やっと皮膚科へ

畑は、麦せんのう(麦なでしこ)が満開です。

どっさり仕事が待っているので、今日も畑で一日過ごしたいものですが…

実は、1ヶ月以上前から、体中の痒みに悩まされています。

昼間は、忙しさに紛れてなんとかやり過ごしてきたのですが、

夜になると痒みが一気におそってきます。

一度掻き始めると、痒みがどんどん広がって、吐き気がするほど。

眠れないので、氷で冷やしながらなんとか眠っています。

でも、もう限界！

やっと皮膚科へ行きました。

「乾燥肌の症状と皮膚の老化」

ーそれは、わかっています。

「草取りとかしていませんか？」

と言われました。

ーよくわかるな～　やっぱりプロだ。

草むらにいる虫やダニの可能性もあるらしい。

それから「ヘナを使っていませんか」(ヘナは、植物性髪染め)

こちらも図星。

「何が原因なのか調べるために、疑わしいものは止めてみましょう」

ーえーっ、私から草取りを取ったら、生きていけないヨー」

結局、乾燥肌を整える塗り薬と

痒みを抑える飲み薬を処方してくださいました。

今日から熟睡できるかな～

今週の母の面会は、昨日行ってきました。

いつも通り元気。

面会があるからおしゃれをすると言って、私が届けた洋服をどんどん着こんだようです。

「マトリョーシカ状態だったので、3着ほど剥がさせていただきました。」とスタッフの方が笑って対応してくださいました。

母に会って、開口一番

「今日は一人なの？」

そう、今回は私の夫は行きませんでした。

私の名前を忘れることはないのですが、夫の名前はなかなか思い出してくれません。

「何て名前だっけ？」と頭文字のヒントを出したら、

即座に大きな声で「緒形拳」！

「うーん、ちょっとちがうねー

古谷一行に似ていると言われたことはあるけどねー」

こんな具合で、母と会話をしていると、現実を忘れそうです。

「また、来るね」と言うと、

「さよなら」と手を振ってくれました。