Macとボクと挫折の日々

この物語はフィクションです

MAMPで幸せに

2009年11月24日 | 日記
気を取り直して、2代目おまんじゅうMacをセットアップする。
OSは10.4、これでFirefoxやSafariの最新版がインストールできる。
開けなかったbeatportなどのサイトもおまんじゅうMacからも
見れるようになる。

とりあえず、インターネット関連の今すぐ使うソフトを入れていって、
それからTextWranglerやCronniX、そして最後にMAMPの最新版を入れた。

MAMPはインストールした状態でも完璧に動いてくれる有り難いソフトだ。

こちらがする事と言えば、環境設定でドキュメントルートを変更するくらい?

あと、phpMyAdmin を使う場合は config.inc.php を編集して、
ExecTimeLimit を延ばしておくといい。

これで、人には言えないような、いやらしいphpスクリプトでさえも
MAMP と CronniX を使ってギコギコさせる事ができる。

で、試しにターミナルをおっぴろげてphp5でスクリプトを
走らせてみたのだが、、

dyld: NSLinkModule() error
dyld: Library not loaded: /sw/lib/libiconv.2.dylib
Referenced from: /Applications/MAMP/bin/php5/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20060613/yaz.so
Reason: Incompatible library version: yaz.so requires version 6.0.0 or later, but libiconv.2.dylib provides version 5.0.0
Trace/BPT trap

ええっ!?何このエラー
わけわかんねーあ~?

「ライブラリが読み込めない、何故ならバージョンが古いからだ」

だってさ。

そんな事言われても俺が作った訳じゃないのでさっぱりなのだ。
でもきっと2代目が仰るのだからその通りなのだ。

最新版なんて入れるんじゃなかったよ。。。

落ち込むのもつかの間、気を取り直してライブラリのパスを確認。
つるっと .bashrc で exportし たらあっさりと動きました。

やれやれ。

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~/.bashrc

#!/bin/bash
export DYLD_LIBRARY_PATH=/Applications/MAMP/Library/lib:${DYLD_LIBRARY_PATH}

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~/.bash_profile

if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi

-------------------------------------

ついでにシンボリックリンクも張っておくか。

sudo ln -s /Applications/MAMP/bin/php5/bin/php /usr/bin/php5

これでターミナルから php5 とするだけで、
MAMPの php5 が呼び出せるようになる。

1代目iMacG4クリーンアップ大作戦

2009年11月24日 | 日記
おうちで使ってるiMacG4(おまんじゅうMac)が結構な轟音をたてるようになって久しい。

轟音がするワケは、

「ホコリが中でつまって、ファンが回りっぱなしになるから」

なんだけど、お掃除苦手な俺としては、気にしないフリをして
数年間も放置プレイしてた。

HDからも異音がしてきてそろそろ寿命だなと感じてたので、
偶然見つけた中古のおまんじゅうMacを2代目として購入したばかり。

この2代目はかなり美しい。

PowerPC G4の800Mhz。メモリが768M。ハードディスクは
100Gあって、ディスプレイも真新しく、そして何より「静か」なのだ!
しかも4000円。。。

で、その2代目おまんじゅうMacが静かにたたずむその横で、

ブォーーーーーーーン!!

と轟音をたててキュルキュルいわせてる1代目が憎たらしくなってきて、
ついに中を開いて大掃除する事になった。

ドライバーを入れて底のパネルを外し、六角レンチで無理矢理
トルクねじを外し、、真っ二つに開いてみると。。。

なんじゃこりゃーーーーー!!



積もり積もった信じられないほど大量のホコリに思わずアドレナリンが噴出。

夢中で掃除機で吸いまくった。

思えばこいつを購入したのは10年くらい前。新品で購入してからほとんど
電源入れっぱなしで使ってた。おかげさまでCD-Rドライブは遠い昔に反応
しなくなったし、ディレスプレイも色あせて黄ばんだ色になっていた。
HDもキュルキュル異音をたてるようになってたのに、メンテナンス一つ
していなかった。

こんなになるまで放置してごめんな。

数十分にもおよぶ大掃除で中はすっかりとクリーンアップされ、
再び輝きを取り戻した1代目おまんじゅうMac。
最後にしっかりとネジを締め直した。

かつての轟音は嘘のように消え去り、
それとともに電源も入らなくなった。

今はただ、悲しい。。

素数の不思議

2009年11月22日 | 日記
テレビを見てたら、NHKで「素数の魔力に囚われた人々」
て番組が再放送されてて、思わず見入ってしまった。

実はついこの間、ニコニコ動画で映画「コンタクト」を見てたのだが、
地球人へ向けてベガ人が最初に送ってきた信号がこの素数の列だった。

何と言うか、妙なタイミングで数学の世界に引き込まれた。

「素数:1とその数以外で割り切れない数」

言葉にすれば味気ない、しかも一見無意味な数字の列。
でもそこに何か特別な意味を感じ取らずにはいられない。

他には依存しない独立した数。

その展開が全ての自然数を作り出す。

きっとこの謎の先には、多様に展開してゆく宇宙の
根本原理が隠されているに違いない。

aircrack-ng を macosx で走らせるはずだったのに

2009年11月21日 | 日記
無線LANでよく使われている暗号方式「WEP」のキーをものの1分で
クラックしてくれる aircrack-ng を、macosxで試してみたくて
あれやこれやと調べてた。

WEPのキーをクラックしてくれるソフトとして、「KisMAC」ってのも
見つけたんだけど、これはオールドスクールな辞書式・総当たり式の
クラックで、解析まではしてくれない。

キーが見つかったらラッキーくらいのものみたい。

で調べてたら、MacPorts というUNIXのパッケージ群?があって、
その中にaircrackもあるらしい。きっとバイナリだろうからこれは有り難い。

とのことでまずはこのMacPortsを入れてみる。

MacPorts本家のサイトに行って、Leopard 用のバイナリを取得してインストール
でもインストーラーが途中で止まってしまい、いきなり挫折。

強制終了してやる気を失いつつソースからコンパイルしてみようと思ったけど、

あ、うちのMacはXCode入れてないや。

仕方ないので、LeopardインストールDVDをマウントしてXCodeの
インストーラーを起動すると、インストールに必要な領域が3G以上だって、、、

うちの Mac 2Gぐらいしか空いてないし。。

既に挫折してしまいそうな雰囲気

で、なにげにターミナルで which port としてみると

/opt/local/bin/port

って出てきた。あれ?もしかして MacPorts インストールできてるんじゃないの?
訳が分からないが、試しにaircrack-ngをインストールしてみる。

なんだか行けそうな雰囲気。

でも次の瞬間

「makeコマンドが見つかりません!」

だってさ。

結局、XCode の Unix Tools を入れてないと何もできない
って事が判明して今日は諦めてしまいました。

映画を探すのだ!そして保存するのだ!

2009年11月21日 | 日記
woopie でヤッターマン実写版を発見。
期待せずに見てみたら意外に面白くて満足してしまった。
で、後日ダウンロードしようと思って再度ページに行くと、、

「あなたの国では視聴できません」

だって。見れなくなってたよ。。

動画の在処がtudouという中国の動画共有サイトだった。
ググってみると、中国の串を刺せばOKらしい。

で、CyberSyndrome の Country Code から中国のリストを
見てみたんだけどリストなし。。

他にアクセスする方法がないか調べまくったあげく
もう一度CyberSyndromeにアクセスしてみると、
なんだが画面の左下に小ちゃくリストを発見。

串を刺してもう一度 woopie からアクセスしてみると
ばっちりストリーミングが始まりまして、
例のごとくSafariの構成ファイル一覧からflvファイルを
探してOption押しながらダブルクリック。

無事ダウンロードできました。

しかしヤッターマン、オモロいね。
下らなさがジワリジワリと効いてきて
いつの間にやらゲラゲラ笑ってました。