帰省していました

ここ数日、九州の実家に帰省していました。
この時期にしたのは、学会の準備など、やることが立て込んでいたことに加えて、暑さのピークを過ぎていたころだと思ったからです。
ところが実際は、私が帰省しているときに、観測史上で一番高い気温が記録されました。
部屋の中にいるだけで汗がだらだらでてくるというありさまでした。

さて、今回の帰省では、あまり出かけることもありませんでした。
その理由の1つには、友達と会う予定が付かなかったことがあります。
20代後半ともなると、ほとんどの人は働いているわけですので、お盆の時期を外した平日には、なかなか都合がつきにくくなってしまいます。
人と会える機会は大切にしとかないとなあと、これまでの生活を反省した帰省でした。
でも家族が元気そうでよかったです。

盆休み

お久しぶりです。
世間では、お盆休みに入ったようです。
大学は、そういったものとあまり関係はないですが、この時期は人が少なくなります。

今年の夏は、ずっと作業ばかりで、特に夏休みらしいイベントもありませんでした。
でも、映画館に「風立ちぬ」を見に行きました。
主人公は、飛行機の設計や開発を行っています。
主人公の、研究への情熱が伝わってくる作品でした。
研究をしていると、どういうことを示したら世間の人に面白いと思ってもらえるのか、ということを、少なくとも僕は考えてしまいがちです。
今回の映画を見て、自分の内面から生じる興味や関心にしたがって研究するのも大事だよなあと、改めて感じた次第です。

それにしても、夏らしいことをしないのは、今年に限ったことではなかったですね。
フィールドワーク以外は、インドア派でした。