幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

敷居の高いあいすの家

2023-12-15 | ジェラート
家、というかもう、御殿?お屋敷?
建物が新しく立派になると、なぜか魅力が薄れる、ひねくれ者。
道路を挟んで旧店舗から移転した、長沼のあいすの家とエトセトラ。

雪の降る前に、やっと訪問。舗装された広い駐車場。大きな店舗。
アイスの顔ハメ看板。なんと平和の鐘まである。なるほどエトセトラ。
店内は天井が高く、パンやら菓子やら色々で、注文方法がわかりづらい。

ジェラートの値段の高さにビビったが、ここまできたら腹をくくってダブル。
むらさきいも黒糖は、優しい色合いで甘い。ややぼんやりした味。
モンブランは、栗とスポンジがゴロゴロ入っていて、栗が旨い。

味の種類が豊富で、目移りする楽しさは健在。
量も多めで、満足度は高い。けれども、なんだろう、この落ち着かない感じ。
以前の狭苦しさが、懐かしい。旧店舗はカレー屋になっていた。

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