芦別市 喫茶友歩嶺(ゆうふれ)からの"星の降る里"便り

遠くに居て故郷を思う人、あなたの街は今・・・!?

2017年9月11日カムイヌプリ(857m)、西別岳(799 8m)、リスケ山(787m)

2017年09月28日 09時37分25秒 | 登山



9月10日の雄阿寒岳に続き11日は、摩周湖第一展望台に登山口がある摩周岳、西別岳、リスケ山、
初秋を迎へた道東の山を満喫して来ました。

10日雄阿寒岳山行の後、弟子屈に移動、摩周湖第一展望台にてテン泊、駐車場管理者の
方々に、駐車場内でのテン泊を快く許可して頂き感謝でした。

登山道も非常によく整備され、天気もよし、景観もよしと言うことなし!
今回も大変充実した二日間を送れました・・・。



2015年8月4日エサオマントッタベツ岳(1,902m)

2015年08月14日 09時42分43秒 | 登山

   札内岳山頂よりエサオマントッタベツ岳

7月から非常に不安定な天候が続く北海道、8月に入ってもこの状況は続き
エサオマン山行への気を逃していた。

そんな中、青空は望めないにしても8月4日に山行決定。
4日午前1:00自宅を出発、23:30帰宅と言う日帰り強行軍
ではあったが、充実感は100%!

でも・・・、正直疲れました。






狩振岳スキーでGO!

2015年04月21日 00時10分35秒 | 登山


占冠村星野リゾートトマムスキー場トマム山の対座に狩振岳(1,23.4m)
が大きな山容を見せている。

この山は古くから山スキーのメッカで、厳冬期のパウダーは最高のスキー
シーンを約束してくれる事間違い無し。

勝手のトマムαスキーリゾート時代に狩振岳はヘリスキーが盛んに行われていた。

また、トマムに開発が入る前には裾野には牧場が広がり、冬は僅かな山屋が
訪れてスキーを楽しむ静かな山々であった。

ふと、そんな時代を懐かしく思う・・・。


Mt.Furanodake skiing GO!

2015年03月02日 10時18分14秒 | 登山


2015年2月20日
山頂を踏んだあと、ジャイアント尾根から豪快にスキーと思ったんですが、思惑通りには中々行かないのが山の天気ですね。

そんな、ジャイアント尾根上部ガスの中スキーでした。

それでも森林限界越えの、Co1,450m当たりでガスの為, waitingしていたボーダー3人とスキーヤー2人に出会う。

最近バックカントリーブームとあって、ここ富良野岳も例外でなくなった事をつくづく感じさせられた。勝っては山屋の領域であつた山スキーもいまではパウダーを求め、元気なスキーヤーやボーダーが聖域越えをし、楽しんでいる姿は実に頼もしさを感じる。

ただし、私も含め山で楽しむ者は「無理な行動には必ずリスクが伴う」この事を肝に命じて、山岳シーンを楽しんで行きたいと思う・・・。




PHOEBUS NO.725復活!

2015年02月14日 09時57分02秒 | 登山
購入年は怪しいが・・・、かれこれ35年は経っていると思う。
ハンドル期部からガスが漏れ引火する状態になりこれはもう駄目かと、
放置状態で今日まで来てしまった。

つい最近なんとか修理出来ないかとネットを検索していると、ありました!
ホエーブスの部品が販売してるではないですか。

早速、取り寄せて修理、苦労した所もありましたがなんとか、復活です。
あの・・・、小ブスの爆音がまた聞けるとは嬉しい~さいこうーでーす。



今日はこんな所で、今後メンテナンスの過程を順次投稿して行きたいと思っております。
ホエーブスファンの方は乞うご期待です。


まず最初に、そもそもホエーブスのルーツは何かと・・・、疑問を持つでしょうね。
簡単にその歴史を紹介します。

ホエーブスはオーストリア生まれで、ウィーンの金属製品会社が作っていたそうです。
会社名はMJR「ヨーゼフ・ローゼンタール金属製作所」。
1920年~1992年まで登山用ストーブとランタンのブランドとして製作していたそうです。
1992年に生産が中止されその後日本の製造メーカー「榮製機」と言う会社が
MJRからホエーブスの図面と製造販売のライセンスを取得、
そして復刻、販売ホエーブスが生き返った訳です。

ところが、現在15年ほど前までは「エバニュー」で販売をしていたそうですが
(先日、エバニューに電話を入れ確認)現在に至ってはホエーブスの輝かしい姿を店頭で
見る事が出来ずとても寂しい話です。

いまは、ホエーブスをこよなく愛し続けているオーナー達が名機復活の為に孤軍奮闘している
姿は実に頼もしいばかりである。私もその一人であるが・・・。(笑)

ちなみに、ホエーブスの部品等が日本で作られAmazonで
売られているのは本当に嬉しいことである。


早速ホエーブスの部品をG.N.C SHOP Amazon店の「オールドキャンプストーブストア」さんから購入しました。

ホエーブスにはNO.625とNO.725の2種類のストーブが有り私の持っているのは愛称「小ブス」
と呼ばれているNO.725である。このホエーブスは作られた年代によって、旧旧型、旧型、新型と構造等の
変更によって分かれていると言う。

私のはホエーブス(PHOEBUS)NO.725旧型(2ed.model)で、1972年~1979年に製造されたものらしい。
このモデルの変更部分はと言うと、燃料タンクへのバーナーとヘッドの取り付け部分が
六角ボルトであったのがNO.625の旧型と共に内ネジに変更された要である。

火力調節ハンドルも樹脂モールドに変更、収納缶は赤丸缶である。

さていよいよ修理に入ります、今回購入した部品は、
① ホエーブス・ストーブ用グラファイトパッキンAB-6(2個セット)
② ホエーブスNO.725用リペアガスケット3点セット(旧旧、旧、新型用)
である。


まず第一の難関が、燃料タンクからバーナーヘッドを外す作業でタンクを固定する台があれば
いいのですが、そんな物は用意しているはずも無いと言う事で、
タンクを足で押さえタンクとバーナーの接合部分をモンキーレンチで反時計回りに廻すのですが
これがなかなか渋く廻らない。そこで、ちょっとしたコツなんですが、ネジ部分をトーチ
で温めて廻すと見事に緩みました。(その後、万力を買う!)

次に厄介なのが、バーナーヘッドから火力調整ハンドルを抜き出す作業。このハンドルを
抜かない事には次の段階に進めないので諦めずに頑張る。ここで万力の活躍である。

万力にハンドルを噛ませバーナーヘッドをゴム製ハンマー(此れも今回の為に購入、意外に安い!)
で叩きながら徐々に抜いてゆく。根気のいる作業ですがここで諦める訳にはいきません。
やはりこの部分もトーチで温め、作業すると楽です。

ハンドルが抜けました。
万力で噛ましている写真で分かる様にグラファイトパッキン(AB-6)は、ボロボロでした。此れだものガス漏れして
火がつく訳です。

このハンドルを奇麗に掃除、新しいグラファイトパッキン(AB-6)に衣替えです。
見違える様になりました。(真上写真)

この際、かくパーツを奇麗に掃除しある程度は輝きを取りもでせたと、思います。
タンク本体に入っている、ストレーナー(AB-8)金網の燃料濾過器を取り出し奇麗にし
巻き直し組み込み、これは新しい物ではなく今までの物でOKです。

さて、ある程度奇麗に磨いた所で、パーツの組み立てです。
まずはタンクとバーナーヘッドを組み込む、この時に新しいバーナーヘッドガスケット(旧型AB-10)
に交換して気分良くモンキーレンンチを廻す。あまりぎゅうぎゅうと締め付けない様に注意し
こんなもんかと感トルクである。

外す時は難儀でも組み込みは楽チン、この調子でハンドルも組み込みハンドルの回転
もすこぶる軽くなり、組み立て終了である。

いよいよ点火である、タンクにホワイトガソリンを入れメタでタンクを充分に余熱し、
点火・・・、うぅ~豪快な爆音と共にホエーブスNO.725の復活である。
しばらく焚いたまま様子を見たが支障はないようだ。

新しい部品は熱収縮する性質があるらしくネジの閉め直しは必要!。

以上です。




2014年11月24日上ホロカメットク山(1,920m)

2014年11月28日 00時47分26秒 | 登山



 11月の北海道は意外にも暖かく下旬になっても
雪の降る気配が無い。そんな中、十勝岳山系の
上ホロカメットク山に久しぶりに登って来ました。

やはり・・・、登山口の十勝岳温泉も少雪状態、
この時期ハイマツが黒々と出ているのは
異様な感じがする。

この日も天気は悪いものの雪崩の危険は無いと判断、
安政火口北西ルンゼから山頂を目指す。

上部は完全に雲の中、ガスでホワイトアウト、
それでも山頂を踏めた事に感謝し下山、山行を無事終えた。
本来であればビデオで素晴らしい景観を見て頂きたかったが、
これも天候次第と言う事でお許しいただきたい。



2014年10月9日天宝山(918.8m)

2014年10月29日 09時51分25秒 | 登山
然別湖南ペトウトル山を登り次に目指すは、糠平湖湖畔の
天宝山。

天気も上々、然別湖駐車場から30分のドライブである。

糠平の鉄道資料館に車を置かさせて頂き、出発である。

天宝山は元々真言宗の霊場、そこを登るのだから心穏やかに、
そして心清らかに登ろう・・・。

さて・・・、山頂からの展望はどうかと言うと、森林限界が
高い為に360度の展望とはいかないが、北方向は展望も開け
眼下に糠平湖、そして何より遥か向こうにはウペペサンヶ山を
左に二ペソツ岳、石狩岳等・・・、東大雪の秀峰が望まれる。

そんなひっそりとある天宝山、標高こそ低いが登に値する山である。
是非一度足を踏み入れては・・・。



中秋の南ペトウトル山

2014年10月16日 00時09分36秒 | 登山


10月9日(木)天候秋晴れ!
この時期何処が良いかなと思案の結果、
然別湖畔に登山口がある南ペトウトル山と、糠平湖にやはり
登山口がある天宝山の二山を登って来ました。

どちらの山も、1時間を切る登りと30分の下りでした。
おかげさまで山頂では十分に時間が取れ紅葉真っ盛りの
中、一人静かな時間を過ごす事が出来大満足。

さて、次の山天宝山を目指し出発しますか・・・。