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UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

鞆の浦、またまた。

2009年05月07日 | インポート

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船から見えていた大きな屋敷は「対潮楼」で、朝鮮通信史をもてなすために建てられた迎賓館。福禅寺というお寺で、平安時代に建立された、鞆で3番目に古いお寺だそう。入場料が200円要るが、靴を脱いでここから見える鞆の景色は、歩いた疲れも吹き飛ぶというもの。

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観光客が多く、鯛飯で有名なお店は長蛇の列で、残念ながら食べそびれたけれど、テレビで紹介されたという、鯛焼きは食べました。

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こんなのも走っていました。

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夫の会社近くにある草戸稲荷。よく聞く名前だったけど、こんなに大きかったんですね。

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帰り道、少し混みましたが、渋滞で車が止まるということはなく、まあまあスムーズでした。


鞆の浦、つづき。

2009年05月07日 | ドライブ

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渡船で向かいにある仙酔島へ渡ってみました。約5分の小島で、「その美しさに仙人も酔った」という名前の由来を持つ島です。キャンプ場や海水浴場、国民宿舎もあり、15分間隔で船は出ていました。

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「たぬきに餌をやらないでください」と表示あるも、船が着くとぞろぞろ下りて来る狸の一家?

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恒例の山歩きを楽しんで、また鞆の浦へ帰りました。

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福山、そして鞆の浦へ。

2009年05月07日 | ドライブ

新車&NAVI&ETCを発揮すべく選んだ行き先は、福山で今開催されている「北大路魯山人展」。この企画ではあの「星岡茶寮」で使用された器や、ふくやま書道美術館での書画、篆刻の展示もあるといい、こういうのは広島にはなかなか来ないので、夫の会社も福山にあり車を置かせてもらうことにして、大型連休の4日、ETCを利用して行ってきました。

7時過ぎに出発、我が家は高速広島ICに近いこともあり50分で福山西IC着。会社はそこからすぐ。コーヒーを頂き、少しゆっくりして、約40分歩いて美術館10時過ぎ到着。

若い人はほとんどおらず、あれこれお喋り、説明?しながら進む年配の方々で占められた館内は賑やかなこと。ところどころ、その食器に盛られた豪華な料理の写真も展示され、改めて今よりも物量の乏しかった時代の美食への極みに感心してしまいました。

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せっかく福山まで来たのだからと鞆の浦へ行くことにしました。

あまり好きではない宮崎駿の「ポニョ」の舞台?と、ここに橋を架ける云々でせっかくの景観を損ねることで揉めている、鞆の浦です。

この時期は鯛網のシーズンなので、駅前バス乗り場に大きな案内がありました。が、乗ったバスはガラガラ。駅前からバスで30分510円です。鞆鉄バスさん、ちと高いですよ。

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ひなびた漁村、という感じでいいところです。やっぱり署名運動やっていました。もちろん、「反対」。市長さんは公約などで引っ込みがつかなくなっているのかもしれませんが、日本ももっと昔からの風景を残していかないといけないと思うのです。残すようにしないと、残るものはありませんから。

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船着場にある「雁木」。

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