もう、書き出していた。



だって、書くべき原稿はないけれど、書くことしかないじゃないか。
書いていることだけがエポケな心の隙間を埋めてくれると思うから。
カメ漫だらだら石ちゃん散歩 の最終章になりそうな予感もするよ。
今更だけど、この奇妙なタイトルって、カメ漫だらだら……
なんですかと言われるとそう、そしてそれは実は、ぼくにとっての「曼荼羅」なんだよね。

初めての個展を開いた時、ある人からこれは フォト曼荼羅 なのであるという言葉をいただいた。
1987年、そう、日本の景気はグングン上がってきていることを肌で感じていたなあ。
あれから40年近くの月日が経ったのであるのだなあ!
70代の老いた爺いが書き連ねて参りますこの駄文、日々の散歩、発見の一コマをご覧ください、お愉しみください、宜しく。


写真 文
Masao.Ishigooka