昨日の深夜にMBSで放送された『MUSIC EDGE + Osaka Style』を、
録画して、さっき観ました。
……これ、他力本願で申し訳ないんですが、
本っ当ーに!誰か動画UPしてくんないかな~!!!
関西圏以外の方にも観て欲しい。
(あ、今は案外観られたかもだけど・笑)
20分間程度、MCの方と2人だけ、っていうシンプルな構成で
「堅ちゃんの15年を振り返る」という、
『裏歌バカ』リリースもあるし、非常にオーソドックスな題材のインタビュー。
(たぶんこれ、場所もMBSの中の応接室かなんかだし)
なんだけど、すごく内容が練られてて、濃かったと思う。
DJの方がちょこちょこ質問入れてくけど、
過去のライブ映像やPVを交えつつ、基本的には堅ちゃんのひとり語りと、
ナレーションで進めていく構成。
たぶん、この質問を考えたスタッフの方が、
堅ちゃんの過去のインタビューを細かく読んだり、ライブ映像を当たったり、
堅ちゃんサイドに綿密に事前ヒアリングしてくれたんじゃないかなー
と思いました。
もちろん、堅ちゃん自身がフランクに語ってくれた、
ってのがいちばんの理由なのですが。
何度も雑誌やラジオ等で聴いたエピソードが、より深く掘り下げられてたり、
逆に今まで知らなかった、初耳の話があったり、
最近の雑誌のインタビューでチラッと言ってたことを、
堅ちゃん自身の言葉で“今、現在進行形で感じてるリアルな気持ち”を
聞くことができたりして、すごく嬉しかったですわ。
3ヶ月の長期休養でN.Yに向う際、行きの飛行機で
『世界の中心で、愛を叫ぶ』を読んで号泣して、
『瞳をとじて』を一気に書き上げた、という話。
眉唾だったわけじゃないけど、最近って
“涙が止まらない”“号泣”って言葉の意味が軽いというか、比喩というか…
映画と曲のプロモーションのインタビューで聴いた話だったから、
曲はもちろん素晴らしいけど、
「あれだけ“本は読まない”と言っていた人が、そんなに泣けるほど感動した
のかな~」
「もちろん感動はしたんだろうけど、ちょっとオーバーめに言ってるのかな?」
って思ってたところがちょっとあったんですね(ごめんなさい;ごめんなさい;;)
でも本当に当時は、ずっと夢だったはずの歌手生活に疲れ果てて、歌うことが
怖くなって
辞めようとしていたのを、スタッフサイドと話しあって、とりあえずの休暇。
そんな追い詰められた気持ちの中で、本を読んだときは、CAさんに心配される
くらい泣いてしまい、
N.Yに着いてすぐ、何かに突き動かされるようにして書き上げた、そうです。
「あの曲がなかったら、歌手を続けてなかった」
「今でも、きっと一生、闘争心をかきたてられる曲」
なんだそうです。
当時は、とてもそこまでの想いを秘めていたとまでは、
うかがいしれなかったからなあ…。
あと『楽園』が売れたのも、
初めて詞曲を他の人に委ねたのが陽の目を見たわけで、
シンガーソングライターとしては、やはり木っ端微塵な気持ちもあったらしく…
でも逆に、それで自作へのこだわりがなくなったそう。
堅ちゃんは「自分で作った曲にはこだわらない、とにかく歌い手だから」
的な発言が多くて、ソングライターとしての平井堅も大好きな身としては
「えー!そんな一歩引いたこと、言わなくて良いのにー」
と歯がゆい気持ちも正直あるんだけど、
やっぱりそれだけの強い気持ちに裏付けされてたんだなあ、とか。
当時は、きっとそこまでさらけだした話ってできなくって、
今の堅ちゃんだから、振り返って静かに話すことができるんだろうな、と思い
ました。
「Sing Forever」にも触れて
「今はたとえ聴衆がいなくて、ひとりでも、自分は歌う
と思う。
歌うことが使命だと思う」
って(↑文字にするとあれだけど、口調はやっぱりいつもの謙虚さよ・笑)。
いーやー。
てっきり「ゴースト」がらみか、京セラドームのプロモートメインかと思って
たら、
やられたわー。
堅ちゃんは、あくまで普通に語ってるんだけど、
聴いてて、ちょっと、こっちの目が潤んできた(笑)。
しかしこの人物の描き方の上手さ、MBS、
そしてアサヒビールの1社提供…
なんか『情熱大陸』を彷彿とさせるじょー(笑)。
余談ですが、MBSは隣が梅田芸術劇場とシアター・ドラマシティ
前がLOFTと、ワタクシ大阪でいちばん徘徊しているあたりです!
(昨日もらいよんチャン載せてるし;あれがMBSの入口)
また今週茶屋町のタワレコ行くし。
あそこに堅ちゃんが……うあああああっ!
てゆーか堅ちゃん、この前大阪にラジオに来た日に収録してたとしたら
その次の日(も、さらにその次の日も)、私、隣に劇観に行ってた…
。
うわー。卒倒しそう…。
ゆってくれたら、1階のタリーズでお茶くらいおごりましたのにぃ~。<バカ
録画して、さっき観ました。
……これ、他力本願で申し訳ないんですが、
本っ当ーに!誰か動画UPしてくんないかな~!!!
関西圏以外の方にも観て欲しい。
(あ、今は案外観られたかもだけど・笑)
20分間程度、MCの方と2人だけ、っていうシンプルな構成で
「堅ちゃんの15年を振り返る」という、
『裏歌バカ』リリースもあるし、非常にオーソドックスな題材のインタビュー。
(たぶんこれ、場所もMBSの中の応接室かなんかだし)
なんだけど、すごく内容が練られてて、濃かったと思う。
DJの方がちょこちょこ質問入れてくけど、
過去のライブ映像やPVを交えつつ、基本的には堅ちゃんのひとり語りと、
ナレーションで進めていく構成。
たぶん、この質問を考えたスタッフの方が、
堅ちゃんの過去のインタビューを細かく読んだり、ライブ映像を当たったり、
堅ちゃんサイドに綿密に事前ヒアリングしてくれたんじゃないかなー
と思いました。
もちろん、堅ちゃん自身がフランクに語ってくれた、
ってのがいちばんの理由なのですが。
何度も雑誌やラジオ等で聴いたエピソードが、より深く掘り下げられてたり、
逆に今まで知らなかった、初耳の話があったり、
最近の雑誌のインタビューでチラッと言ってたことを、
堅ちゃん自身の言葉で“今、現在進行形で感じてるリアルな気持ち”を
聞くことができたりして、すごく嬉しかったですわ。
3ヶ月の長期休養でN.Yに向う際、行きの飛行機で
『世界の中心で、愛を叫ぶ』を読んで号泣して、
『瞳をとじて』を一気に書き上げた、という話。
眉唾だったわけじゃないけど、最近って
“涙が止まらない”“号泣”って言葉の意味が軽いというか、比喩というか…
映画と曲のプロモーションのインタビューで聴いた話だったから、
曲はもちろん素晴らしいけど、
「あれだけ“本は読まない”と言っていた人が、そんなに泣けるほど感動した
のかな~」
「もちろん感動はしたんだろうけど、ちょっとオーバーめに言ってるのかな?」
って思ってたところがちょっとあったんですね(ごめんなさい;ごめんなさい;;)
でも本当に当時は、ずっと夢だったはずの歌手生活に疲れ果てて、歌うことが
怖くなって
辞めようとしていたのを、スタッフサイドと話しあって、とりあえずの休暇。
そんな追い詰められた気持ちの中で、本を読んだときは、CAさんに心配される
くらい泣いてしまい、
N.Yに着いてすぐ、何かに突き動かされるようにして書き上げた、そうです。
「あの曲がなかったら、歌手を続けてなかった」
「今でも、きっと一生、闘争心をかきたてられる曲」
なんだそうです。
当時は、とてもそこまでの想いを秘めていたとまでは、
うかがいしれなかったからなあ…。
あと『楽園』が売れたのも、
初めて詞曲を他の人に委ねたのが陽の目を見たわけで、
シンガーソングライターとしては、やはり木っ端微塵な気持ちもあったらしく…
でも逆に、それで自作へのこだわりがなくなったそう。
堅ちゃんは「自分で作った曲にはこだわらない、とにかく歌い手だから」
的な発言が多くて、ソングライターとしての平井堅も大好きな身としては
「えー!そんな一歩引いたこと、言わなくて良いのにー」
と歯がゆい気持ちも正直あるんだけど、
やっぱりそれだけの強い気持ちに裏付けされてたんだなあ、とか。
当時は、きっとそこまでさらけだした話ってできなくって、
今の堅ちゃんだから、振り返って静かに話すことができるんだろうな、と思い
ました。
「Sing Forever」にも触れて
「今はたとえ聴衆がいなくて、ひとりでも、自分は歌う
と思う。
歌うことが使命だと思う」
って(↑文字にするとあれだけど、口調はやっぱりいつもの謙虚さよ・笑)。
いーやー。
てっきり「ゴースト」がらみか、京セラドームのプロモートメインかと思って
たら、
やられたわー。
堅ちゃんは、あくまで普通に語ってるんだけど、
聴いてて、ちょっと、こっちの目が潤んできた(笑)。
しかしこの人物の描き方の上手さ、MBS、
そしてアサヒビールの1社提供…
なんか『情熱大陸』を彷彿とさせるじょー(笑)。
余談ですが、MBSは隣が梅田芸術劇場とシアター・ドラマシティ
前がLOFTと、ワタクシ大阪でいちばん徘徊しているあたりです!
(昨日もらいよんチャン載せてるし;あれがMBSの入口)
また今週茶屋町のタワレコ行くし。
あそこに堅ちゃんが……うあああああっ!
てゆーか堅ちゃん、この前大阪にラジオに来た日に収録してたとしたら
その次の日(も、さらにその次の日も)、私、隣に劇観に行ってた…
。
うわー。卒倒しそう…。
ゆってくれたら、1階のタリーズでお茶くらいおごりましたのにぃ~。<バカ