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一口馬主生活の喜怒哀楽

サリオス サウジアラビアRC(GIII)優勝♪

2019-10-30 21:40:27 | 一口馬主
サリオスサウジアラビアRC(GIII)制覇の特集ページがシルクホームページに。


消えてしまう前に記念にアップ!


サリオス サウジアラビアロイヤルC(GⅢ)優勝!


サリオス号が第5回サウジアラビアロイヤルC(GⅢ)を制覇しました!!!

新馬戦と同じ府中のマイルで躍動!!ご出資会員の皆様、おめでとうございます。
そして応援してくださった方々、関係者の皆様、誠に有り難うございました。


昨年はグランアレグリアとダノンファンタジー、一昨年にはステルヴィオ、
更には2013年にはイスラボニータなど数多くのGⅠを輩出した、
第3回東京開催2日目の新馬・芝1,600m。今年も期待度の高い一戦なった。
レースでは、レイデオロの半弟にあたるアブソルティスモが先手を取り、
サリオスは虎視眈々と前を見ながら中団に構える。直線に向いてからは
前との差を一気に詰めると、残り200mでは早くも先頭。
その後も脚が鈍ることなく華々しく初陣を飾った。その後は成長を促す為に
ノーザンファーム早来へ放牧も、レースの疲れはすぐに抜けて6月下旬からは
坂路調教を再開。移動日まで日々鍛錬を重ね、8月30日に美浦トレセンへ帰厩。
ただ、順風満帆とはいかない。環境の変化で軽い疝痛を発症、
更には右トモに疲れが出てくるなど乗り越える課題は次々に出てきた。
それでも、立ちはだかる課題をクリアし、満を持して挑んだサウジアラビアロイヤルC…

中間のゲート練習の効果もあり、スタートを決めてスッと好位につける。
楽な手応えで直線に向き、2番人気のクラヴァシュドールに並び掛けられた
ところで、勝負根性を見せて加速すると、上がり3ハロン最速タイの33.1秒の
末脚を繰り出して初重賞制覇。加えて、1.32.7の2歳レコードというおまけ付き。
単勝オッズ1.5倍の期待に違わぬ走りを見せてくれた。鞍上の石橋脩騎手は
「今日の相手は恐らくクラヴァシュドールだと思っていたので、
外から迫ってきたタイミングで追い出しを開始しました。
一瞬並びかけられましたが、更に加速して伸び負けることなく、
むしろ最後は突き放してくれる完勝劇でしたね。非常に能力の高い馬ですし、
これからがより楽しみになりました」と今後の期待が更に高まるコメント。


過去4年でサウジアラビアロイヤルカップを制した馬の内、後にGⅠ馬になったのは
3頭(海外含む)。GⅠ制覇への登竜門と言っても過言ではない当レースを快勝し、
無限の可能性を秘めた大物の快進撃は、まだまだ序章に過ぎない。

当日の写真です。

重賞制覇へ想いが1つになった返し馬の様子


非凡な瞬発力で他馬を圧倒!!


レース後もしっかりとした歩様で表彰式に向かうサリオス



今後も、皆様の変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします!!


シルクの愛馬が重賞を勝つと作って貰える特集ページ、良いですよね。
今後も沢山のページがアップされますように!
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