日曜日の出走（レッドラウダ・クードラパン・プリンシパルスターで３勝♪♪♪）

日曜日は１４頭の愛馬がスタンバイ。
っていうか、半分くらい、土曜日に走って欲しかった。（苦笑）
勝利を期待して応援します！




８月９日（日）




レッドラウダ（東サラ）
小倉１Ｒ・２歳未勝利・芝1200ｍ・☆53松若風馬　　→　１着（優勝）

デビュー戦はいかにも重め残りの体で３着だったレッドラウダ。
中間も２歳の一番時計を出すなど、状態は良さそうデス。
「何故勝てなかったか？」とは調教の手綱をとった風馬君の弁。
ここを勝てば小倉２歳Ｓに出走とのことで、頑張って欲しいです。

スタートを無難に決めると押してハナへ。
そこからゴールまで、他馬に抜かせることなく逃げ切って優勝。
圧倒的一番人気に応えて嬉しい初勝利をあげてくれました。
タイムも遅く、強気にはなれませんが、次走の小倉２歳Ｓが楽しみです。
メインで重賞初制覇の風馬君も、上手く乗ってくれました。



クードラパン（シルク）
新潟１Ｒ・２歳未勝利・芝・外1600ｍ・54田辺裕信　　→　１着（優勝）

うさぎの尻尾のデビュー戦は外外を回らされるロスの多い競馬。
１・２着馬とは通ったコースの差も大きかったと思います。
って、今度は大外枠ですか～？　何と言うか…。
放牧明けのここは、「まだ息が苦しそう」と不安もありますが、
素質で初勝利をあげて欲しいですね～。　頑張れ！

２戦目でプラス６キロは全く太目感なく、毛艶もまずまず。
こちらも圧倒的な一番人気に押されていましたが、見事に応えてくれました。
最後の直線で持ったまま加速して、上り最速の33.4秒の脚で突き抜け優勝。
着差以上に強さを感じましたので、上のクラスでも本当に楽しみです。



エクストラペトル（キャロット）
札幌３Ｒ・３歳未勝利・ダ1700ｍ・54Ｃルメール　　→　２着

土曜日の牝馬限定戦は除外確実でこちらへ、のエクストラペトル。
前走着順だけで見れば、牝限の方がメンバーが揃っていましたね。
持ちタイムでは分が悪いですが、ルメール騎手とのコンビ続行で
改めて初勝利を期待したいです。　　頑張れ！

こちらは本当に悔しくて、惜しい２着でした。
一度、交わされてからも差し返しているように本当に頑張っています。
でも、勝たないことには…。
それでもチャンスは近いと思うので、レース選択を慎重にお願いしたいです。


（写真は本当に惜しいゴール前。　ＪＲＡ公式より）



バニラマカロン（ＧＩＴＣ）
札幌４Ｒ・３歳未勝利・芝1200ｍ（混）・▲51加藤祥太　　→　８着

前走は逃げて最後まで粘って惜しい２着だったバニラマカロン。
あそこまで行ったら勝ちたかったですけど、適正が掴めたのは朗報。
加藤君も２度目の騎乗でマカロンの良さは分かっているハズ！
スタートダッシュを決めて、前目でレースを運んで初勝利を。

前走と違ってダッシュが付かず、ハナを奪えませんでした。
やはりマイペースで逃げられないと苦しいみたいです。
最後の直線では挟まれるように進路が狭くなったのも痛かったかな？
何とか、札幌でもう一戦を試みて貰えるようなので、
上手く出走できることを祈るしかありませんね。



セカンドエフォート（シルク）
札幌５Ｒ・２歳新馬・芝1800ｍ（混）・54吉田隼人　　→　３着

半兄テスタマッタも芝のデビューで新馬勝ちだったとのことで、
芝でのデビューとなったセカンドエフォート。
薄手で奇麗なラインの馬体は「芝でも」と思わせますが、さて？
まずは今後に期待できるような走りを見せて欲しいです。

馬体的には「芝でも！」っと思わせる黒光りする好馬体。
押して出してハナを奪うと、一番人気に絡まれながらも先頭を死守。
ゴール前100ｍまで頑張っていましたが、外から２頭に交わされて３着。
この、微妙～な３着で、次走がまた混沌としてきましたね。（苦笑）



ボーンレガシー（グリーン）
新潟５Ｒ・２歳新馬・芝・外1800ｍ・54田辺裕信　　→　１２着（ビリ）

半姉のボーンレジェンドはマイル戦でデビューするも
結局は短距離にシフトして３勝をあげています。
父ショウナンカンプのレガシーも、短距離なんじゃないのかな～？
まずはこの距離でどこまでやれるのか？　頑張って欲しいです。

グリーンの募集時で、昨日はグリーン祭りでしたが、この仔は…。
最初から最後まで、まったく見どころなく最下位。
ショウナンカンプ産駒なのに1800ｍでデビューとは、「スピードがない」ってことでした。
春の福島の2600ｍあたりで変わってくれるのを待とうかな？（苦笑）



プリンシパルスター（シルク）
新潟６Ｒ・２歳新馬・芝1400ｍ（混）・54戸崎圭太　　→　１着（優勝）

半兄ネオルミエールはノドの疾患で休養中ですが素質は高く、
弟のプリンシパルスターも能力的に期待しています。
父は２歳戦絶好調のダイワメジャーで、新馬勝ちを期待！

今日は馬も頑張りましたが、鞍上の好騎乗も光りましたね。
ペースを見ながらの位置取り、進路の確保、追い出しのタイミングまで、
全て満点な騎乗だったと思います。
そして、その好騎乗にプリンシパルスターも良く応えてくれました。
２歳愛馬の最初の新馬勝ちをプレゼントしてくれた陣営とプリンシパルスターに感謝です。



セフィーロ（グリーン）
新潟８Ｒ・３歳上500万・芝2200ｍ・57西田雄一郎　　→　６着

園田に転出前は格上挑戦で２着もあったセフィーロ。
ですが、園田で小回りのダート1400ｍばかり走って来たので、
久々の広い新潟コースの2200ｍはちょっと不安が大きいです。
まずはＪＲＡのペースやコースに慣れることが必要でしょうし、
長い目で応援したいと思います。　　頑張れ！

久々の広い芝コースがどうかと思いましたが、全くの危惧でした。
それでも、休み明けの分、最後は息切れしてしまった感じですし、
ここを叩いた次は変わってくれそうです。
まずはＪＲＡ復帰初戦としては合格点だったと思います。



グリーンラヴ（グリーン）
小倉９Ｒ・足立山特別・芝1800ｍ（混）・57浜中俊　　→　３着

近走はすっかり調子を崩し、勝ち星から遠ざかること２年以上。
現級勝ちがあることすら、信じられない現状のグリーンラヴ。
ずーっと願っていた待望の３勝目、そろそろ見たいです！

スタートは互角もダッシュがつかずに後方２番手からの競馬。
直線でエンジンが掛かってからは猛然と追い込みましたが、３着まで。
またしても最速の上りを計時して勝てないというレースでした。
エンジンの掛かりが遅いですし、小回りなのでもう少し早く動いた方が良いですね。
それでも、ラヴの追い込む姿が見れて嬉しかったです。


（写真は大接戦の３着争いをハナ差制するグリーンラヴ。　ＪＲＡ公式より）



ブロウユアマインド（シルク）
小倉９Ｒ・足立山特別・芝1800ｍ（混）・54Ｚパートン　　→　８着

前走は距離も少し長かったのか、案外な結果だったブロウユアマインド。
初ダートも考えましたが、距離短縮に活路を見出すことに。
名手パートン騎手の手綱捌きで、上位進出を期待したいです。

直線を向くまでは凄く良い感じでレースできていましたが、
いざ、追い出してからはサッパリ伸びずの８着まで。
これはいよいよ、ダートを試す時なのかもしれませんね。



レインオーバー（グリーン）
新潟９Ｒ・月岡温泉特別・芝・外1800ｍ（混）・57内田博幸　　→　９着

未勝利勝ち後は現級で苦戦が続くレインオーバー。
去勢手術後、体調が安定せず、時間が掛かってしまいました。
今回、状態は上向いているようなので、良い走りを期待したいです。
このところ、乗れている鞍上の手綱捌きにも期待します！

直線で馬群を割ることが出来たら、伸びてくれそうでしたが、
馬が怯んでしまい、その上、前でフラフラする馬もいて、
最後はなだれ込んでの９着まででした。
ゴールデンバローズとの調教でも良い感じでしたし、馬体もしっかりしてきた印象です。
まずはこの形のレースを続けていって、レースを覚えて貰うしかないですね。



モルジアナ（シルク）
新潟１０Ｒ・驀進特別・芝・直1000ｍ（混）・52北村宏司　　→　２着

初の直線競馬に挑戦するモルジアナ。
スピード豊かな仔ですから、直線競馬は楽しみ！
「ちょっと元気がない」とか気になる点もありますが、頑張れ！
外枠が欲しかったのに、赤帽ですたねｗ

道中、進路を探して大きくロスしたのが、最後に響いた感じです。
ゴール前も、外の馬に併せに行って、内から脚元を掬われました。
勝てずに残念でしたが、これも競馬ですから、仕方ないですね。
それでも、力があることを再認識できましたし、今後が楽しみです。
来年のサマーダッシュに出られるようにステップアップして欲しいですね。



レッドオーヴァル（東サラ）
札幌１１Ｒ・ＵＨＢ賞・芝1200ｍ（混・Ｈ）・54Ｃルメール　　→　３着

一年前に勝利を挙げた札幌・芝1200ｍの舞台で
それ以来の勝利を期待したいレッドオーヴァル。
近走は調子というよりも馬場に泣かされた感じですし、
重賞のメンバーよりは手薄なここで、ＯＰ初勝利を期待します。

レコード決着の速い流れは、オーヴァルにとって忙しかったです。
最後は最速の上りで追い込んでくるも、３着まで押し上げるのが精一杯。
どうも近頃、ルメール騎手で愛馬が勝てません。
前に行くと差され、後ろから行くと届かず、という惜しいレースばかり。
何とか流れを変えたいところです。
オーヴァル自身の状態は上がっているので、次走こそ！！ですね。



サムソンズシエル（シルク）
札幌１２Ｒ・藻岩山特別・芝1800ｍ（混・Ｈ）・54池添謙一　　→　４着

前走は函館で洋芝適性を見せて２勝目をあげたサムソンズシエル。
殊勲の鞍上とのコンビ続行で、良いレースを期待したいです。
昇級戦になりますので、まずはこのクラスでやれるところを見せて欲しいな。

スタートを決めるもハナを主張されて２番手から。
それでも最後まで良く粘っているのですが、最後は交わされて４着。
昇級初戦としてはまずまずのレースでした。
洋芝が合っているので、もう一戦、できないかな～？




２歳馬が３頭、勝ち上がってくれました。
奇しくも、今年の勝ち上がり２歳馬は全てダイワメジャー産駒。
去年のドラフト時、「メジャーが来る」と公言していたほーぷさん、どや顔です。（笑）
来週も出走ラッシュは続くので、勝利を期待したいです。