ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
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そんなマスターに今夜もズキュン!

あ、あああ「愛ルケ」ぇ?

2006-11-24 11:10:13 | 平井堅
まさかナベジュンの不倫文学が、こんな形で身に降りかかってくるとは
想像だにしなかっただよ;
同じ映画主題歌でも、ある意味「セカチュー」とは、対極……?;


♪その手で私を汚して…平井堅、映画「愛の流刑地」主題歌を歌う

寺島しのぶと豊川悦司の濡れ場が話題騒然の (←って紹介もどうなんだよ:)
「愛の流刑地」。平井堅の歌が感動を深めそうだ。
歌手の平井堅(34)が来年1月13日公開の映画「愛の流刑地」(鶴橋康夫監督、東宝配給)
の主題歌を歌うことが23日、分かった。
タイトルは「哀歌(エレジー)」。♪その手で 私を汚して…などと、
平井が初めて女性の目線から詞を書き、男女の業の深さを感じさせる、
これまでの平井作品にない仕上がりだ。



今日「めざまし」でも、このニュースとともに曲の一部が流れてました。
そうそう、一人称が「わたし」だったから、結構びっくらしました。
音楽も、ストリングスごんごんの重~い感じで、確かに今までの堅ちゃんの楽曲にはまったくない感じです。

記事中に、堅ちゃんのコメントもありましたが、

「性愛と純愛が絡み合う難しいテーマでしたが、僕なりに精いっぱい作りました。
今回のお話を頂かなければ、この楽曲は生まれなかったと思います。この出会いに感謝」

そんな感じ。
そうね、もう34だもんね。オトナだもんね。
“直接的なエロ”(「鍵穴」とか)だけでなく、“匂い立つようなエロ”も表現してかないとね。
って、なんじゃそるぁ!!!
ってまあ、エロの種類はともかく、外からの要因で表現の幅が広がるんなら、
タイアップもまた良し、って印象ですな。

しかし、うまく言えないんですけど、部分的に聴いただけでも
ここ1年くらい向かっていたベクトル
(たぶん「美しい人」もそんな流れ……ってもしやこれと両A面になるのか!? うひゃー;)
とまったく違う、あまりにも予想外な方向に行ってしまう感じの曲だったので、
一抹の不安を感じてしまったことは白状しましょう。だって変えた要因がナベジュンだし。
昨年「POP STAR」のPVを初めて観たときの心配と、対極のようで実は非常に近いしんぱいです。

「常にファンの期待を裏切り続ける平井堅」
 ↑
字面は先進的で美しいが、その後ろにはファンの「だだだ大丈夫なのか?」という冷汗が、滝の如し(笑)。

とりあえず、「失楽園」は興味があっても、なんとなく気恥ずかしくて買えなかった私ですが、
これで「愛ルケ」を購入するいい口実ができたので、良かった良かった。

しかし、原作がナベジュンで、主演が寺島しのぶで、そこに堅ちゃんのあの曲。
濃ゆい。濃ゆいよ~~。
映画観に行くときは、1.5リットルペットボトルのファンタとか持ち込んじゃいそうです。喉渇くから。


昔、ナナメ読みした時の、渡辺淳一大先生の不倫文学の印象。
「プチブルオヤジは、愛人(和服美人)にブティックを買ってあげるものである。
愛人とは、そのブティックを、まったく計画性のない経営で(いきなりヨーロッパに買い付け旅行とか行くんだ)、
一瞬で大赤字にするものである」
 ←何を読んだんでしょうか;
ちなみに先日「R25」に掲載された、ナベジュン先生のインタビュー
非常に突き抜けた内容で、凡人はひれ伏すしかないぜ、って感じでした(大笑)。元気わー;;;
どっかの雑誌の企画とかで、堅ちゃんと対談とかしないかな。
堅ちゃん毒気に当たって、3日くらい寝込みそうだけど、まあオトナへのステップってことで。


しかし、
ところで「愛の流刑地」ってどこなんでしょうか? 佐渡島とか、隠岐とかか? ←日本史マニア

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