルしましたが、
一般の放牧地に遊びに行きました。

放牧地にはディープインパクト、メイショウサムソン、キンシャサノキセキ、
ダイワメジャー、クロフネ、キングカメハメハ、シンボリクリスエスが放牧中。
写真は以下の３枚ですが…。


◆ダイワメジャー



奇麗な栗毛の馬体がピカピカ


◆キングカメハメハ



リーディングサイヤーの風格。


◆ダイワメジャーとクロフネ



何か仲良く相談中～。


お昼はノーザンホースパークのＫ’Ｓガーデンで、
鈴木牛のふわとろハンバーグ！



美味しゅうございました。



牧場見学２０１１・秋　その６＜早来Ｆ編＞　へ　続く