久々のDVD映画。
今日は午後から二本立て。
「つぐない」と「潜水服は蝶の夢を見る」
思ったとおり、どちらもよかった・・・ストーリーをここで紹介してしまうと面白くないのでやめておきます。
「潜水服・・・」は、なんじゃこれ?ってタイトルですが、映画を見ると意味が分かるし、実話なのです。
フランス映画で、今私が注目している俳優マチュー・アマルリック。不細工でサル顔だけど、なぜか気になる俳優です。
この映画のなかで、体の自由を失った主人公が、唯一動く左の目の瞬きだけで、介護士の女性とアルファベットで会話を進めていくシーンが多いのですが、昔、ちょっとフランス語を習ったことがある私は、カンタンな単語だと字幕を見る前に意味が分かる・・・と、そんな「楽しみ」をみつけた、でも、見ていてつらい、特にこの主人公の父親と電話で「会話」するシーンは涙します。
外は雪がちらつく寒い日で、風邪で鼻水が止まらず、手首の腱鞘炎がしみしみ痛いので、今日はとってもゆっくりの一日でした。